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紙の本
おもしろい。
2018/11/11 12:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
紋章という概念が定まってから、後付けで物語や歴史上の人物や概念にまで紋章がが考案されていったというのがおもしろかった。
西洋絵画で歴史的モチーフを描いたものが実は描かれた当時の風俗が紛れ込んでいるのにも似ているかもしれない。
社交的騎士団にまで触れていたのがよかった。
紙の本
紋章についての知的好奇心を満たすには十分な内容
2021/10/04 03:01
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
紋章に関する雑学をひとまとめにした図解本。
左に解説、右に図説というページ構成。
第一章は紋章の起こりから、どのように使われたかなどの歴史的な解説。
第二章は歴史上の有名な人物達の紋章の紹介と解説。
第三章は紋章デザインの図案それぞれを分類した解説の全三章。
紋章が騎士階級の個人識別からはじまって王侯貴族に広まったとかへぇ~って感じ。
紹介される紋章のチョイス、これ絶対オタク向けでしょって感じで笑う。
ヴラド公とか宰相リシュリューとか、誰が知りたいのよ!(笑)
シェイクスピアやニュートンの紋章シンプルでいいわぁ。
オーストリアの女帝マリア・テレジアの紋章が彼女の統治する27の領地等の紋章を組み合わせた紋章っていうの、すごすぎて驚き。
フランスの百合紋章とか、イングランドの獅子、ウェールズのドラゴン、神聖ローマの鷲とかは見覚えあるなーって感じだったけど、図案としては昆虫とか魚とか、スコップまであったというのはよく知らなかったな。
メディチ家の紋章とかも、瀉血とかなんか錬金術関係でオタクがひっそり喜びそう(笑)
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