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みんなのレビュー466件

みんなの評価4.3

評価内訳

466 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

加賀恭一郎シリーズさすがでした。

2013/10/07 02:51

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てつぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る

東野圭吾さんの作品は、だいたい読んでいたのですがままだ読んでなかった新参者が文庫で出たため購入しました。

内容としましては、さすが加賀恭一郎といった感じでしたね。1章から9章まであるのですが、各章ごとに捜査の謎が明らかになってきます。そしてか各章ごとに、人情あふれた完結がそれぞれあり非常に良かったと思います。
犯人をただ捜すのではなく、章ごとに非常に小さい感動、共感がありました。
非常に読みやすく、内容も良かった。
読んで良かった。

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紙の本

加賀シリーズで最高の作品

2015/08/14 13:59

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀シリーズは、丹念な心理描写や人物解析が楽しめる作品ですが、本作はそれが最も深く、悲しくも温かく紡がれています。
人が人を想うことの愛しさを感じます。読んだ後、優しい気持ちになれる、そんなミステリ作品はなかなかありません。

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紙の本

人情味溢れるミステリー

2014/01/06 20:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

TVドラマを見て、東野氏の著作を初めて読みました。
 ドラマは原作をベースとしながらも、若干設定を変える等話が膨らんでいることが分かりました。ただ原作の良さは全く損なわれていませんので、ドラマも原作もお薦めです。
 内容は9編の短いエピソードが緩く繋がっていて、最後は事件解決に収束していくという流れになっています。しかも、この短いエピソードがどれもミステリー(=謎解き)仕立てとなっていて、それぞれ人情味溢れる結末が用意されています。
 とにかく巧みなストーリー構成に脱帽です。その他の加賀シリーズも読んでみようと思いました。

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紙の本

短編小説の集まりのようでまとまりがある

2018/05/04 01:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジジ - この投稿者のレビュー一覧を見る

各章単独でもお話が成立していて、まるで短編小説を何作も読んでいるかのような気持ちにさせられる小説だでした。各章が繋がりを持っていて、それもまた連続小説のような楽しみがありました。
ローカル色の強い職業に焦点を当てられていて、商売や飲食店てお仕事をした経験のある人には、学ばなければと思う部分もあったと思います。
時間を置いて再読したいと思える本でした。

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紙の本

エンタメ小説の粋が凝縮されている

2017/04/02 21:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は東野圭吾による加賀シリーズ第8作目の作品である。この後の9、10作も非常に上質の作品に仕上がっているが、本書も刑事と地元との関係が見事に描かれており、出色の出来であると思う。

 本書の内容はテレビドラマ化されているので、それをご覧の方も多いと思う。テレビの方は見ていないが、本書に忠実に描かれていれば、おそらくテレビの方も面白かったと想像する。殺人事件が起きる点はいずれも同じである。そこからの描き方が興味深い。

 登場人物を一挙に書き出さない、というよりは登場人物に一定のけじめをつけ、それを短編小説風に描いている。もちろん、登場人物というのは事件の関係者という意味である。関係者を登場させて、事件との関わり合いを述べていくという手法である。こういう手法では結局最後に登場する短編までもつれるのは当然である。

 したがって、犯人探しとしては興味が薄れる向きもあるかも知れない。しかし、結果的にはそうではなく、事件のかかわりの説明とともに登場するので、唐突性はあまり感じられないのである。そこが東野の腕なのかも知れない。こういう点も東野の才能を感じさせるのである。

 人形町という街の店舗の豊富さ、多彩な職業の存在、親子の縁の深さなど、地元の持つ人間のつながりを思わず感じさせる東野の腕に唸ってしまった。推理小説というよりもエンターテイメント小説の粋がすべて凝縮されている作品であると思う。

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紙の本

加賀さん渋い

2024/01/20 20:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本屋ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀さんの行動、発言に心が温まります。
本書の主な舞台である東京の神田付近で、以前に働いていたこともあり、人情味溢れる街並みも思い出し、穏やかな気持ちで一気読みでした。
トリックも、「あー、なるほど!」と、思わずうなづくようなわかりやすいもので、またしても、時間を忘れての一気読みでした。いい本です。

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紙の本

ドラマ版が懐かしく

2023/05/23 23:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

10年前のドラマが懐かしくて買いました。
ドラマの「人はウソをつく・・・」のくだりは実はないのですが、嘘が嘘を呼んで、幸せなオチが付くこともあれば、悲劇的な結末を迎えることもある。そんなことを考えました。それも何だか運のような気もします。
話の筋は色んな伏線を早めに回収してくれて面白いです。

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紙の本

加賀恭一郎

2022/05/13 18:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:喜劇から - この投稿者のレビュー一覧を見る

