紙の本
お金の見方が広がります。
2020/04/28 21:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:秋とんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「お金」について考えるとき、自分の目の前にあるお金、自分の手の届く範囲から入ってきたり出て行くお金だけに目を向けてしまいがちですが、この本はそんなお金に対する見方を広げてくれます。
「お金」をいろいろな方向から、広い視野で見ることを教えてくれるので、この本を読んでから、お金やお金にかかわる出来事の見方なども変わりました。
読みながら、そして読み終わったときに、清々しい気持ちにさせてくれる1冊です。
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多ければ多いほど良いの世界からの脱却
充足がもたらすもの
お金の使い方=生き方
虐げられた女性たちの勇気ある行動に感動しました
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お金がテーマではあるけれど
生き方そのものを問う内容。
知っているのと知らないのとでは大きく異なると思う
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フォトリ44。お金をたくさん持てば幸せになれるか?
多寡より、自分のミッションにあった使い方をするかがポイントらしい。著者はお金そのものは否定しない。自己表現に活用できる便利な道具だが、より多く得て、より多く使うために命をすり減らすことは本末転倒という。また、施し施されるパターンの援助は、貧困の解決策にはならない、自己肯定感を抱くためのパートナーシップが必要だと。
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知っていそうで、きちんと知らなかったことを
納得できる様な例を挙げて説明してくれている本。
ちょうどいいを超えると、幸せではなくなってくる
お金をどう使うかは、自分自身を表している
飢えを助長するような施しは、しない方がいい
「欠乏している」「多い方が良い」「そうに決まっている」はただの思い込み
自分の持てる物に感謝をすれば、その価値はどんどん高くなる
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視点は素晴らしいのかもしれないが、論理展開が今一。説得力が足りない感が。何が言いたいのかくみとりきれなかった。でもマザーテレサや著者のお母様のエピソードなどは心打たれた部分もあった。
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必ず読む
39 ビッキ ロビン氏『お金か、それとも人生か』
181 人生がもっともすばらしく機能しているとき、自分自身に何が起きているのか?をのポイントを発見すること。
(問題点を探すのではなく、機能している点を探してください)
201 競争しなさい、それでいいのです。ただ、あなたの競争相手ともつながりを保ちなさい。
204 裕福な寄付者が、自分たちの世間的なイメージを高める目的のために寄付を利用するのを目撃してきた。
210 たくさんの農夫が通る道沿いにティーハウスを開く夢をもっていた。
236 過去のサイクルと永遠に決別することを決めました
★280 知恵の詩
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最初から最後まで何を言いたいかよくわからない本です。
それは著者自身が体現しています。
世の中お金ではないとか慈善事業に寄付しましょう的なことを書きながら
本人はファンドレイザー(資金調達屋)であること。
お金を遣うときは魂を込めなさい的な、スピリチュアル系。
引寄せの法則もどき???
自分が同意出来たのは、
・分ち合いこそ、人生のあり方
・人生を肯定する
この2点だけ理解・納得出来ました。
その他はダライ・ラマやガンジー一族に会ってっ話を聞いた。
凄いだろう?
って言ってるだけの本に思えて仕方ない。
要約として、何がいいたいか意味不明な本でした。
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「お金を使う」ということは、自分自身を表現しているのと同じこと。お金を通して、自分の魂と向き合う。「お金」のイメージが、ガラッと変わる本でした。子どもにも伝えていきたい考え方です。
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もし私たちが現代社会を客観的に観察するなら、私たちが「お金を自分自身よりも重要なものに祭り上げ、人生よりも意味を与えてしまっている姿」が見えてきます。
人はお金のために人を殺し、お金のために他者をコントロールし、自分自身をお金の奴隷にもしてきました。
ハートをオープンにすることで魂をみがく
富裕の悪循環、資産家の抱える孤独の苦しみは、財産の負担から生じる魂の渇望と貧しさ
「欠乏の思い込み」こそが、私たちの嫉妬と偏見、そして人生との分離を生み出す中心となります。
欠乏においては、自分とお金との関係は怖れの対象でしかないのです。その怖れは私たちに、さらに多くを求め、際限がなく満たされることのない状況へと駆り立てていきます。
すると、私たちはいつの間にか、完全な宇宙とのつながりを自ら断絶してしまいます。本来大切な魂を放棄し、自分の中心にある本当の価値とコミットメントから遠ざかっていくのです。私たちは断絶と不満足という輪廻のワナに陥っているのです。
欠乏の神話
1、充分には無い
2、多ければ多い方がいい
3、それは、そうと決まっている
充足の法則、本当のお金の使い方は「充分」を認識することから。充足は創造です。自分が持っているものと、自身の内なるパワーを、他でもない自分自身に知らしめることです。
私たちの意識と言う栄養を与えることによって、豊かさは拡大し、成長するのです。
お前の欲望こそが、お前を囚人にしてしまっている呪いなんだ
本当の財産は、自分に対して流れるお金を信頼し、自分が大切に思うプロジェクト、人々、目的に対して分かち合うあり方によって現れるのです。
人生の庭園に種をまこう、意識を注ぎ、育てよう
お金を使って勇気を表現する
お金は最善の理想を表現するパイプ
最高の自分を表現する愛とコミットメントの通貨
ありがとうの遺産ー家族やご近所に遺言する
感謝の電話、お葬式への招待、小切手の送付、
可能な限りのベストな方法で、お金を使い果たす
人生としての経験について考えるとき、もっとも過酷な経験はお金との戦いなのだと確信しています。
芋虫から蝶へ、奇跡の変容
芋虫の暴飲暴食、変容のダイナマイト、
蝶の奇跡は、変容のピッタリのメタファー
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幸せなお金の使い方、あるいは「お金」の意味を問い直す本。こういうテーマは初めて読んだかも?
