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モリー先生との火曜日 普及版 みんなのレビュー
- ミッチ・アルボム (著), 別宮 貞徳 (訳)
- 税込価格:1,045円(9pt)
- 出版社:NHK出版
- 発行年月:2004.11
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紙の本
こころが蘇りました
2009/12/20 16:41
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウィーンの怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近は、自己啓発本ばかりの日々でしたがそんな中、ある本の中に薦められていたこの本に触れました。
さほど興味があって買った訳ではありませんが、読み始めた途端、こころに静けさが満ち、普段見えていなかったものに出会うことができました。
モリー先生と著者との、毎週火曜日にひらかれる人生についての授業、この本をとおして、その授業に自分も参加できる機会を持てたことに、二人が最後にこの作品を世に送り出したことに、感謝したいです!
作品とは直接関係ありませんが、装丁もシンプルでよく、ちょっとでも興味をもった皆さんに是非ふれていただきたいです。
是非、原文に触れて、モリー先生の最後の授業により近づいてみたい気持ちです。
紙の本
誓い
2008/02/10 09:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る
「誰か心を打ち明けられる人、見つけたかな?」
「君のコミュニティーに何か貢献してるかい?」
「自分に満足しているかい?」
「精一杯人間らしくしているか?」(p.39)
モリー先生のそんな質問に、
いつも満面の笑みでYesと答えられるように、
最後の日を迎えるときにそんな人生だったと思えるように
生きていきたい。
今日が私の死ぬ日でも、後悔しないように、
「今日がその日か? 用意はいいか?
するべきことをすべてやっているか?
なりたいと思う人間になっているか?」(p.85)
と日々問い続けていきたい。
電子書籍
大事なもの
2017/11/20 22:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
難病ALSに冒された大学時代の恩師が死を見つめる中で、話をしてきた事を作品としたもの。
常に人の話を真摯に聞き、相手に喜んで貰える事を生き方としているモーリー先生は最後の最後まで勇気を与えてくれた。人間は弱い者であるが、それを受け止めてこそ、前に進めると思った。感銘を受けた作品。
紙の本
ネタバレあり
2022/12/30 16:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yy - この投稿者のレビュー一覧を見る
以下、ネタバレあり。
スティーヴン・キング著の「書くことについて」(小学館文庫)という本で、本書の著者がスティーヴン・キングとバンド仲間だということを知りました。
紙の本
病人のプライド
2017/02/07 15:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:白いカラス - この投稿者のレビュー一覧を見る
書いてあることは、とても正しいですが、「ミッチ」が「モリー先生」に続けていたことを知っても「第8の火曜日」の語りが出来ただろうか?と私は思います。そして、人間のプライドとは?信仰とは?私は、治らない病気なので、救いになるかと、読みましたが、正直、救いにはなりませんでしたたが、自分の生きる意味を振り返るきっかけになる本です。