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まさかの続巻。よりみちパン!セは氏の為に存続したと言ったら過言か。
ページを捲っても捲ってもひたすらにボケの連続。どうかしてる(DS)
でもこれが、「無駄の中に宝がある(勝 新太郎)」というか、
下ネタの中に真実が潜みまくっているんですよ。
「映画の価値観も合わない上に、セックスの価値観も合わなければ、それは離婚します。世の中の価値観の相違は、そのふたつしかないと言っても過言ではないでしょう。」
そんな風に言い切っていいのか?
でも続きを読むと分かります。深い。深いなあ。
まあでも、私は電気をつなぐモノ(実用家電)のプレゼント、好きですし、
DVDの特典映像も楽しみにする方ですけども。
つまりみうらじゅんさんの人生観の本なんです。
育児から介護の話まで、冗談のように、軽く楽しくあほらしく。
保健体育の範囲を超えてる?でも性=生ですよね、先生。
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相変わらず勉強になります。
愛サレンダー、愛スルー。
人と比較してしまう、優しさに限度をつけてしまうスイッチだけ、オフにすればよい。比較三原則。
かわいげのある生き方。
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前作もおもしろかったけど、今作も相変わらずのおもしろさ。
何がすごいって下ネタのどうしようもないようなネタを連発しつつ、うまく真実を書き綴っているところだ。
男女の考え方の違い、結婚・育児から介護の話まで、深く考えすぎない程度に人生を教えてくれる良書。
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通勤電車で読みましたが、周囲の方々に覗き見されたら恥ずかしいなあと心配しました。みんなケータイばかり凝視しているようなので無駄な気苦労でしたが。新生児の「ほほえむ」「泣く」「見る」「握る」「くわえる」能力のコラムは失笑してしまいました。たとえば、「ほほえむ」は、「あのとき、パパとママが馬鹿みたいな喧嘩してたなあ」と体内にいたときの記憶を思い出して笑っているそうです。
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僕は「自分塾」をしっかりやってこなかったのだろうか。みうらさんの本を読んで、自分が保健体育の知識に大変疎いことを知った。これまで知らないまま年を取って、恥ずかしいけど、まだまだ悪い大人にはなってなさそうだから少しほっとした。
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前作同様、みうらじゅんさんの勢いがすごい。写真とか、けっこう危ない。たぶん、人生経験はすごく豊富なひとなので、よくわからないことでも、はぁ、そうなのか、と思ってしまう。
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保健体育第2弾。
2日間で2冊読んでしまうという。
あいかわらずくだらない。
嘘八百。
でも、くだらないなかに、
真理をつく一説がある。
死後/霊界編が本当に出るのかは謎だけれど、
第2弾の終わりは本当に良かった。
幸せなエンディングを迎えているのは、これまでの人生に波風が立っていたからこそなのです。波風が立っても、ちゃんと家庭に戻ってきた、その「収まった」ときに、幸せというものを感じるわけです。ー133頁
フタを開ければわかるとおり、スイッチが山ほどある。その中で、人と比較してしまう、優しさに限度をつけてしまうスイッチだけ、オフにすればいいのです。ー140頁
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大黒柱のない現代では「おまえは一家の2×4(ツーバイフォー)になれ」
こーゆー何気ないところにはさむ小さいボケが、私のツボにはまりまくって困ります。
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美容師にいた二時間足らずに楽しくニヤニヤしながら読みました。(美容師さんに本の中の小ネタを披露しながら。。本作品に次は霊界編とあったので、まだ出てないということはネタの可能性がたかいけど、楽しみにしていますよ、みうらじゅんさん!読了日 2015.11
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正しい保健体育の「結婚から老後まで」を扱った第2弾。
著者のユニークな文章は安定の面白さで、時間を忘れてすぐに最後まで読めてしまう。ふざけた内容かと思いきや、なかなか本質をつくような指摘に、大人であれば思わず頷き納得する箇所が多数ある。Q&Aやコラムも面白いので、欠かさず読んだほうがよい。
念のため、本書は子供に対して諭すような口調で書かれているが、子供向けというより大人向けの一冊である。図書館ではしばしばティーン向けに分類してあるが、分類間違いではないだろうか。
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気が付いたら続編が出てました。
相変わらずの下らなさが最高でした。ところどころでクリティカル・ヒットがあって、かなり笑えます。
意外といいことも沢山書いてあって、リアルに結婚やその後の介護についてためになりました。
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ちょっと悪乗りの感もあるが~~概ね正しい。特に女性へのプレゼントと、お得ばかり考える男の件ーー戒めねば!
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結婚から介護までの人生の過程についての心構えやマナー
保健体育の教科書風の見事なパロディである。
各所に洒落が利いていてふざけていながら、
世の中に対する鋭い観察力と
実際に使える大人の対応方法が素晴らしい。
DTやゆるキャラ等の単語を生み出した著者だが、
この本からは流行語が発生しなかったのは残念。