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矢月秀作氏の大人気「もぐら」シリーズの第6弾です!
2020/09/14 09:53
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、大人気の「もぐら」シリーズ(全7巻)や「D1」シリーズ、「リンクス」シリーズなどの読者に好評を得ているシリーズものを次々に発表されている矢月秀作氏の作品です。同書は、「もぐら」シリーズの第6弾です。内容は、竜司の元に1枚のDVDが届けられます。そこには爆弾とともに緊縛された紗由美の姿が映されていました。環境ビジネス「エコウインドウ」とホームレス惨殺事件の関係を追っている矢先でしたが、恋人の爆死まで72時間しかありません。警視庁「モール」も捜査に乗り出すのですが、霞ヶ関の本庁舎にロケット弾が打ち込まれます。首都機能は麻痺し、終末へのカウントダウンが始まります。一体、この事件は解決できるのでしょうか?ハラハラドキドキの連続です。
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もぐらの兄貴!!
2017/03/31 12:09
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投稿者:jagu0396 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにもぐらシリーズを読みました。物語の展開に飲み込まれ、読み進んでしまいました!!
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もぐらシリーズ、6作目。
もともと派手な展開がお約束だったとは言え、今度は警視庁の建物にロケットランチャー??しかも、紗由美が爆弾で緊縛、、、、。裏表紙の文句を読んだだけで、げんなり気分になってしまったのだけれど、せっかくここまでシリーズを読んできたので頑張って読んでみた。
読んでみると、やはりテンポも良く、意外とスラスラ読める。紗由美が拉致された場面も、すでに過去の経験があるからか度胸も据わっていて、力強く感じた。素手での格闘描写も今野敏先生ばりになかなか。意外と楽しめたけど、やっぱり終盤の展開はハチャメチャ過ぎて、、、ロケットやら何やらが出てくるともう何だかよく分からない。
で、エピローグ。これってどうなの??的な展開で逆にビックリ。中途半端って、今更??これまでどれだけ人が死んでいると思ってるんだろう、、、、。しかも、黒幕的な人間がこの人?怪しげではあったけれど、何とも言えない小物感、、、、。全く面白くないわけではないけれど、最終作に向けてのワクワク感はあまり感じ取れなかった。
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テレビのアクションドラマにように痛快だが、何人も簡単に死んでしまうのが気持ち良くない。
このシリーズは6作品目だが、まだまだ続きそうな展開なので、今後の展開では人の生きざまを表現したい。
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相変わらずのジェットコースター的展開。一気に読んでしまった。
完全に自分とは違う世界の話。
今回はいっぱい死んだなぁという印象。名前も出ない端役だけじゃなく、結構人物紹介してるような人も死ぬ。死に方もグロく、後味はイマイチ。
次巻で終わるのかな?
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都内壊滅となるものの前作までの殺戮や破壊シーンはストーリーの脇にまわり、登場人物に深みを出している。その分、笑えるほど無茶苦茶な破壊シーンが数ページと寂しい限りだ。全ては次作への布石でしょうか?
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相変わらず人がさくさく死んでいく。
話はテンポよく進んで行って読みやすかった。
ユタのおばあから貰ったやつがもう少し重要な鍵かと思ったんだけどなー。
てか小山田、何者?
次は沖縄で事件かー。
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環境ビジネスがテーマ。
そして元気になったサユミがまたしてもピンチに。
今回は沖縄まで行ってアクション。
タイムリミットがあったり、沖縄のサブキャラが良い味出していたりはあるけど…
展開は読めるのにハラハラするのはさすがだな、と思う。
が、次が最後だと言うけど読もうかどうしようか迷う。
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竜司の元に届けられたDVD。そこには爆弾とともに緊縛された紗由美の姿が映されていた。環境ビジネス「エコウインドウ」とホームレス惨殺事件の関係を追っている矢先だった。恋人の爆死まで七二時間!警視庁“モール”も捜査に乗り出すが、霞ヶ関の本庁舎にロケット弾が打ち込まれる。首都機能は麻痺し、終末へのカウントダウンが始まった。
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もぐらシリーズ第六弾。
今回は環境ビジネスがテーマと言っても、
商標ゴロ、ヤクザ、ロシアのマフィア(チンピラ?)が続々と登場。
慣れてしまったせいか、緊迫、興奮よりも、ページをめくる度に笑ってしまった。
まだ続くのか…
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シリーズ第6作。
今度は環境ビジネスをめぐる策謀に立ち向かう。
後半は突然スケールアップ。
もしも、原子力発電をテーマにしたら、とふと思った。
いよいよ次回、書下ろしで最終作登場。
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影野竜司が環境ビジネス「エコウインドウ」とその背後に潜む悪と闘う。今回は警察署にロケット砲が撃ち込まれるなど、首都機能の崩壊が危惧される非常に大きなスケールである。外国勢も登場し、国家間の闘いにまで拡大するかというスケールだった。ラストには次回作への雰囲気が漂い、楽しみに待ちたいと思った。
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シリーズ6作目。アクションは変わらず派手。最後一気にグローバル。
サユミがいつも巻き込まれるのが痛々しい。人がたくさん死ぬのは主人公が中途半端だから、という言葉に大いに賛同。。
今月発売ので完結らしい。ここまで読んだので最後まで見届けたい。
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正直、そんなに・・・
でも、シリーズで読んでしまっているし・・・
まだ続くな。ダイハードみたい
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もぐらシリーズ一気読み中。
また紗由美が命の危険にさらされてるし、主人公は中途半端なまま(最後には決断するけど)だし、ある意味安定したシリーズだ。