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メグとセロンのフィナーレがイマイチだったので、
ちょっと読む気が失せていたのですが、
結果読んで良かったかなと思います。
時系列的にメグセロの直後なので自然とメグセロベースのお話に。
同じ学園にいるリリトレを絡めながら、
アリソンとヴィルはほぼ幕間。
正直一番気になるのはアリソンたちのその後なのですが、
それは次巻に期待で。それどころじゃないってことにはなってますがw
お話は意外と大きな展開がありますが、
過去作品のエピソードを少しずつ絡ませ、
色々回想しながら読めるファンブックな仕様。
上手いなぁと思います。
次巻はきっとカルラの登場もあるでしょうw
正直あんまり期待していなかったのですが、
フィナーレがすごく楽しみになってきました。
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待望の、「オールスター」シリーズ上巻。
タイトル通り、ほとんどのこれまでのキャラが登場!という
美味しい上下巻ですが、上巻表紙、あれ、初代の2人は?
と思うのは、おそらく確信犯ですね。
内容的にも表紙的にも。
今回は、主に子世代チームおよび子世代に出たキャラの行動が主体。
発売前のあらすじに名前のあった方はほとんど出てきません。
先に電撃公式サイトで出た下巻表紙がもう凄い泣けるんですが、
下巻はこの2人+α中心の物語になりそうな。
あと、下巻の目次もこの本でわかるようになっています。
なんか凄くドキドキするのが最後のほうにあるので、期待しておきます。
「私の王子様」のようなミスリードも大いに考えられますが(笑)
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待ってましたのオールスター最終章。リリトレあたりの内容は曖昧なものの、始終にやにやしっぱなしだった。これ下巻でしっかり噛み合わせていくんでしょう?という期待で、今から5月が楽しみ。
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アリソンシリーズオールスター!
個人的にラノベを読んだことがないという友人に何か1冊貸す時はアリソンの1巻を貸しており、かなり思い入れのあるシリーズです。
まず、その続きが読めたということが素直に嬉しい。
中身としては、サブタイトルが「アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他」というように、それらキャラクターが活躍するファンブック…ではなく。
どちらかというとメグセロの続編。
新聞部の面々が事件を追う中で、リリアとトレイズが絡んでいくという形です。
アリソンとヴィルに至っては出番がほとんどないという。
まぁこの二人が活躍したら物語がすぐ終わっちゃうことはリリトレで分かってるからね。
あくまで主役は子供たち。
個人的に好きだったのが、トレイズとセロンの風呂場での語り合い。
真面目に推理し合い、やばそうな地点に辿り着き、暗黙の了解のもと与太話と結論付ける。
二人の聡明さがうかがえるシーン。
…しかしこのシーンにイラストがあるのは何かのサービスなんだろうかw
他にもアリソンとヴィルの変わらぬ絆が見れ(ラストのアリソンの一言がもうね!)、
ベネディクトとフィーのイチャラブが見れ(メリエルのツッコミも見たかった!)、
リリアに振り回されるトレイズが見れ(「分かっちゃったわー」吹いたw)、
婚約者となったメグとセロンが見れ(「セロン」と呼び捨てにするメグがいいね!)、
相変わらずの新聞部の活動が見れ(午後のお茶部だね!)。
ここまでこのシリーズを追いかけてきた人にとってはご褒美ともいえる一冊。
上巻ということで、まだ話は始まったばかり。
色々動いている事件がそれぞれどのように関わってくるのか。
その中でオールスターがどのように活躍するのか。
下巻が待ち遠しいです。
…余談だけど、明かされている下巻の章タイトル。
第二十一章「結婚式」。
誰と誰の結婚式なんだろう!?
安定した暮らしをできるようになったアリソンとヴィル!?
卒業を待たずに学生結婚のメグとセロン!?
まさかのリリアとトレイズ!?
ほんと待ち遠しい。
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アリソンシリーズ完結編。時系列的にはリリトレ最終巻の後らしいです。展開上メグセロメンバーが中心に話が進んでた感があるけど、他作品のメインメンバーも絡んできて展開が楽しみです。トラヴァスさん大変なことになってるけど最後のアリソンのアレでどうにでもなりそうな気がしてきた。あと、それぞれのカップルにそれぞれの繋がり方があって面白いです。しかし一番イチャラブしてるのが一番年上なのはどういうことなんですかねぇ(笑)
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一連の最終話。
新聞部の連中中心で話は進むけど、謎の転校生となった前回主人公の活躍する話でもあり。いや、ヨーシャネーナ。
っていうか、展開としてまずくね?と思わないでもない。
最後のヒキがまたきっついので上下巻一気読みして正解ではあった。
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オールスターならではの、ファンならにやにやしながら読める一冊。でもそれだけじゃなくて、しっかりいつもの時雨沢先生のお話ですね。そして、下巻が気になりまくる終わり方。
まー、メグがかわいい。
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オールスターすごい!
