紙の本
すごい!
2019/08/03 23:30
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
二ひきのこぐまが登場する写真絵本です。
本物のくまの写真で描かれた絵本なのですが、くまさんがぬいぐるみみたいに可愛らしくて、お話も面白くてとっても楽しめました。
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写真で綴られた絵本。あまり読み聞かせには向かないタイプにとまどいつつ、でも、借りて来た上の子自身は子ぐまたちの表情や行動の一つ一つに興味を示して喜んでいたので、ま、いいかと。
2009/10/01
チビ2号、幼稚園にて。
いつもは自分が同じように怒られているので、二匹の子グマにた大いに共感していたようでした。写真が(モノクロだけど)とてもステキでした。
2009/11/20
チビ2号、幼稚園にて、2回目
ストーリーとバッチリ合った写真がとてもステキで、子グマの様子ひとつひとつを指でおいながらみていました。
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5分くらい。写真絵本。2匹のこぐまが、巣を離れて遊びに行ってしまいます。迷子になって、こうしや、うまにお母さんのことを尋ねますが、わかりません。
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Two Little Bears 1954
行って帰る物語。
実際は、迷子になって帰れなくなったけれど、お母さんが探しに来てくれて、めでたしめでたし・・・となるわけですが(笑)。
話の筋がきちんと通っているし、小ぐまたちの表情が演技をしているかのようにお話とぴったり合っています。
白黒写真ですが、少人数の読み聞かせになら使えると思います。
マットな紙質に印刷されたのがよかったのかしら?
くっきりすっきり見えますね。
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やっと冬をこえて春を待ち遠しく思って巣穴から出てきた。2匹のこぐま。おとこのことおんなのこ。お母さんが蜂蜜を獲りに行く間、遠くへ行かないように言われるが、春のたんぽぽ、柔らかい葉っぱ、かくれんぼをしたり高い木に登り、気がつくととても遠くまで来ていて、お母さんを家をさがして一生懸命に進みますが迷子のまま。初めてであった牛たちにも聞きますがわかりません。二ひきはもう一歩も歩けなくなってしまい、二人くっついて眠ってしまいます。
モノクロの写真絵本。写真がとても良く、お話も優しい語り口で子ども達はぐんぐん引きつけられていきます。
終わりにホッとする素敵な絵本です。
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表紙のニひきは、冬の間に生れた男の子と女の子のこぐま。おかあさんがはちみつをとりにでかけたすきに、いいつけを守らず、外にでかけてしまう。なにしろ彼らにとって、たんぽぽの綿毛も、高い木も、池も、牛や馬たちなどの動物たちとの出会いも、初めてで興味津々。最後はまいごになり、おなかをすかせてねむりこけてしまうが、無事、おかあさんと会うことができる。最終ページのこぐまの表情に注目。テディベアのモデルだそうだ。
オーストリア人イーラは、1911年ウィーン生まれの女性写真家。この作品は彼女の初めての写真絵本で、白黒写真がこぐまの表情と動きをあますことなく伝えている。また唯一彼女が文章も書いたものでもある。出版社は違うが『85枚の猫』『ねむいねむいちいさなライオン』(徳間書店)も同じ白黒写真の動物絵本。大きいサイズで、どの年齢の子どもたちにも好まれる。(運営 海保由子)
NL73号2014年1月発行
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春におすすめの絵本らしいので、有名どころだしよんでみた。
二ひきのこぐまの写真絵本。
おかあさんが出かけている間、二ひきのこぐまは、言いつけを守らずに、遠くへ行って迷子になってしまう。
『こすずめのぼうけん』「世界でいちばんきれいな声」などのような、よくある展開。
行きて帰りし物語の冒険心と安心感ったらないんだろうな。
写真が白黒で、色々な表情があって、見入ってしまう。
もっと遠くからのショットもあったら良かったなあ。
くまが五本指であることを確認。
たんぽぽの綿毛のにおいをかぐ仕草、大きな池に入る前のおしりが、かわいかった。
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ほんとにすごすぎる!どうやって撮っているんだ?と、ただただ驚く。動物達の表情がすごくよくわかり、動物達も人間と同じで心があるんだね…と、ふみちゃんもびっくりしていました。
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写真絵本
白黒なのは時代的なこともあるのかも
迷子になったこぐまの兄弟が表情豊かに撮られています
他の動物たちも
さて、こぐまたちはお母さんに会えるのかな
読み聞かせ時間は7分ちょっとです