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人生は、日常生活の小さな瞬間を積み重ねた時間で構成されています。
著者は、『自分がどのような意識でその小さな瞬間を生き、どんな結果を積み重ねたかで、人生の価値は決まる』と断言しています。
本書は、時間に支配されずに自らコントロールすることで、人生をより豊かで幸せなものとするための方法や考え方をまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=293
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「時間を使うとは、命を削ること」
時間の活用は、人並み以上に意識してきたが、著者のストイックさには到底かなわない。
思考、感情、言葉、行動を成長させる為のヒントがたくさん散りばめられている。
価値ある人生をおくる為に、一分一秒を無駄にせず生きていきたい。
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キム先生の本はいつも多くの気付きがあります。今回も、いつも本を読んでも、キム先生の言う「受動的」な読書で終わっていたので、今後はいかに「能動的」な読書にしていくかを考えていきたいと思います。
あとは、30才を越えて、アウェイに飛び込むことにおっくうになっている自分がいるので、いつまでもアウェイに飛び込む勇気を持って、挑戦していきたいと自覚させてもらいました。
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【再読】完了
何歳になっても成長したい、
「私は他人幸せを増した」と思えるように時間を使いたいものだ。
・・・・・
共感するところが多かった。
視点が多くなると言うことは、成長の一つか。
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時間に対する考え方はとても参考になりました。
筆者の時間に対する考え方と姿勢を一番表しているのは本編より、あとがきのように思いました。
また読み返したい本です。
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普段からいいなと思った言葉はメモしながら読書していますが、こんなにメモした本はないかもしれません。
すごくストイックで、努力でこんなに自分の内面を変えたりコントロールしたり出来るのかと、とても勇気付けられました。
言葉がシンプルで、当たり前のことも多く書かれているのに説得力があるのは、やはり著者自身の体験から来る言葉だからだと思います。
他の作品も読んでみたいと思います。
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自身の未熟さに気がつく事。その上で、大切なものに時間を配分すること(すべての時間を均等に配分することは人生に対する冒涜である)。
時間について昨年度はいろいろな本を読んだが、時間を支配することはできないというのが結論だ。本書は、「時間に人生を支配させてはいけない」
と説く。これも、同じような考え方である。支配できるのは、自分の意思と時間配分の決定権であると。更に進めれば、自分が支配できるのは、何をするのかという行動のみである。夜は省察し、自分にとって一番価値のあると思う事柄に時間を配分していたかを問う。忙しいということは、自分の器の小ささを告白することと同義。変化の起点は何者でもなく、自分自身しかないのだから、自身にしっかりと負荷をかけていく。
例えば、本を読むと言う行為にも、そのあとで考えることに時間を確り費やすことが大事。①著者は何がいいたいのか②それに対して自分はどう思ったか③更なる考察したポイントは何かが大事である。
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読書は著者との対話というところに共感した。成長するためには、自分を正しい方向を教えてくれるメンターが重要だ。身近にメンター足りうる人がいない場合、本と対話することで作者をメンターとすることができるのではないだろうか。本との対話とは、文章の一文一文を時間をかけて、作者の顔を意識しながら読むこと。これから本を読むときはこれを意識していきたい。
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面白い内容だったけれども自分にはやや難しいと思った。ただ、自分がコンプレックスに抱えていることをこの本で指摘してあって「なるほど、そういうことなのか」という内容もあった。
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時間を使うことが生命を削るということを意識しなければと感じた1冊。本のまとめ、ブログは以下に載せています。
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=125
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定期的に自己啓発本を読みたくなる病気にかかってます。
で、そういう時はジャケ買いをするんですが今回の本もジャケ買いです。
ジョン・キム?誰かわからん。けど、読み終わった後すごく好きになったよ。キムさん。
非常に真剣に書かれていて、その裏側には愛を感じます。
僕はこれから自分の人生を生きる気満々です。
そうそう、キムさんが友人と豪語してはばからない、セネカ、ショーパンハウアー、ニーチェ、ゲーテ。この4人の本も読んでみよ。
以下、facebookなら「いいね!」したい文章です。
“私が魅力的だと思うのは、つねに挑戦をしてきた人間である。挑戦をしたかどうかだけで人間を分けてもいい。挑戦の経験と現在のパフォーマンスは確実に比例関係にある。”
“幸福の置き場所を未来にすえるのは、非常にリスキーである。自分が明日も生きているという保証はどこにも存在しない。この瞬間が最後かもしれないという意識をつねに持ち、いまを幸福にするために生きる方がずっと理にかなっている。”
“自分のなかに白と黒の二色しかなければ、あらゆる物事は白か黒によってしか分類できない。しかし、もし200種類の色をそろえられれば、繊細なグラデーションで世の中を把握できるようになる。
それを可能にするのが読書である。読書によって、視点を分類する際の精度と繊細度は格段に高められるのだ。”
“人間の逃れられない不完全さを、少しでも補ってくれるのが、人類の遺産たる古典である。本を読む意義はそこにある。
歴史によって検証された先人のすぐれた思想と行動を、背伸びして真似てみる。それを徹底し、消化しきったとき、模倣から新たな創造が生まれてくる。”
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これはいい本ですね。一気に読了しました。気になる点がかなりいろいろあったのですが、その中から2つほど。
・論理性には①小さな事実を積み重ねて答えにたどり着くような計算的論理性(=日本の受験教育的なもの)、②ランダムな要素が複数入ってきたときにリアルタイムで更新しながらそれを言語化し、相手を説得していくような論理性(=アメリカの教育で優先)の2通りあるが、日本人は後者の論理性に弱くその点に対する自覚が必要。
→これはうまいこと言ってますね。日ごろ意識することも多いですが、ずばっと言っていると思います。
・読書の仕方として、作者の言っていることに流されるだけの読み方では自分の骨や肉とはならない。①作者が何を言いたいのか、②それに対して自分はどう考えるのか、③さらなる考察ポイントは何か、という点に意識した立体的な読み方が重要。
→最近読んだいくつかの本について①~③を含む読書ノートを無性につくりたくなりました。
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創造は異端から生まれる 自分が成長できる場にのみ、身を置く 一度相手の意見を深く心に受け入れてから、自分の意見を柔らかく伝える 本は、構造+ポイント+自分の意見まで語れるようになるまで読み込む 著者の主張、自分の意見、更なる考察ポイントの三つをまとめる。 他者に対してどうしてと問うてはいけない。自分の思いを他者に押し付けるのは本末転倒。いちいちどうしてと返さず、なるほどと受け入れるのみ。 いかに世の中から美しさを見出せるかでその人の幸福の大きさが変わる。
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媚びない人生を読んだ上で読ませていただきました。続編ということで更に掘り下げた内容で鋭く斬り込んくるところに惹かれました。また読み返したい一冊です。
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話題の本と言うことで読んでみたが、純粋な時間管理本とは大きく異なる内容。
時間に関する著者の哲学が語られている感じ。