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プログラミング言語の成り立ちを深いところから再確認できる内容。
文章が読みやすく短期間で読むことが出来ました。
ベテランとプログラミング初心者のどちらからでも異なる視点で読めるのが面白いかも。
個人的にはエラー処理と型の章が面白かったです。
プログラムが好きな人は楽しめると思います。
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広く駆け足にプログラミングをざーっと流す感じ。正解がないを繰り返しはっきり書いてるのが良かった。読み易くて、出てくる話題も言語も多くて、飽きずに読み切れた。
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関数、エラー処理、型、スコープ、平行処理、オブジェクト等のプログラミングに必要不可欠な概念について
「プログラミング言語間の違い」や「歴史的な背景」が非常に分かりやすく書かれています。
自分のコーディングスキル向上に直接役立つようなものではなかったように思いますが、
このような言語横断的/歴史的な観点でこれらの概念を説明した本は少なかったと思うので、非常に参考になりました。
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今までなんとなく理解したつもりになってた事や、何回調べても曖昧で理解できなかった事が、恐ろしく平易で分かりやすく書かれている。著者のファンになりました。
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説明がとてもわかりやすい。
一つ一つのことは知っていることだけど、それを歴史や比較から説明してくれるので理解が深まる。
対になる処理を確実に行いたい話(finallyなど)、例外の話がよかった。
何かラクをするためにプログラミング言語があって、何をラクと考えるか、何をラクにしたいのか、言語を発明する人によって違うから、いろんな言語があるというのはおもしろいなと思った。また、ある事柄に対するアプローチも言語によって違うので、そういうことを考えながらいろんな言語を学ぶと楽しそうだなと思った。
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ある意味、プログラミング言語についての歴史本。
なぜ自分がオブジェクト思考についてわからないかがよく分かった。そもそも、言語によってその定義が違うそうだ。そりゃ分からないはずだ・・・。
それにしても、いろいろなプログラミング言語が登場した本だった。この著者はどれだけのプログラミング言語を使えるのだろうか。
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深く理解するには、「比較から学ぶ」、「歴史から学ぶ」が重要というのはもっとも。
まさにその言葉を踏襲するがごとく、言語横断で有するプログラミングの要素技術についてその成り立ち、意義、言語ごとの考え方の違いを紹介してくれる。
1冊でそれら全てを解説するのは不可能で、重要なのは何が一番正しい考え方なのかではなく、言語ごとに特徴があり、用途に向き不向きがあるということ。
この言語はこの機能にくせがある(主流から外れている、洗練されている)と、そらで説明できるようになるとプログラマとしてステップアップした気がする。
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プログラミング言語の機能が出来た歴史が学べる。それぞれの機能を、他言語との比較により特徴を知ることが出来た。基本的に内容で一気読み。
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ある程度プログラムに造詣がある人向けの本。プログラミングの歴史と言語毎の比較を通じて、説明されていく。プログラマではないため多少理解しづらい箇所もあったが、全体的にわかりやすかった。プログラミングしてるだけでは知り得ないうんちくを増やすのにもってこいな書籍です。
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この本の目的は、プログラミング上の基礎となる概念を、どうしてそういうものが生まれたのか(歴史から学ぶ)、また種々のプログラミング言語がどのような解決策を採用したのか(比較によって学ぶ)、という視点から理解すること。その背景として、決め事は言語によって異なる、一つの問題について複数の解決方法がある、ということを常に意識している。高踏的に「こういうもの」として説明していないところがわかりやすい。曖昧なまま慣れてしまっている概念を、平易な言葉できちんと理解直すのに良い本。
章立ては、言語を深く効率的に学ぶには/プログラミング言語を俯瞰する/文法の誕生/処理の流れのコントロール/関数/エラー処理/名前とスコープ/型/コンテナと文字列/並行処理/オブジェクトとクラス/継承によるコードの再利用。
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ちょっとプログラミングに慣れてきたら、こういう本を読むことで楽しみが増えると思います。なんでforとwhileがあるのか、なんで例外処理があるのか、クラスってなに?オブジェクト思考ってなに?
プログラミングを学ぶとき、だいたいの人があらかじめ決められたルールとして認識すると思います。私自身、
static void main()のstatic voidを、魔法のおまじないと教えられました。
でもそれらには必ず言語設計者の意図と思想、哲学があります。
例えば、javascriptにはクラスが存在しません。じゃあオブジェクト思考型ではないのか?そんなことはありません。
C++の進化と設計のように分厚い読み物ではありませんので構える必要はありません。
ちょっと息抜きによんでみてはいかがでしょうか。
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ある程度、プログラミングに慣れてきたプログラマ向けの本。
プログラミング言語が持つ各種の概念が「なぜ」存在する必要があったのかを解説している書籍。
普段、何気なく使っている各種の概念が何故、必要だったのかを再確認させてくれる。
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プログラミングについてあまり体系的に学んで来なかったということもあり、身につけた知識を振り返ったり、断片的な知識を補完したりできて、とても良かった。
ごく基本的なところから説明しているので、もやもやすることが無くて読みやすかった。
言語毎の設計思想が垣間見えて面白かった。
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おかしくなったら処理を停止して速やかに報告すべき:フェイルセーフ
Googleコーディング規約ではC++で例外の使用を禁止
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筆者の考え方には共感できるが、内容としてはプログラム言語の各構文についていくつかの言語の例を交えて順に説明していくというごく平凡なもので、私にはあまり役に立たなかった。C, C++, Java, Perl, Python, Ruby, JavaScript のうちの半分程度の言語をある程度知っている人、計算機科学の教育を受けたことがある人には不要だと思う。
もう少し関数型言語の例を挙げれば、プログラミング言語の様々な側面を説明できると思うのに、なぜか挙げられている言語は手続き型・オブジェクト指向言語ばかり。これから手続き型orオブジェクト指向言語を学ぼうと入門書を読んだものの、仕様がよく理解できず挫折したというような人には有用なのかもしれない。
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何事も背景を押さえるのは非常に重要。
プログラミングをおまじないで終わらせないようには、
このような書籍が重要かと。レベルは入門レベル。
また、人に教える際の説明力/説得力強化に役立ちそう。