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読書記録です。まだの人は読まないでね。
表紙の派手さに思わず手に取って、ぱらぱらめくって見たらスイスイ読めそうなので借りました。
おもしろかった!
ドラえもんのひみつ道具の駄菓子版ですね。
ただ、痛い目にあうのはのび太みたいに特定のひとりじゃなくて、いろんな人が相手だからおもしろいし、ちょっと怖い。
喪黒さんほど恐ろしくはないけど、大人の自分でも、おいしく食べて正しく行動できるか、自信無いなぁというおはなしもありました。
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一気に引き込まれ読破!銭天堂の怪しさを引き立たせる女主人の紅子さんに招かれゾクリとさせられたり、ハラハラさせられたり、「ふしぎ」さ満載。
続編が待ち遠しい。
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幸運を求める人だけがみつけることができる駄菓子屋の銭天堂。不思議なお菓子をたべると・・・
児童文学とは思えないなぁ。
お菓子を食べた人たちの変化も救いようがないし。わざとどうしようもない人間を描いたんだろうけど何の意味が。特定の年の硬貨を欲しがる理由も書いてないし。5円10円5百円の違いの意図は?
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表紙が好きではなくて(むしろ嫌い)でなかなか手をだせずにいた。
ずっと気になっていた本。
とても面白かった。毒の加減がちょうどよい。
構成はとてもシンプルで、問題をかかえた客が店をおとずれ、
不思議な駄菓子を買い、問題が解決する・もしくはしない。
私の好きな3要素「不思議」「食べる」「こわい」が入っていて、満足。
児童書の短編連作はいいものが多いなあと思う。
表紙以上に中のイラストが好みがあわなくて、これがなければいいのに
と思ってしまう。特に人物のイラストが安っぽくて想像の妨げになる。
続編も読もうと思う。
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突然現れる不思議な駄菓子屋「銭天堂」。最初に店に入った1人だけが普通の店と違った駄菓子が買えるー。
「不思議」「少し怖い」といった子供が好きな要素が入っている。小学生の頃に読んだらそこそこ気に入ったのかも。
装画:jyajya
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児童書版『笑ゥせぇるすまん』みたいな?いけない子(大人もアリ)には罰が当たりますよ、みたいな?駄菓子屋に並んでいる商品(イラストも)がいちいち可愛いし、ネーミング良いし興味をそそります。店主・紅子さんは何故頂くお金の製造年にこだわりがあるのでしょう?続きが気になります。
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ま、マツ子?
ふと、現れる駄菓子屋さん。
そこで買った駄菓子を食べると不思議なことがおきる。
くれぐれも説明書を最後までお読み下さい。
駄菓子屋さんは面白いのになあ。
うーん。狙ってるというか午後11時からやるドラマのよう。それが最後まで拭えなかった。
お説教じみて読んでいくほどに冷ややかな気持ちに。
出てくるアイテムもドラえもんを思わせて、驚きがなくて。
なんで、紅子さんが決まった年のコインを集めているかも不明だったのもバツ。
児童書みたいなんだけど、漢字にルビなし。対象が不明。いろいろ中途半端でした。
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不思議な駄菓子を売っている摩訶不思議な駄菓子屋さんが舞台のお話。
単純なハッピー話ではなく、シリアスなもの、苦い結末のお話もあり、色々楽しめました。
お菓子のネーミングでどんなお菓子なのか色々想像してみるのも面白い。
続編も読んでみます。
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選ばれた者だけがたどり着ける不思議な駄菓子屋さん(^^)面白いネーミングの駄菓子がたくさんある!しかもどれも凄く美味しいみたい(^q^)でも注意事項を読んでないと大変な事に!Σ( ̄□ ̄;)もし銭天堂にたどり着けるなら、釣り鯛焼きが欲しいなぁ(^^)♪
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商店街の横道に現れる不思議な駄菓子屋『銭天堂』。猫目アメやのろいの人形やきなど、売っている物も一風変わっていて特別な力を秘めている。幸運にもこの店を見つけることができたなら、きっとあなたの望みの品が買えるはず。でも気をつけて、説明書通りに使えばとてもいいことが起こるけど、もしルールをやぶってしまった時は・・・。
まず表紙が素敵。レトロな駄菓子屋の店番をしているの女の人。一見、白髪のふっくらとしたおばあさんなんだけど、その顔はなんだか若々しい。そして商品が変わっていて魅力的!子どもって駄菓子屋が好きだと思うけど、お話もわくわくドキドキして分かりやすくちょっぴりホラー。読めばきっと、自分もこの店に行ってみたいと思うんじゃないかな。
私的には『天気アメ』や『使い魔ドロップ』なんてのが気になるところ。ああでも、努力と実力に見合う評価を受ける『実力ボンボン』は食べたくないなぁ・・・。
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《ネタバレ》ちょっと怖くて不思議な短編集。子供向けの軽い話だと思っていたら後半にいくほどシリアスな話に。美容師の話はなかなか手厳しい。最後の幼い子供たちの話が心に残った。ごはんと親の笑顔。子供たちになくてはならないもの。おなかすいた…おかあさん、どうしたら笑ってくれるの。わからないわからないわからない…。虐待された子供たちのニュースが思い出されて辛かった。近所のお姉さんの気持ちがあたたかい。彼女の行動力が解決に導いたんだね。他人だから関係ない、ではダメなんじゃない?と言われてる気がした。
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駄菓子屋・銭天堂にたどり着くのは様々な悩みを抱えたお客さん。店主の紅子さんは、特別な客にだけ望みの叶う菓子を売る。
菓子の使い方次第で善にも悪にもなるところが面白い。
最新刊を早く読みたい。
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第1話「型ぬき人魚グミ」。水泳が苦手な主人公。突如出会った駄菓子屋で買うグミによって自在に泳げる様になるが、注意事項をよく読まなかったため徐々に鱗が生え、足も人魚の様に…。
表紙の絵もストーリーも怖い、ということで、怖がりの娘はこの1話で終了。お話は面白いんだけど…。本には他にも数話が載っている。人気シリーズになったようで、アマゾンで見ると、この後もシリーズ作が複数続いているよう。廣嶋玲子さんという方が著者。もう少し成長したら、続きを読むだろうか…。
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さくさく読めた!簡単にいうと週刊ストーリーランドのおばあさんのお店みたいだなあと思った!正しく使うものにはしあわせを、悪用するひとには不幸せを、っていうのは読んでて楽しいものです。
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選ばれた人だけが行くことのできる駄菓子屋「銭天堂」。売ってるお菓子は、変わったものばっかり。「人魚グミ」に「猛獣ビスケット」、「ホーンテッド・アイス」、「カリスマボンボン」・・・・。もし運よく行くことができてお菓子を買ったなら、しっかり説明書を読まないとね。そのお菓子が、吉となるか凶となるかは、あなた次第・・・。いろいろな結末があって、面白かったです。