紙の本
ためにはならない。
2017/06/23 16:19
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投稿者:ポージー - この投稿者のレビュー一覧を見る
別にためにはならない。かといって無駄知識というかんじでもない。文章がすっごくおもしろいということでもなかったりする。もちろん全部いい意味でです。
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一風変わった植物のイラストと清順さんのコメントで見開き1ページ。
オーストラリアやアフリカなどの変な植物がお好きな方なら、
図鑑というより、絵本のように気楽に楽しめる、ヘンカワな一冊。
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ユーモアあふれる文章で、楽しく読めます。植物は写真でなくイラスト、説明もこの植物はこんなものだときっちり書いているわけではないです。興味を掻き立てられ、ネットで調べながら読みました。
代々木ヴィレッジの庭も見てみたくなった。
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プラントハンターという職業があるんだ〜、世界にはいろんな植物があるもんだねぇ〜とひたすら感心してしまいました。西畠さんの文章が面白くて。
ボルネオ島の「アリノスダマ」(P14)の世にも恐ろしい無数のアリのエピソードにはゾワゾワ気持ち悪さを感じ、アフリカのサバンナの「ライオンゴロシ」(P28)は強靱な鉤爪を持っていて、口に突き刺さると、上あごと下あごが縫い合わさるように食い込んでいき、百獣の王ライオンをも餓死させてしまうという果実があることに恐れおののき・・・。
「イラっとする植物」の章が特にお気に入りです。「ケセランパサラン(P30)」を”村山富市元首相の眉毛くらいの長さの白い毛に覆われた、謎の物体”と定義したり、P104の「これほどまでに美しい姿をしてるのに。」と紹介している「ヒドノラ」に関しては、褒めてるのにビックリするほどの素っ気ない淡泊な文章が妙にツボりました。
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プランツハンター、西畠清順さんの最新作。
西畠さんの書いた本は初めて読みましたが、本当に心から植物を愛しているのが伝わってくる素敵な一冊でした。
世界中にある、思わずひとに話したくなるような性格や見た目の、本当にひとりひとりが人間のように思えてくるほど個性的な植物と、その植物に対する西畠さんの軽快なコメントがバランスよく、とても読みやすかった。
何かを学んだりする難しい植物辞典ではなく、空想のフィクションでもない、読んでいて楽しくなる新しい植物図鑑でした。
なにかに夢中になっているひと、熱狂しているひとのストーリーはすごくわくわくして、惹きつけられて、そしてちょっとだけ悔しい。
自分の大切な誰かに、これ読んでみてよ!って貸してみたくなっちゃいました。
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変わった植物を紹介してくれる本。
面白いのですが、
写真ではなくイラストでの紹介だったのがとても残念でした。
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「そらみみ植物園」を本棚に登録しました。/ http://booklog.jp/item/1/4487808081
マツコデラックスの番組にも出ていたのを見てから、「この人面白い」と注目していた人の本。
著者の西畠さんは明治時代から続く、花と植木の卸問屋の五代目。プラントハンターを名乗り、世界中から面白い植物を収集・栽培されています。本書はそんな西畠さんが今までであった植物を「おそるべき才能をもった植物」とか「残念な植物」とか、少し変わった視点で紹介しています。西畠さんが書く文も面白いけど、挿絵も味があって良い!最初は「なんで写真じゃなくて、絵?」と思っていたけど、この味は絵じゃないと出せないと読み終わって思いました。
西畠さんも関わった代々木ヴィレッジの庭に行ってみたいー。
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久々におもしろい本に出会った。文章と絵を見ると、自然と植物に興味がわいてくる。直接見てみたいなと思った。
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ラフレシアは世界一大きな花って書いてある本を読んだのは幼少の頃のことだった。今は違うのね。
ところでこの本は面白い。植物って面白いんだなあって。
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プラントハンター西畠清順氏のユニークな視点による植物図鑑。
分類からしてユニークでわくわくするし、イラストがまた、いい。
植物園に行きたくなる!
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世界で二番目に尻に似ている多肉植物!?
実在した魔法界の植物!?
経済バブルを引き起こした球根!?
プラントハンター西畠清順が世界の様々な植物を紹介する。
植物が写真ではなくイラストで描かれていが、西畠清順の文と合っている。
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偶然見ていたテレビで堂本剛くんと対談していて気になっていた人ですが、本屋さんでたまたま見つけたこの本に同じ匂いを感じたのでもしやと思ったら、剛くんと対談していた彼が書いた本でした。
文章は少々つたないところもあるけれど、植物の面白さを伝えたい!とにかくおれは植物が好き!という気持ちがストレートに伝わってくる。こんな植物があるなんて、世界って広いな!と思わせてくれるエッセイでもあり、珍しい植物の図鑑のようでもあります。
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植物にまったく興味のない僕のような人にこそぜひ読んでほしい。
プラントハンターの著者がこれまで世界を駆け巡る中で見つけた植物の不思議さ、偉大さ、面白さなどを色々な切り口に分けて紹介。見開き1ページにそらみみ、半ページに植物の挿絵があり、非常に見やすい。これを読んだ後は、ドや顔で植物について語れること間違いなし
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不思議と癒された。
ヘンな植物たち、ヘンな解説。
ヤワラカくて、優しい本だ。
今まで植物に興味なんて全然無かったけど、これからは少しだけ違う目線で見てみよう。
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手軽に読めていい。
読み始めは「へんないきもの」ブームに引っ張られたようなウケを狙った文体が気になったけど