電子書籍
自分を振り返ることが出来た一冊
2022/05/14 15:34
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投稿者:なにわの営業マン - この投稿者のレビュー一覧を見る
営業職を志して約4年になりますが、大変勉強になる一冊でした。目の前の仕事と数字に追われる日々ですが、「大事なのは心ということ」再認識致しました。
明日からの営業活動気持ちを切り替えて精進して参ります。
紙の本
読みやすい
2016/05/24 22:31
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投稿者:どんたろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容的には著者が他に出している本の変奏なのだけれど、小説仕立てのためか読みやすく、胸にすっと入ってくるような気がしました。
実際こんなにうまくいくかな〜という印象もあるけど、語られる心得の数々はとても有意義なものと思います。ストーリーが一気につながっていく終盤の展開もよい。
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素晴らしい内容で一気に読み終えました。 私も営業を35年間やってきて本当に営業を知らなかったとつくづく思いました。 営業の聞くことの大切さまたお客様の物語を聞くことの大切さが痛感しました。 この本の営業の扱っている商品は違えど営業という職種は全く同じです。 お客様に「感謝と愛情」を持って接することが重要であるということ。 また、もう一つは自分の心の持ちよう「本気で取り組んでいるか」ということです。
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物語という語り口ではあるものの、営業という名の本質がしっかりと書かれており、営業することや働くことの意味・素晴らしさをまじまじと教えてくれる。
営業においては、『感謝と愛情』こそが最も大事な要素であり、その延長上に成果や結果というものがつながっているにすぎない。しかしながら、年を重ね仕事に慣れてくるうちに、その大事なものを忘れてしまい、本来のあるべき姿から離れていってしまうことが往々にしてある。また、日々を淡々と過ごすものには、その本質すら触れることなく、一生を終えてしまう人さえいるかもしれない。そうならないためにも、営業に携わるものだけでなく、働く全ての人にとって、一日の終わりに自分が今日一日そうあれたのか振り返ってみることが大切なのではなかろうか。
私自身においても、そのような気持ちを本書の記憶のある時だけでなく、時間をおいて改めて読み返し、読んだ時の正直な気持ちや思いを持ち続けたいものである。
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営業をされている方なら、1度は読んでおきたい一冊かなと思います。
書かれている内容は基本的な事ではあるけれど、とても大事なことなので、日々を振り返る意味で読むのも良いかもしれません。
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営業職の人たちだけでなく、人と関わる仕事をしている人達には、是非とも読んでもらいたいです。
それほど、仕事の根底にある大切なことが書かれています。
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【一生懸命やること自体が楽しい!】
人生は一度きり。これからは結果を出すことだけでなく、一生懸命になることにこだわっていこう。君が本気で一生懸命になることの価値に気付くことができれば、結局結果もついてくる。
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「君はさ、本気になるのが恥ずかしいんじゃない。
本気になってダメだった時が怖いから、
本気になること自体から逃げているだけ
なんじゃないのか?」
営業をされている方はぜひ読んで貰いたい一冊です。
話すこと聞くことのバランスや
誰のために何をするかが大切だというような話が
物語として記されています。
エンディングも、そう繋がるのねって感じで
スッキリ終われました。
この本は営業の話ですが、営業の仕事以外でも
根本は同じだと思います。
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本書の主旨には何の異論もない。おっしゃる通りだと思う。でも、多くの読者が読みたいのは、この先ではないだろうか。
世の中には、愛せない人も、感謝の気持ちを持てない人もいる。その人たちは、感謝と愛情の対象なのか、そうでないのか。自分のミッションから発想すれば、あなたは私のおきゃくさまではない、ということになる気もする。
読んでいて思い出したのは『顧客満足は基本品質であって、コンセプトたり得ない』というフレーズ。この伝で言えば、感謝と愛情は基本品質であってコンセプトたり得ないように思うのだ。
実際、このストーリーの中で、メンター役を務める山野井さんは、決して感謝と愛情だけの人物ではなく、会って話すだけの付加価値のある人物である。その差は、思いだけでは埋まるまい。
ここまで書いて、今さら思うのは、こういうイイ話しは素直に感動した!と言っておく方が人からは好かれるだろうな、ということだ。私には、感謝と愛情以前に欠けるところがあるのかもしれない。
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営業に限らず、仕事をするうえで大切にすべき心構えとはどういうものかがひしひしと伝わってきた。小説としても非常に面白く、一心不乱に読み終えた。
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小説の体裁をとった営業本。サクサク読める物語。
生保セールスというコモディティ的な商品を扱う業界でトップセールスとなった著者の思い。
ひとの購買行動には、誰から買うか、というパーソナルな要素があるからこそ、成功するセールスマンとそうではないセールスマンには差がつく、という話。
職場で配布されて読んだ。
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本気になって一生懸命やる。
目的のためならどんなことでもやる。
小さいプライドを捨て、大きなプライドを守る。
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【2015/3/26】
紹介者:嶋田くん
レビュー:米山
最近就活がひと段落し、営業職を目前にした嶋田君が選んだ本。
物語形式で読みやすそうで、営業の面白さを体験させてくれそうな本
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この本を読む前に自分はお客様のためになる営業ができている、と思っていたとしても読んだ後にはそれが甘かったと痛感させられる。営業マンなら誰しも読む価値がある一冊。考え方など精神論的な部分と実務上活かせるスキル的な部分の両方を学ぶことができる。繰り返し読みたい。
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サクッと読めた。川田氏の営業に対する考え方が小説形式で書かれてある。こんなにうまくいくのかなって思ってしまうが、相手の立場に立った気配りがいかに大切か、ということだ。