マザーテレサの下りはとても感動した。ある意味、スピリチュアル本のカテゴリーでもあるかな。これからも何度か読み直したいと思える本。
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「ソウル・オブ・マネー」は、世界に対するものの見方を根本的に変えてくれる本です。
魂の次元でお金とつながる方法を書いた本。
そして、お金に対する見方が180度変わる本。
お金がないから、お金を稼ごうと考えている人は読むといい本です。
続きはこちら→http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-11998414132.html
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私たちは、「自分たちが所有しているもの」ではなく、「私たちが与えるもの」によって自分たちが何者であるかを知る。
あなたが貯めた物ではなく、あなたが分かち合ったもので有名になりなさい。
本当の財産は、自分に対して流れるお金を信頼し、自分が大切に思うプロジェクト、人々、目的に対して分かち合う在り方によって現れる。
私の自己表現と奉仕が、いとも簡単に見せびらかしの舞台にもなりえる可能性がある。
「私かあなたの世界」から「あなたと私の世界」へ。
人が援助に依存すると、国民は成功を可能にする自分自身の有能さも、自国に対するヴィジョンも失う。
慈善行為に対して、それが本当に機能するのは、全ての人がヴィジョンを現実にするために、資産なり、財産なりを分かち合う時である。
お金の流れを自身の理想とコミットメントへと向かわせる時、私たちはお金と一緒に魂を投資しているのであり、これを「本当の投資」と呼ぶ。この投資は一方的な「もらった人」を生まず、人類という家族としてお互いがパートナーとなるチャンスである。
お金は、最高の自分を表現する愛とコミットメントの通貨になる。
どんな額のお金よりも、より価値がある遺産は、子供達に「健全なお金との関係」を引き継ぐ事。お金は水のように出入りし、流れるものだという理解と、自分のコミットメントによって流れを変え、人生の真の豊かさと美しさ、安心の経験を引き継ぐ事。
「私は強さを求めた。すると神は、私が強くなれる為の困難を与えた。
私は英知を求めた。すると神は、解決する事を学ぶ為の問題を与えた。
私は繁栄を求めた。すると神は、働く為の脳と腕力を与えた。
私は勇気を求めた。すると神は、克服する為の危険を与えた。
私は愛を求めた。すると神は、助ける為の人々を与えた。
私は願い事をした。私は自分が求めたものを何一つ受け取らなかった。私は自分が必要としていたものを全て受け取った。」ハズラト・イナヤタト・カーン(スーフィ)
入ってくるお金の多寡に関わらず、私たちはより多くを獲得しようと争ったり、人生におけるお金のアップダウンに執着するかわりに、「人生を肯定する」という方法でお金を使う事ができる。私たちは、欠乏から充足へと、文句からコミットメントへと、妬みから感謝へとシフトする事ができる。
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尊敬するコーチの師匠に紹介された一冊。お金を切り口として、今起こりつつある世界観のシフトを切り取った、勇気付けられる著書である。
私たちは、「不足しているから、競争して奪取せよ」との外からの声にはすでに奮起しない。「充足しているから、対等のパートナーシップによって豊かさを実感せよ」という内なる声に向き合う時がきていることを認識させてくれた一冊である。
女性の人権問題もライフテーマの一つである私には、北京女性会議の一節は衝撃であった。一人は内戦状態の政府に子供を目の前で奪われた女性、一人は敵国の兵士に暴行を受けて子供を宿した女性、一人は結婚の持参金にまつわるトラブルで夫と義母に大やけどを負わされた女性。命を賭して、理不尽な扱いを受けた現況を世に伝え、この状況をストップさせようという勇気ある行動が、新たなパートナーシップを巻き起こした様子が示されている。
以下は、とくに書き留めておきたい重要な引用箇所である。
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ファンドレイジングとは対話の仕事。多くの人にイメージされがちな不快なもの、負担に思うものでもない。
その人が本来持っている自分の価値観について、内なる対話を行う機会を提供する仕事である。
そして、今が不足ではなく、充足の世界であると見立てるとしたら、この充足の世界での「慈善」とは、「内面のつながりを表面すること」である。
もはや、消費主義の時代は終わった。新しい時代のつながりから生まれるコミュニケーションの連鎖は、人々を本来の関係性に目覚めさせ、「私たちは、すでに深い部分でつながっている」という認識をもたらしている。
お金を、自分自身の深い部分を表現するのに使うことは、とてもパワフルで奇跡的な体験である。
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「ソウル•オブ•マネー」は世界に対するものの見方を根本的に変えてくれる本です。
魂の次元でお金とつながる方法を書いた本。
そして、お金に対する見方が180度変わる本。
お金がないから、お金を稼ごうと考えている人は考え方が変わるかも。
著者のリン•トゥイストは、世界から飢餓をなくすために設立された、ハンガープロジェクトで中心的な役割を果たしてきた人物。
その彼女が驚いたことに、飢餓の統計を見ると、世界には人々にゆきわたる以上の食料があるのに、毎日4万人あまりの子供達が毎日飢餓と飢餓に関連した原因で死亡していると現実だった。
飢餓の原因は「食糧が不足しているから」ではなかった。
彼女は世界の食糧を世界の飢える人々に支給することが気がを救う解決策でもないことに気づいた。それは、思いやりの不足でも、分配の問題でも、物流の問題でも、政治の問題でもなかった。
続きはこちら。
http://ameblo.jp/livingthelifeyoulove/entry-12064773276.html