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「真珠星」という加護を持つ最強主人公(王女で剣も仕えて特殊能力まである)が父王の死をきっかけに王位継承のための試練を受けることになり、地下迷宮を進んでいき、王になるための剣に選ばれるという話。
・・・う~ん。いろいろ物足りない気がする。
主人公の成長話でもなく、かといってラブに特化しているわけでもなく、陰謀やらダンジョンでのハラハラドキドキの展開が楽しめるというわけでもなく、あまり感情移入ができませんでした。主人公が最強すぎるからかな?あまり最強すぎる主人公は個人的に好みではないので・・・。
スピカの兄・リゲルが可哀想。皇太子としてあんなに頑張ってきたのに、まさかのあの結末。これからは好きな子と自由に生きるといいよ。
「迷宮ラブファンタジー」とあるけれどラブはほとんどありません(笑)最後だけでしたし、キュンキュンもドキドキもそう感じず、良かったねという感じであっけなく終わりました。
「リセット」の人の作品だから楽しみにしていたけれど、個人的にちょっと感じが違ってました。
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2013年9月18日読了
綺麗にまとまったなという印象。
最初からスピカの恋心の話を惜しまず出していたので、話の展開がすんなりと入ってきて読みやすい。分かってるからこそ2人のやりとりを見ていてちょっと焦れる。早くくっついちゃえよ!
互いの気持ちを確かめるシーンは可愛くて、スピカがどうしてかちょっとツンデレになるのがいい。
黒幕も早い段階で分かるんだけど、その後の展開は予想してなかったのでいい意味で裏切られた。
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剣姫とあだ名されている王女スピカが、王位継承のために地下迷宮のダンジョンを攻略するというお話。
先の読める展開で意外性はなく王道RPGといった雰囲気の話。
読みやすく入り込みやすかったのですが、悪くないのに、物足りない。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3044.html
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おてんば姫が陰謀に負けじと迷宮内で冒険するお話。陰謀と恋と冒険が程よく一冊にまとめられていて、物語を書く上での見本とする一冊。
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父王が暗殺され、空白になった王座。
次代を決めるため、王の証がある地下迷宮に挑む事に。
一体誰が父親を殺したのか、も謎ですが
地下迷宮という存在。
少女小説にはほぼ出てこない単語です。
地下に潜る前、地下に潜った後。
信じる、とはいえ、信じたくないものには
目をそらすものです。
それでも忠義を…ですけども、7割方は
忠義でないもので形成された護衛騎士?w
誰が悪いか、というか、暴走したのが悪いというか。
きちんと説明しておけば確かに…ですが
親の愛、という事で。
とはいえ、要所要所に小出しに話題が出ていれば
もう少し推測しやすかったかも?
そんな事だろう、とは思いましたけど。