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シリーズの最初に靴磨きの小僧はパートナー(居候?)になりましたが、今回鞄職人の隠居さんは好敵手ですか?
まぁ、スーツには靴が無ければ始まらないけど、かばんは必須ではないものね。お話にあるように、お貴族様はかばんを持たない。召使が持つものだ、ということで。
日本人としては、スーツは仕事着なんですが、この話ではスーツはもっと幅広いんですよね。
でも今までの話の中で、いろいろな小物との組み合わせがありました。
時計、ベスパ、カフス、靴下うんぬん。
鞄がなかったのがびっくりなのかもしれない。
ご隠居は似非隠居でレギュラーですかね?
元気のいいおじいちゃんです。そういう人多いね。生きがい大切。
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今巻は、仕事用鞄との組み合わせをテーマに。
なるほど、スーツ以上に自身の職業を表すアイテムだな。
スーツで、鞄斜めがけはやっぱりダメだよね、うん。
(酔って無くしそうなときは、斜めがけしちゃうけど)
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話の内容は相変わらず面白いのだが、新しい雑誌に移ってからギャグ漫画ふうになってしまっているのがちょっと残念。
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3~5巻まで一気に読了。
リニューアルしてから大ゴマが増えて、絵が雑になった印象。
ジョジョのパロディを数回やったのは面白かった。
大河原先生らしい。
もしかして今後は小物対決になるのかな。
女性の活躍が少なくて少し寂しかった印象。
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5巻は鞄商の御隠居クッカリーニ老に難題を押し付けられる「バッグと若旦那」編である。スーツと鞄のマリアージュを取り扱い、そこにジラソーレの陰謀家の彼女が裏から煽っている筋立てである。
描き下ろしでさらに追記を行っている形式はこの回からだ。紳士服の取り扱いを啓蒙する本作は、さらにその傾向を強めている。
その一方で物語そのものは、テーマに沿った内実を揃えている。この辺の物語る達者さは本当にお見事だ。
星四つ半相当と評価している。今回も楽しませていただいた。