お話が終わったあとに、あの人はどうなるのかな、とか思うのが程よく回収されててすごく幸せ。
あと、トレイズとセロンが話すシーンなんかも、本来は見られなかったんだろうなあ、とか。
すぐ下巻読む!
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「アリソン」と「リリトレ」と「メグセロ」の登場人物総登場のシリーズ完結編。これを読む前に前作までを復習しておくとより楽しめるかも。イクストーヴァ王家のご夫婦が相変わらずいちゃいちゃしていて素晴らしい。下巻が楽しみ。
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一連のアリソンシリーズの完結編ですが、上巻の雰囲気としては直前のメグセロと地続きな感じです。メグセロにリリアやトレイズが加わった感じ。
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“「はい!時計は持っています!とても正確な時計ですけど、でも、私はセロンの時間が知りたいです」
「……?」
セロンは首を傾げながらも、今の、自分の左腕にある時刻を、秒単位で答えた。正確な時計といえども、機械式である以上、一日に数十秒の誤差は出る。
「はい!今合わせるのです!」
メグは竜頭をねじって引き出す。そして、秒針まで、セロンの時間に合わせた。
「できた!」
嬉しそうに左手首を向けるメグに、セロンは、勉強中のベゼル語で言う。
「私の時間が、正しいか、決まっていません。それは、いいのですか?」
メグは、すぐさま同じ言語で答えた。
「気にしない!一緒の時間がいいの!」”[P.103]
すごく楽しみにしてたし読んでも面白いし。
セロンとトレイズには良き友達になってほしいなー。
懐かしい人もいるし、名前は覚えがあるけどどこに出てたっけって人もいる。
カルラとトレイズの妹(姉)とセロンの妹が下巻に出てくると良いなー良いなー。
(今まで気づいてなかったけど、トレイズの前髪の向き安定してないね……)
「続・懐かしい男」の次の章が「サイラス」なのがちょっと気になって、懐かしい男はサイラスじゃないの?と思っちゃったりしないでもない……
“「まあ、体育の授業はまずかったのは認める。もう、あまり派手なことはしないよ」
「頼むわよ。にしても……」
「ん?」
「なんか、これまでのアンタの苦労が、ちょっとだけ、分かったわー。分かっちゃったわー」
「でしょ?」
「分かっちゃったわー」
「うん」
「わかっちゃったわー」
「うん?」
「分かっちゃったわー」
「ああ……、分かりたくなかったんだ。リリアに隠そうとしてきた、俺の気持ちや苦労が分かりたくなかった、と。隠されたいた立場のままで、隠されていたことを怒っていたかった、と」
「勘の良い人間は嫌われるわよ!」”[P.116]
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アリソンからメグセロまで、シリーズキャラクター総出演。
"謎の転校生"トレイズの秘密を追っていた新聞部は、別の事件に遭遇。
事件の行き着く先は…?
トレイズとセロンが初遭遇。
結構相性良さそうです。
下巻も楽しみ。
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思ったよりらぶらぶしてないし(笑)、本当に次ですっきり終わるの?って感じはしますし、相変わらずカタカナの名前覚えらんないんで← いろいろじっくり読み返さないといけないんだけど
相変わらずトレイズ好きです(笑)
さらっと、大筋を確認がてらシリーズ読み返しちゃったよ
カテゴリーつくったけど、持ってる冊数が尋常じゃないんで登録しないけど
強いて言えば、もっとヴィルとリリアでてこないかなあ?
もっと深刻な事件になることを期待してます(笑)
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アリソン、リリアとトレイズ、メグとセロンは全巻読んでいたので、親しんだキャラクターや懐かしいキャラクターを見ることができてとても楽しめました。
真相は何なのか、とても続きが気になります。
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アリソンシリーズの最後を飾るオールスター作品だけあって主人公陣バンバンでてきますが上巻はメグセロとリリトレ組が中心。
トレイズとセロンの風呂場での推理合戦や、決定的なシーンを格好良く決めるトレイズなど、ファンとして見てみたかったシーンが目代押しで、ニヤニヤしながら読み進めることができました。以下~ http://ninef.blog2.fc2.com/blog-entry-1129.html