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何だか可愛らしいSFものでした。
輪廻転生とか、ループ物って好き。
自分にも色んな可能性がある気がして。
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「もしもあのときこうしていれば」の話。
結末は予想通りだったけど、それなりに楽しめました☆
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ラブ・ケミストリーを読んでハマったこの作家さん。
ビミョーに化学とか薬学とかぶっこんでくるのが個人的ドツボ。
その割りに読みやすくて、ページをめくる手が止まらなくなるのですな。
猫色ケミストリーはまだ読んで無いので、今度買いに行こうと思います。
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SFでたまにあるタイムスリップをして人生の岐路をやり直す話に、化学の要素を加えたところが喜多氏のオリジナリティか。
読みやすい内容ではあるものの、さすがに10回も繰り返すと冗長感が否めないかな。
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「時間を巻き戻せるチャンスは10回」、飽きさせず10回やりきった後の、仕掛けについにやりとしてしまって、いい。
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何度も何度も時間を繰り返して満足いく未来をつかむ為に頑張る女の子のお話。
このミス大賞を取っただけあって二転三転とする話は読んでいて面白くて先が気になって一気に読み上げてしまいました。
結末には好き嫌いが分かれるかもしれませんが私はとてもスッキリした気持ちで読み終える事が出来ました。
この後の二人がどうなったのか想像するだけで楽しくなりそうです。
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○喜多喜久氏の作品。
○前期3部作の3冊目(文庫)
○相変わらずのSFと化学の融合による、ラブコメディー。
○本作は、やや冗長である部分もあるが、どんどん読み進めてしまう面白さがある。
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リプレイのニューバージョン?
人智を超越する能力を使いこなすのは、
本当に難しい。
平凡と言える力を使いこなすのは、
もっと難しい。
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ショックなことがあることがわかっていて
それをなくすために
なんどもリプレイしながら最良な選択をするというはなし
サクサク読めた
基本的に最後には全部の謎が解けてスッキリ
違う作品も読んでみたい
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2016/2/6 Amazonより届く。
20183/3/15〜3/16
タイトル通り、リプレイもの。この手の小説は30年くらい前にケン・グリムウッドの「リプレイ」が最初で決定版と思っていたが、こういうパターンもあったか。しかし、私は仕事柄化学的な内容は興味深く読めるが、いわゆる文系の人達はどうなんだろうか。
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最後の結末に納得というか、喜多さんの本は特徴的だなあと思う。藤村さんよく出てくるな笑 そしてことごとく男女ペアが恋してて、しかもすごい確率でカップルになる。そこがまた好きなところでもありますが。でも、最後、クロトがちょっと人間っぽかったのは、いきなりだなあと。そうは思ったけど、話的にはやっぱり好き。
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本当に人を愛するという事
浅野奈海は同じゼミにいる本田宗輔に想いを寄せている。
今度のバレンタインデーに手作りのチョコを渡して告白しようとしているが本田は死んでしまった。
驚愕の事実に立ちすくんでいると目の前に白衣を着た男が現れる。男はクロトと言い今起こった出来事をやり直せると言う。しかしやり直せるのは10回だけ。すぐにやり直して本田は死なずに済んだが別の仲間が死んでしまう。
そこからやり直す度に別の仲間が次々と死んでいく。9回目をやり直すと誰も死なず自分の理想通りになった。しかし……誰も死ななくて済んだが自分が死ぬ事になる。クロトからの約束で最後にどの周で確定するのか決めなくてはならない。奈海は誰も死ななくていいのなら……と自分が死ぬ運命を選択する。
ちょっと背中がムズムズするような青春恋愛小説でした。
本物の愛というのは自分より相手の幸せを望む。よくある事ですが何故かホロっとしてしまいました。
ハッピーエンドかバッドエンドかは最後まで読まないとわかりません。
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以前読んだ 僕が殺された未来 という本とストーリが似ている気がした。でも私はこういう展開が大好きなので楽しんだ。途中の繰り返しからちょっとややこしくなってきたがそれでも話には十分ついていけた。
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設定が面白そうだなと購入。
バレンタインまでに読み終わるように2月はじめに読み始めたのに、1ページ読んで栞を挟んで閉じてしまったりと意外にノッてこなくて3月を迎えてしまいました。
女性陣は端役までみんなキャラがわかりやすくてビジュアルまで脳内で浮かぶのに、男性は全員特徴が感じられずそのせいで入り込みづらかったです。
コンビニの男性目線の章は、後に起こることの説明を先に差し込んでおきましたということなのかなと思いましたが、なんとなくモヤモヤします。
彼の物語として回収されないのならば、彼目線の物語を始めてほしくなかったなというか。
もっとスマートな違う方法でフラグを立ててほしかったかな。
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シリーズの中では1番面白く、好みだった。
バレンタインデーをやり直す、上手くいきそうでいかない…焦れつつも応援してしまう。謎が謎を呼び、解決したはずの問題が再び持ち上がったり。
ぐるぐる回って、迎えた結末にホッとした。