新天地に赴任した加賀、これまで通りに?解決していく。
そこにきづくのかと、加賀と作者の観察眼にうならされる

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紙の本

一番好きな推理小説

2021/03/26 14:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばき - この投稿者のレビュー一覧を見る

阿部寛主演のドラマ「新参者」を観て読みたくなった小説です。
ドラマは小説の話の展開をほぼ忠実に映像化してあるので小説は大変読みやすかったです。
小説の加賀恭一郎がドラマの阿部寛と違和感がなく、ドラマの再放送を観ているかのように最後まで読み終えたのでとても不思議な読書体験でした。 
捜査の過程で現れる登場人物の背景が話ごとに丁寧に描かれているのが印象的な作品です。

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紙の本

いつ読んでも面白く、日本橋を巡ってみたくなる

2020/07/14 22:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

そういえば、読みそびれてたといまごろ手に取る。
舞台は、日本橋界隈。その街に住む女性がある日殺害され、刑事の事件捜査を軸に繰り広がる物語は、日本橋という街を深く掘り下げる効果もあって面白い。
刑事が事件の全容をさぐりながらも、その捜査という行為じたいで登場人物が少しずつ癒されてゆくという、刑事モノらしくない物語展開も面白かった。
そして、このシリーズも1作目から読んでみようかなぁ...と思ってしまう。
何巻あるんだろ?

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紙の本

加賀恭一郎シリーズ。こりゃあ大変な発展をしましたね。

2017/12/27 10:32

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投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

東野圭吾さんの作品は、気が向いた時に手に取っている。
ミステリーが好きだし、気持ちに訴えかける作品が多いし、
何よりも読みやすい。しかし多作すぎるためか、
当たり外れのある作家さんという印象がある。

実は初めて東野さんを読んだのが、加賀恭一郎シリーズ
第一作であり、東野作品から距離を置くきっかけとなってしまった。
その次に「秘密」を読んでから大幅に印象が変わり、
評判がいいものを選ぶようにして現在に至る。

だから、加賀恭一郎シリーズがこんなに大発展しているとは
想像していなかった。読書仲間が、面白いからと言って
貸してくれたのでしぶしぶ読み始めたのだが、
感謝の意をしっかり伝えねばと思った次第である。

新参者。
東京の人形町で事件があったようで、日本橋署の加賀が
警視庁の刑事を連れて聞き込みをしている。

第一章は煎餅屋の娘。おばあちゃんと父の二人で
店を切り盛りし、孫娘は手伝いをしながら美容師
を目指している、そんな一家だ。

加賀は日本橋署に配属されたばかりで、自分を新参者と
紹介する。知らないからこそ足を棒にして歩きまわり、
地域にとけ込み、事件の解決につなげるという展開だ。

一つ一つの組み込まれた要素が抜群に面白い。
ある家で聞き込みをする。
その家には、その家ならではの事情があり、事件に
関わっているのかどうか分からない。

警視庁は、直接的な物証に的を絞ろうとして、
細かな関係のなさそうなことはスキップしていく。
ところが加賀は、何が事件につながっているか分からないからと、
丹念に拾っていくのである。

すべてが事件につながっている訳ではない。
でも、すべてが無関係という訳でもない。
そんな、下町気質みたいなものを感じることができた。

人情ミステリーとでも呼べばいいのだろうか。

いやあ、面白かった。
トリックの美しさよりも、登場人物たちの心の美しさが光った
一品であった。

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紙の本

面白い

2017/11/09 16:49

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投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀恭一郎さんの千里眼と洞察力がとても冴えていて素晴らしいです。

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紙の本

優しく不器用な人々

2017/09/25 21:17

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投稿者:レイム - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀刑事シリーズ9作目。
ある殺人事件の捜査線上に浮かんだ人々の、優しい嘘や不器用な想いの温かさに惹きつけられます。
謎を追う加賀刑事の着眼点が細やかで鋭く、それでいて思いやりに満ちていて魅力的です。

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紙の本

この加賀さんも魅力的

2016/09/09 23:21

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投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る

加賀恭一郎シリーズの中でも、ちょっと雰囲気の違う主人公が楽しめる一冊
所轄が変わり赴任してきたばかりという設定で想像されるのは、風当たりの強さや疎外感に悩む主人公?なんてことはなく、やはり加賀さん!今回も見事な切れ味でした

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紙の本

本当の面白さ!

2014/02/07 19:31

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投稿者:tomo☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は、前に一度東野圭吾さんの本を読んだことがあり、その本はあまり・・・、だったのでそれ以来あまり読まなくなりました。でも、母が「面白い本のほうがいっぱいあるのよ。」といってくれたのであらすじを読んでこの先を知りたいと思う本だけ買うようになりました。
新参者はすごく面白かったです。
今は、嘘をもうひとつだけを読んでいます。

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