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前作がいまいちだったのにまた買ってしまいました。でも前作よりはマシというか普通でした。ただつまらない、というか合わないのはとことん合わない。これはもう宝島社の作家との相性なのでしょうね。
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なんかみんな先が読めたりしたうえ、イロ的にも似てる感じ。
短編ならではの、ピリッとした味もあんまなかったような。
「5分で読める…」の方が個性てんこ盛りで良かったかなぁ。
この長さって難しいのかしらん(´・ω・`)?
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このミス大賞作家によるショートショートミステリ集。ひとつひとつはすぐに読めてしまうのだけれど、さまざまなテイストの物語は読みごたえたっぷりです。
お気に入りは桂修司「十分後に俺は死ぬ」。このタイトル……なんだかどこかに似たようなタイトルの作品があった気がするのですが(笑)。もちろんパクリではなく。あえてこのタイトルにしたのか、という感じ。ブラックユーモアな結末が好きだなあ。いや、いろいろ考える前にそこ離れようよ!
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(収録作品)虹の飴(海堂尊)/二十八年目のマレット(中山七里)/世界からあなたの笑顔が消えた日(佐藤青南)/ほおずき(天田式)/Csのために(喜多喜久)/今ひとたび(森川楓子)/最低の男(篠原昌裕)/記念日(伽古屋圭市)/十分後に俺は死ぬ(桂修司)/特約条項第三条(安生正)/マカロンと女子会(友井羊)/希有なる食材(深津十一)/ずっと、欲しかった女の子(矢樹純)/獲物(塔山郁)/愚痴の多い相談者(法坂一広)/なんでもあり(深町秋生)/部屋と手錠と私(水原秀策)/罪過の逆転(浅倉卓弥)/微笑む女(中村啓)/私の彼は男前(水田美意子)/母の面影(拓未司)/数字男(柳原慧)/オー・マイ・ゴット(山下貴光)/お届けモノ(高山聖史)/ゆうしゃのゆううつ(堀内公太郎)/走馬燈務(新藤拓広)/立体コンサルタント(伊園旬)/葉桜のタイムカプセル(岡崎琢磨)/全裸刑事チャーリー オシャレな股間!?殺人事件(七尾与史)/抜け忍サドンデス(乾録郎)/「お薬増やしておきますね」(柚木裕子)
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【収録作品】「虹の飴」 海堂尊/「二十八年目のマレット」 中山七里/「世界からあなたの笑顔が消えた日」 佐藤青南/「ほおずき」 天田式/「Csのために」 喜多喜久/「今ひとたび」 森川楓子/「最低の男」 篠原昌裕/「記念日」 伽古屋圭市/「十分後に俺は死ぬ」 桂修司/「特約条項第三条」 安生正/「マカロンと女子会」 友井羊/「稀有なる食材」 深津十一/「ずっと、欲しかった女の子」 矢樹純/「獲物」 塔山郁/「愚痴の多い相談者」 法坂一広/「なんでもあり」 深町秋生/「部屋と手錠と私」 水原秀策/「罪過の逆転」 浅倉卓弥/「微笑む女」 中村啓/「私の彼は男前」 水田美意子/「母の面影」 拓未司/「数字男」 柳原慧/「オー・マイ・ゴッド」 山下貴光/「お届けモノ」 高山聖史/「ゆうしゃのゆううつ」 堀内公太郎/「走馬灯」 新藤卓広/「立体コンサルタント」 伊園旬/「葉桜のタイムカプセル」 岡崎琢磨/「全裸刑事チャーリーオシャレな股間!?殺人事件」 七尾与史/「抜け忍サドンデス」 乾緑郎/「お薬増やしておきますね」 柚月裕子
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❓❓❓っちゅう落ちが分からんやちが何話かありましたww
ひいき目ですが、青森出身作家たちのは、面白かったですo(`ω´ )o
全部一気にサラーっと読んでしまいましたm(_ _)m
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個人的にはどんでん返しとか叙述物が好きなんだけど。
この中では
「世界からあなたの笑顔が消えた日」佐藤青南
「今ひとたび」森川楓子
「走馬灯」新藤卓広 がよかったかな。
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2016年28冊目。
盛りだくさんな短編集。好きな作家もまだ読んだことない作家もいて全体的にはさらっと読めた。
個人的には
「今ひとたび」森川楓子
「走馬灯」新藤卓広
「ゆうしゃのゆううつ」堀内公太郎
この3つが良かった。
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ショート・ミステリー集。
読んだことが無い作家さんの作品を読むことが出来て良かったです。(海堂さん、中山さん、浅倉さんぐらいしか読んだことがありませんでした)
おおーっ!と思うものもあれば、?のまま終わった作品もあり、好みも分かれます。堀内公太郎氏の『ゆうしゃのゆううつ』、岡崎琢磨氏の『葉桜のタイムカプセル』がハートフルな作品で良かったです。
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10分間で読める、ショートストーリ。
2番目の話、これは友情であった、と思えるのか。
子供の頃ならまだしも、今それを見せつけられると
お礼だけで終わるのか…。
という汚い後を考えてしまう読後。
中頃にある、獲物を探してうろうろしていた男性。
因果応報、という気もしますが、犯罪者だから、と
選別したのは…いいような悪いような?
それはそれでどうなんだ、というのが最後の方にある話。
突如送って、中身を着払いで、という…。
どちらを着払いされても、どうするつもりなのか。
きちんと家族会議をして、双方を考えてないと
こういう隙を与えてしまうよ、でした。
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一つ一つが短くサラッと読むことが出来たので、
同シリーズがあったらまた読みたいなということで評価をつけた。
まとまった時間がなくても読めるので、その点はおすすめ。
短い中にも最後にあっと驚かせられるものもあったり、
気になる作風のものもあったので、
これを期に新規の作家さんを開拓してもいいかなと思った。
「虹の飴」
「世界からあなたの笑顔が消えた日」
「今ひとたび」
「記念日」
「稀有なる食材」
「ずっと、欲しかった女の子」
このあたりが好み。
最後にどんでん返し、叙述トリックがあるとやはり面白い。
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隙間時間に読める短編を探してたのに、実際に読んでみたら物足りない感じがして、もうちょい一篇にボリュームがあったらいいのになぁと勝手極まりない感想。そしてこんなにもたくさんの「このミス」受賞作家さんがいるのに、全く覚えのない名前ばかりで、もうちょっと本屋さんで色々見ないとなぁと思った。
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長い小説は長すぎてちゃんと読み切れるかな......も思うのに、短いとそれはそれで物足りないなあと思ってしまうワガママな自分に気付きました。読んでいてもうちょっと読みたいなと感じます。
一方でいろんな作者の文を読める点が楽しかった。虹の飴、今ひとたび、数字男、走馬灯が好きです。