紙の本
小学生向けかな
2015/10/31 11:27
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投稿者:hiyokomame - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょんまげについて知ることができる知育絵本。
「ちょんまげ」という、子どもが食いつきそうなテーマとユニークな絵柄で、どうかな?と思ったのですが、5歳の子にはまだ早かったようです。
小学生になったら楽しめるかな?
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2015.03.22.読了
これも図書館にあった小学3年生対象の読書の動機付け指導の本。
動機付けにはちょっと疑問ありですが、
時代小説好きな私には
とてもわかりやすいチョンマゲの説明でした。
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とても興味深いんだけど、なにせ、内容がちょまげオンリーというピンポイントさなので、子供の食いつきはあんまり…。でもちょんまげにすごく詳しくなれます。
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6分くらい
中学年向け
前、後半に細かな描写があり、そこは
読み聞かせにはあまり向かない。
子どもから大人のちょんまげへ
どう移行していくのか、当時の文化とともに
詳しく書かれています。
興味があれば面白いけど、興味がないと
シャッターをおろしてしまう高学年には
無理かなあと思います。
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ちょんまげについて、分かりやすい。
江戸の暮らしと共に、髷について知ることが出来るのが興味深い。
しかし、こうやって見れば見るほど、髷って不思議な髪型だなあ。
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江戸時代のちょんまげの説明絵本。前髪を剃るデザインの理由が、戦国時代のころから始まり、戦で兜を被ることで、頭が蒸れるからというのは、全く知らず、面白かったです。子どもの髪型の説明もあり、しかし、赤ちゃんの頃から、髪を剃る髪型が多く、その理由はなかったので不思議のままです。夫が、もしかしたらシラミなどの対策のためでは?と話していて、ありうるかもと思っていますが、どうなのかなぁ?
時代が違うと、全く別な文化ということが分かる、非常に面白い絵本でした。七五三の話もあったりして、細かいところが今と違い、タイムスリップ気分も味わえて、大変良かったです。
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江戸の男性の髪型、ちょんまげ
ひたいから頭のてっぺんまでをきれいにそって、残りの髪を結い上げます
戦国時代、兜をかぶっていた頃のなごりのようです
頭が蒸れないように頭をそったのです
江戸時代は老人のまげや、ごく小さいまげのことをちょんまげと言っていました
子どもの頃からの髪型の移り変わりを江戸の風物といっしょに見ていく
〇髪型が年齢や社会的役割などを示していたことがわかる
〇女性についても少しだけ
〇髪結い床←あこがれ
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前々から不思議に思っていたちょんまげについて、わかりやすく伝えてくれる絵本。こども向けなので、戦国時代の成り立ちとか、何故そこまで普及したのかとか、まげの形の選び方とか、ニッチな部分にまではかき及んでいないものの、ちょんまげについての好奇心をくすぐる導入本としては、手に取ること◎
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年齢ごとの男女の髪型の移り変わりも載っていて、子ども達と今◯才だからこれだね!とゲラゲラ笑いながら読んだ。
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「江戸時代、ちょんまげ姿になることは、大人のあかしでもありました。誕生からちょんまげを結うまで、子どもたちの髪型と暮らしをおいかけます。」
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平安時代には、頭に被り物しないのは童(わらわ)=成人していない男女だけであった。
戦国時代の足軽は「大童」(おおわらわ=成人しても被り物しない者・参考資料『バガボンド』)で、出雲阿国から髷がはじまり武家男性にも普及した。思うに被り物では「偽り」「寝返り」が容易すぎるので急には変化できない髪の毛で身分表示と個人識別とをかねたのであろう。
乳幼児を丸刈りにするのは衛生的に好ましい(亜熱帯温帯は寄生虫が多い)が、剃る刃物が普及したのも戦国時代だろう。
支那では「冠する者は手を汚さない」らしい。裸体で作業する者が入れ墨をすることといい、遣唐使廃止以来、日本海を隔てて別種の文化…