紙の本
TVアニメは面白かったのですが…
2021/06/23 16:19
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投稿者:雲絶間姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKでやっていたアニメを見て興味を持ち購入したものの…アニメの方が面白かったです。残念。
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フランスで日系シェフと日本料理について口論になった英国人ジャーナリストが「なら、確かめてくるぜ」と家族を連れて日本に長期滞在。北は北海道から南は九州、路地裏の屋台からミシュランにも載らない料亭まで食べ歩き、辻調や服部といった有名校や「ビストロSMAP」「料理の鉄人」などが日本の料理界に与えた影響まで言及した日本紀行。「ビストロSMAP」や「料理の鉄人」という番組が単なる人気番組ではなく、与えた影響がそれほど大きいと評価されるとは意外でした。
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英国人のジャーナリスト(あまり上品ではない印象)の
日本においての食紀行。
まあ行ってみたいと思う店も登場しますが、あまりいいイメージは
なかったです。
懐石をはじめいろいろな日本食が紹介されているのですが
特に食べてみたいと思わない内容でした。
ただ銀座の壬生にはいけるものなら一度いってみたいと
思いました。
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この英国人の方は食べるのが好きは前提として、ル・コルドンブルーで学んだ事もある料理に多大な興味・知識・基礎のある人だ。なので
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イギリス人のフードジャーナリストが、日本料理の奥深さを訪ねて日本を食べ歩く。日本料理のことなんか全く分かっちゃいないイギリス人の妻子を伴って…
うーん。
文章は面白いし、軽快だし、食事のことも沢山書いているのに、「美味い物の話を読んでいる」という気がしない。翻訳者の力量もあるのかしれないけど、美味しい描写ってむつかしいね。
天ぷらやで出てくるあれはうなぎじゃなくて、穴子だと思うの。。
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食に多大な興味を持ち、実際にパリの有名料理学校で学んだり、有名な星付きレストランで修業をしたりして執筆活動をしている英国人のフードライターが、妻と幼い息子2人と共に日本各地で食べまくった3か月の記録。刊行直後からずっと予約をしていて、やっと順番がまわってきた。ワクワクしながらページをめくった。
少し癖(毒?)があるが、ユーモアに溢れていて、楽しく読めた。欧米人が日本を書いた本や記事を読む時によく感じられるような、優越感やそこからくる誤解(偏見)は殆ど感じられず、むしろ「この独特な文化を理解したい」という真摯な姿勢と敬意が読み取れて、清々しかった。また、時折挟まれる幼い息子2人の様子が可愛らしくて、笑みを誘われた。
くじら、鳥の刺身、白子など、欧米人が口にするのに二の足を踏むような食材・料理にも果敢に挑戦し、素直に受け入れる(または受け入れられないことを表明する)。私自身も外国人と接する機会は多いけれど、彼らの背景にある文化や伝統ついて予断や偏見を持たず、この著者のように素直に対応したいと思った。
そして何より、このような奥深い食文化を持つ国に生まれたことを、とても幸運に、かつ誇らしく感じた。
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Tu connais rien de la cusine Japonais. Pas du tout!
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グルメ本ではない。
確かに日本食を食うために3ヶ月日本に滞在するような男の話なのだが、グルメ本ではない。
大して食に興味の無い家族も一緒に来てるのが、そこはかとないミソで、ユーモアのある文章が笑わせてくれる。
では何かと言うと、日本の文化に触れた外国人のエッセイ。
良くある話かと言えばそうかも知れないのだけど、面白かった。
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フードジャーナリストの著者が家族とともに3ヶ月かけて日本の料理を食べ歩いた紀行もの。
ラーメン、たこ焼きといった庶民の食べ物から高級料亭の料理まで、驚き戸惑いながら日本の食文化と触れ合います。
自分たちが普段何気無く食べている物が一人の外国人の体験談から、新たな魅力で輝いてみえた気がします。
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イギリス人一家による、日本列島食べ歩き旅行記。さてもイギリスといえば、ジョークで料理の不味いことをネタにされるのをよく聞くが、この筆者はフランスで修行を積んだ歴としたフードジャーナリストである。新宿思い出横町の焼き鳥から、高級料亭の吸い物まで、貴賎の別なく、縦横無尽に平らげるのは好意的。はたして、我らが日本料理は、異文化の父親、母親、幼い兄弟たちに、どう映り、どう味わわれるのか。やはり、料理の表現、評価の切り口に、普段聞き慣れないものがあるのが新鮮。身近な食事の数々もまた一風変わって、その味わいを増してくるようである。ブラックジョーク織り交ぜた文体も小気味いい。できれば原著『Sushi and Beyond 』でも読んでみたいところ。
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それなりに面白いけど、そんなにまじめに読むほどのものでもなし。お暇なときにどうぞ。イギリス流のユーモアのつもりかもしれないけど、随所に寒いジョークが混じってて頭が痛くなるのが欠点。イギリス人も衰えたものである。もっとも全盛期のイギリス人なら他の国の料理にうつつを抜かすなどどという軟弱な真似はするわけ無いから当然といえば当然である。
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確かCREAに載ってたから
逗子図書館にあり
この本は、美味礼讃並に読み応えあった。
味噌は改めて思い出す事が出来たし、やはり、出汁の大切さは何にも勝る。
小さい時、ママに煮干しで味噌汁用の出汁を取る事を簡単なお手伝いで習った。このお手伝いを教えてくれたママには感謝しています。
ママ、本当にありがとう。
『壬生』一度は行ってみたい。
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著者マイケル・ブース一家が3ヶ月の日本滞在期間で食べ、感じた日本を著した本。多少皮肉のある褒め言葉もあったが、日本を楽しんでくて、日本人に気づかない日本を知らしめてくれた。
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新聞のレビューで気になって買った本。
イギリス人のユーモアのセンスはよくわからないところがありますが、日本各地で様々なものを食べた著者一家のエピソードが書かれています。
6歳と4歳の子供まで思い出横丁なんかに連れていくのはどうなのと、最初は否定的に思いましたが、エピローグではイギリスに戻ったあとの日本の旅の名残がセンチメンタルに書かれていてちょっと感涙。
取り上げられている色んなお店に行きたくなりました。
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口に入れるものが全て不味いといわれる英国のフードジャーナリストの日本食体験記。北海道、東京、大阪、京都、福岡、沖縄と羨ましいくらいの食べ歩き。いいですね、私もこういう仕事が夢でした。今思いましたが(爆
全てが不味いといわれる国の方に日本料理をベタ褒めされるのもどうかと思いましたが、流石はフードジャーナリスト、日本人である私以上の知識というか調査というか勉強で、非常に為になる話も多々。
筆者の家族旅行という側面もあって、あたたかい、ほっこりとした幸せな内容となっております。(シニカルな面を残ししつつ)
で、読了後、どう考えても今晩は和食です。和食が食べたい。だし汁の旨味を味わいたい、ああ、和食、日本食万歳。ありがとうございました。