投稿元:
レビューを見る
何故だか、2から読んでいるあまのじゃく女子。
ついつい笑っちゃう。
レビューが日記風になっきゃうのよね。
投稿元:
レビューを見る
ダラダラ系OL「私」と個性豊かな同僚との楽しいOLライフ。
他愛もないOLの日常雑記の体をしているわけですが、バカリズムの文才を持ったOLの日常雑記だなんて、面白くないわけがない。
同僚とのやり取りや職場での日常的な風景、化粧品を買いに行く描写など、何故OLの日常をそんなに事細かに知っているのか? そもそも、これを出版目的ではなく、純然たる趣味として書いていた辺り狂気の沙汰とした言い様がないよね? などなど、ツッコミ始めたらきりがないのですが、『特にドラマチックな出来事もなければオチがあるようでない毎日』をこれだけ事細かに作り上げている上、それが文句なしに面白いのだから凄い。
「心にNANA痕」「ごっぽり」「ギニュー特戦隊」「小峰SUMMER」
など、いちいち引っかかる名言がポンポン溢れ出してくる所にも非凡なボキャブラリーセンスを感じます。
2巻には"サエちゃん”の書いた記事が登場するのですが、普段の私の日記とのテンションの違いや絵文字使いの格差がまたおかしい。
語弊を承知で言わせてもらいます。いやぁ、この人頭おかしいわ。
しかしまぁ、この一言がこの架空日記への最大の賛辞である事は読んだ人ならきっと分かってくれるはず。
投稿元:
レビューを見る
誰に見せるでもなくOLに擬態し続けた升野さんも異様だし、せいこうさんの升野さんへの惚れ込みっぷりも異様で、そんなふたりが私は大好きです。
投稿元:
レビューを見る
バカリズムがOLになりきって書いた日記の第2弾!
なぜ、こんなことしたんだろー?(笑)
しかも、かなりなりきってる!
絶対にいるよね、こういう人って感じ。
会社の休憩時間にちょっとずつ読むには最適だったー。
2014.4.4
投稿元:
レビューを見る
すごく楽しく読んでたから、えっ?もう終わり?って感じだった。続きが読みたい。仕事終わりに布団で読むのに最適!
投稿元:
レビューを見る
また遅刻しそうだよ、またお泊り会してるよ、ってか外食しすぎてない? ジム行ってる意味ないよ? と教えてあげたい。バカリズムさんは世の中の女性をこう見てるんだね。現代の紀貫之『土佐日記』とは納得。
投稿元:
レビューを見る
日常系の2巻はどうしても同人誌っぽくなりがち。
でも1巻でキャラに愛着もっちゃってるから楽しめた。
やっぱりサエちゃんが強烈。ブヒブヒ。
投稿元:
レビューを見る
1からだいぶ経って完読!おばかなサエちゃんや素敵なお局小峰様など、キャラが立ちまくっている。でも、1番は低体温気味な主人公かなあ。だらだらしながら読めて良い息抜きになります。
投稿元:
レビューを見る
職場の人々が仲良しなのがいい。もう暫くしたら、結婚や転職などで変化が訪れるでしょうから、その変化をどう描いていくのか興味があります。出来れば続けて欲しいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
架空(妄想)OL日記・第2巻
前巻の続き・・ みたいなもんですが
この作品は もともとブログで不定期に公開されたものらしいから
その影響でしょうけど
途中 インターバルがどんどん空いてしまって
2巻の内容は失速してますので 残念ながらオススメできない
買わないことをオススメしますb
投稿元:
レビューを見る
1に続き、あっという間に読んでしまった。
あ~、面白かった。
もう更新してないのかな。
毎日でも読みたい。
投稿元:
レビューを見る
これを独身男性が書いたかと思うと笑える。
が、同時に、奇妙に納得もする。
というのも、妙にファンタジーなのだ。
