紙の本
いろいろな駄菓子
2016/06/23 09:54
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな駄菓子が登場。
その駄菓子がすべてふしぎな効能があるお菓子で面白いです。
幸運のお客様たち、本当に幸運はつかめるのでしょうか?
電子書籍
癒し系ラノベ
2022/06/01 23:40
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラえもんテイストなファンタジーラノベ。子供向けの作品だが、大人が読んでも楽しめるし、癒やされる内容となっている。
紙の本
いろんなお菓子が出てきて面白い!
2021/01/06 13:09
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれも短い短編ですぐに読めます。ふしぎなお菓子のお店、銭天堂の女主人、紅子が子供たちに渡す奇妙なお菓子の数々。バラエティに富んでいて飽きさせません。基本的にホラーテイストなストーリー展開ですが、作品によってはそれを逆手にとった物語も入れるなど工夫も見られます。ある意味、星新一風とも言えますね。気楽に読める良い子供向けの本だと感じました。
紙の本
ふしぎな駄菓子屋
2020/09/25 15:31
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸運へのチャンスを売っている
とある駄菓子屋「銭天堂」。
その店主、紅子さんの
なんとも不思議なオーラが
いい味出してます
注意書きをきちんと読むこと。
そしてきちんと守ること。
そうすれば幸運に
できなければ不幸に…と、
設定はシンプルながらも
バラエティーに富んだ商品が
すごく楽しい本でした
紙の本
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
2019/08/13 21:57
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
商店街の路地の奥にある古めかしい駄菓子屋「銭天堂」
売っているのは「妖怪ガムガム」「招き猫もち」「あかん棒」……見たこともないふしぎなお菓子ばかり
「いらっしゃい。ここは銭天堂。幸運を求める幸運な人だけが、見つけられる店でござんす。幸運なお客さんのおのぞみは、この紅子さんが、きっとかなえてさしあげましょ」
古銭柄の着物を着た、雪のように白い髪の大きな女の人──店主の紅子さんが幸運なお客さんに売ったものは
「型ぬき人魚ぐみ」泳げなくて水泳の授業に出たくない十一歳の女の子
「ホーンテッドアイス」クーラーのないアパートで一人暮らしの二十一歳の女の人
「釣り鯛焼き」お父さんと釣りに行けず鯛焼きが欲しくなった八歳の男の子
ただし、注意書きをしっかり読まないと、かならず幸運がやってくるとはかぎらなくて……
廣嶋玲子のファンタジー「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ既刊11冊(2019年4月現在)の第一弾、2013年5月刊
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読書記録です。まだの人は読まないでね。
表紙の派手さに思わず手に取って、ぱらぱらめくって見たらスイスイ読めそうなので借りました。
おもしろかった!
ドラえもんのひみつ道具の駄菓子版ですね。
ただ、痛い目にあうのはのび太みたいに特定のひとりじゃなくて、いろんな人が相手だからおもしろいし、ちょっと怖い。
喪黒さんほど恐ろしくはないけど、大人の自分でも、おいしく食べて正しく行動できるか、自信無いなぁというおはなしもありました。
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一気に引き込まれ読破!銭天堂の怪しさを引き立たせる女主人の紅子さんに招かれゾクリとさせられたり、ハラハラさせられたり、「ふしぎ」さ満載。
続編が待ち遠しい。
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幸運を求める人だけがみつけることができる駄菓子屋の銭天堂。不思議なお菓子をたべると・・・
児童文学とは思えないなぁ。
お菓子を食べた人たちの変化も救いようがないし。わざとどうしようもない人間を描いたんだろうけど何の意味が。特定の年の硬貨を欲しがる理由も書いてないし。5円10円5百円の違いの意図は?
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表紙が好きではなくて(むしろ嫌い)でなかなか手をだせずにいた。
ずっと気になっていた本。
とても面白かった。毒の加減がちょうどよい。
構成はとてもシンプルで、問題をかかえた客が店をおとずれ、
不思議な駄菓子を買い、問題が解決する・もしくはしない。
私の好きな3要素「不思議」「食べる」「こわい」が入っていて、満足。
児童書の短編連作はいいものが多いなあと思う。
表紙以上に中のイラストが好みがあわなくて、これがなければいいのに
と思ってしまう。特に人物のイラストが安っぽくて想像の妨げになる。
続編も読もうと思う。
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突然現れる不思議な駄菓子屋「銭天堂」。最初に店に入った1人だけが普通の店と違った駄菓子が買えるー。
「不思議」「少し怖い」といった子供が好きな要素が入っている。小学生の頃に読んだらそこそこ気に入ったのかも。
装画:jyajya
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児童書版『笑ゥせぇるすまん』みたいな?いけない子(大人もアリ)には罰が当たりますよ、みたいな?駄菓子屋に並んでいる商品(イラストも)がいちいち可愛いし、ネーミング良いし興味をそそります。店主・紅子さんは何故頂くお金の製造年にこだわりがあるのでしょう?続きが気になります。
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ま、マツ子?
ふと、現れる駄菓子屋さん。
そこで買った駄菓子を食べると不思議なことがおきる。
くれぐれも説明書を最後までお読み下さい。
駄菓子屋さんは面白いのになあ。
うーん。狙ってるというか午後11時からやるドラマのよう。それが最後まで拭えなかった。
お説教じみて読んでいくほどに冷ややかな気持ちに。
出てくるアイテムもドラえもんを思わせて、驚きがなくて。
なんで、紅子さんが決まった年のコインを集めているかも不明だったのもバツ。
児童書みたいなんだけど、漢字にルビなし。対象が不明。いろいろ中途半端でした。
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不思議な駄菓子を売っている摩訶不思議な駄菓子屋さんが舞台のお話。
単純なハッピー話ではなく、シリアスなもの、苦い結末のお話もあり、色々楽しめました。
お菓子のネーミングでどんなお菓子なのか色々想像してみるのも面白い。
続編も読んでみます。
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選ばれた者だけがたどり着ける不思議な駄菓子屋さん(^^)面白いネーミングの駄菓子がたくさんある!しかもどれも凄く美味しいみたい(^q^)でも注意事項を読んでないと大変な事に!Σ( ̄□ ̄;)もし銭天堂にたどり着けるなら、釣り鯛焼きが欲しいなぁ(^^)♪
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商店街の横道に現れる不思議な駄菓子屋『銭天堂』。猫目アメやのろいの人形やきなど、売っている物も一風変わっていて特別な力を秘めている。幸運にもこの店を見つけることができたなら、きっとあなたの望みの品が買えるはず。でも気をつけて、説明書通りに使えばとてもいいことが起こるけど、もしルールをやぶってしまった時は・・・。
まず表紙が素敵。レトロな駄菓子屋の店番をしているの女の人。一見、白髪のふっくらとしたおばあさんなんだけど、その顔はなんだか若々しい。そして商品が変わっていて魅力的!子どもって駄菓子屋が好きだと思うけど、お話もわくわくドキドキして分かりやすくちょっぴりホラー。読めばきっと、自分もこの店に行ってみたいと思うんじゃないかな。
私的には『天気アメ』や『使い魔ドロップ』なんてのが気になるところ。ああでも、努力と実力に見合う評価を受ける『実力ボンボン』は食べたくないなぁ・・・。