リアルっぽさはあるのにリアリティはない。
女子更衣室での会話や、ズボラOLの休日の過ごし方なんてのは、リアルっぽさはある。
でも実際、OL同士の付き合いで、あんなに濃密で円満なものはそう多くない。あったとしても、人数が限られてくる。気の合う同僚2~3人となら、ジム仲間になったり休日を一緒に過ごすパターンもあるけれど、あんなに誰もかれもとはちょっとね……みたいな。
だからきっとファンタジーなのだ。「もしもボックス」的なファンタジー。もしも女性の同僚たちみんなと仲良くできたら、という設定。
そんな設定で独身男性が女子更衣室を想像しながら何年も書き綴った架空のOL日記。
バカリズム氏の、その行為自体が、大いなるネタだと思う。
実際のOLたちは、あんなに頻繁に職場の人と飲まないし、休日に待ち合わせて化粧品買いにいかないし、連休に互いの家にお泊まりしたりもしない。
ただ、漫画の貸し借りはする。
女子世界への憧れと、リアリティの狭間にあるものが、この架空OL日記。
※女性の同僚に対する所感や人数等は、個人の経験で異なります※
投稿元:
レビューを見る
完全にOLになりきったブログ
こんなことができるんだなあ。
他にもこんなことをしている人がいるかもしれない。
でもほとんど変態的な空想好きでないとできないだろうなあ。とても難しいことだと思う。
投稿元:
レビューを見る
この本の登場人物は実在するのではないかと疑うくらい、個々のキャラが際立ってるし、描写が細かい。すごい想像力。しかも男が書いたっていうのが笑える。世間のOLってこういう風に映ってるのかなー。
3出ればいいのに。
投稿元:
レビューを見る
ハルバースタムで脳の力を使い果たした。ただでさえ、少ない
脳細胞を総動員し、改めてヴェトナム戦争を調べながら読んだ
ので、少々のチョコレートくらいでは私の脳は復活しなかった。
はぁ…脱力した脳でも読める本はないだろうか。積みっぱなしの
書籍版サクラダ・ファミリアを眺める。
ふっふっふっふ。ノンフィクションしかないでやんの。なんだよ、
自分。少しはエッセイとか買っとけよ。こういう時に困るだろ。
文庫棚もざっと眺める。小説っていう気分でもなし、漫画もある
けど通勤電車の中では読みたくない。
これだけ本があるのに、読むものがないじゃないか~。と、騒いで
いたら家人が2冊の本を差し出した。
それがこれ。あ、バカリズムだ。結構好きなのだ。都道府県の持ち方
とか。随分前だが、彼の持ちネタ「トツギーノ」に嵌っていた時期も
あったなぁ。
OLさんの日記なのである。しかも架空のOLさん。多分、銀行の
窓口業務のOLさん。そのOLさんが日常の些細なことをブログで
綴っているのだが、書いているのはバカリズム。
そう、なりすましなのである。バカリズムが20代後半ぐらいのOL
さんの振りをして書いていたブログの書籍版だ。
このブログの存在は知っていたが、実際に目にしたことはなかった。
疲れった切った脳に優しい本である。
だって、実際にいそうなんだもの。こんなOLさん。主人公はもと
より、職場の男前な先輩(女性です)や天然な後輩、み~んな
実在しそう。
仕事帰りに食事に行ったり、飲みに行ったり。ダイエットを気にして
ジムに通ったり。支店長や男性社員をうざっがたり。
どこの職場にもいそな人たちの、どこの職場でもありそうな風景。
でも、絶対にない。だって、書いているのはバカリズムだから。
山もないし、大きなオチもないけれど、時々、すっぽりとツボに
嵌って大笑いしてしまうのだ。気軽に読み始めたのだけれど、
ほとんど2冊一気読みだった。
おかげで、ダレダレだった私の脳も再び蘇った。有難う、バカリズム。
こういう「なりすまし」、大好きだよ。