紙の本
ビジネスに限らず
2017/03/12 21:07
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投稿者:チェンジマイまいど - この投稿者のレビュー一覧を見る
観光で海外に出るにも、日本で外国人と接するにあたっても、
宗教に対する基礎的知識は身に着けておくべきでしょう。
ビジネスをするにあたってのマナーとしても使えますが、同時に
安易に話題にすることは慎むべき事柄でもあります。
宗教に無頓着すぎるほどに寛容であるのは、日本人だけで
あると心得ておくべきでしょう。学んだからと言ってそれを
口に出して良い状況を判断することができるくらいに
学んでからのほうが良いとも思います。
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正直何が90分か分からなかったが、読み物としては面白かった。
為になる知識も多くあったので、一度整理したい。
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2015年13冊目「90分でわかる!ビジネスマンのための「世界の宗教」超入門」読了。
90分でわかるということだったが、読み終わるまでに二週間くらいかかった。まあ私のペースが遅いだけだけど。各宗教をオムニバス形式でまとめてくれているので、とても分かりやすい一冊。
関わりがないと思っている人でも、実は深く関わっている。文化の中に入り込んでいる…というより、そこから成り立っていることが多いということの勉強になった。
ーーーーー(以下抜粋)ーーーーー
(大学の分類)
浄土真宗系大学→龍谷大学、大谷大学、武蔵野大学
カトリック系大学→上智大学、南山大学、聖心女子大学、白百合女子大学
プロテスタント系大学→関西学院大学、ICU、同志社大学、明治学院大学
英国国教会系大学→立教大学、桃山学院大学
メソジスト系大学→青山学院大学、関西学院大学、東洋英和女学院大学
イスラエル国家の建設は多くのパレスチナ難民を生み出し、それに伴う対立は今日も続いています。ここで注意したいのは、すべてのユダヤ人が、シオニズムつまりイスラエルへの帰還に賛成しているわけではないことです。…シオニズムに対する姿勢は多様である…
イスラエルには超正統派のユダヤ人で、教育機関で一生学び続ける人々がいます。…ただ、超正統派の人々に対する優遇政策は、必ずしもイスラエル国民の支持を受けているとは言えません。
ヒンズー教のアヴァターラ(化身)はWeb上で用いられるキャラクター、アバターの語源です。
象の頭のガネーシャは…シヴァの息子です。
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年末のSPAで取り上げられていた本。今、話題の「宗教」をもう一度考え直してみたいなと思って手にした。
一気に読めなかったので、さすがに90分でとはいきませんでしたが、各宗教ごとにまとまった章立てで、広く浅く理解するには十分です。タイトルにもあるように、ビジネスマンが外に出て行って、マナーとしても知っておくべき最低限のこととしても、まとまっている。知っているつもりで、知らないこともあったし。
気になったところは、またほかの本か何かで深く勉強したいと思います。
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うーん、私が読むの遅いのか…
タイトル通りに90分で読み終わることは出来なかった。
まあ、そのうち、また読み返すかもしれません。
例えばインド人のSEが社内に来たらとか。
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仕事や旅行で、外国に行く機会が続いています。
現地を歩いて、現地の人と話をすると、その土地、その国の歴史と地理、そして宗教について、「もっと学んでおくべきだなあ」と、感じることが多々あります。
そんな反省をしていたところ、宗教についての基本的な知識が学べそうな本があると知って、読んでみることにしました。
まず最初に「なぜ宗教について学ぶべきなのか」について説明されています。
そして日本の宗教を皮切りに、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教といった世界宗教、さらにはインドの宗教、南・東南アジアの宗教、東アジアの宗教について、それぞれの特徴が完結に説明されています。
題名に「ビジネスマンのための」とあるように、日本人が主に商用で海外を訪れた際に、現地の宗教的な背景を踏まえてどのような点に注意すべきか、具体的なアドバイスが集められています。
全体を通して感じたのは、日本人は宗教的な戒律がほとんどない生活を送っているということ、そのことを意識して、外国で行動しなければいけない、ということ。
特に食べ物については、各国、宗教ごとに、多くのルールがあるのだなあということを、再認識しました。
そして外国で行動するにあたって、相手に不快な思いをさせてしまうことがあるということも、意識しておかなければならないなと感じました。
外国を訪れる前に、もう一度さらっと読み返す。
そんな使い方ができそうな一冊でした。
『世界経済の大潮流』水野和夫
https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4778313119
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世界の主要な宗教についてその成り立ち、分布、基本的な教義などが紹介されている
非常に網羅的で入門としての知識の学習に有用だが
記述は若干箇条書き的な面が多く生真面目な感はある
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世界の主な宗教の成り立ち、基本的な教え、文化、風習、タブーなどをまとめた世界の宗教の入門書です。
タイトルに90分でわかるとありますが、宗教と世界史の基礎知識がないと、90分では読めません。
ビジネスに役立つことを目的にして客観的にまとめられているところが良いと思います。
知っておくべき宗教知識、タブーの事例
ウロコのない魚は食べてはいけない【ユダヤ教】
安息日に仕事をしてはいけない【ユダヤ教】
偶像を崇拝してはいけない【ユダヤ教、イスラム教】
金曜日にはモスクで集団礼拝を行う【イスラム教】
修道士、修道女は結婚できない【カトリック】
僧侶に食事を布施すると功徳が得られる【上座仏教】
牛は聖なる動物なので牛肉は食べない【ヒンドゥー教】
礼拝の前には、作法に従って水で身体を清めなければなりません【イスラム教】
なお、イスラム教徒の使うトイレには必ず水が用意されていますが、それは排泄をした後、排泄した部分を水で洗い流すためです。そうしなければ、礼拝にふさわしい、汚れのない状態になりません。日本のシャワートイレは重宝がられます
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95
・キリスト教では隣人愛が歌われ、自分の身の回りの人と協力し合う精神がある。
・イスラム教ではコーランで貧しい人への金銭的支援をすることを決められている。
・ユダヤ教では、人間は悪へと向かう存在であるという人間感から、本や教育から鍛えられる知性をとても重要視している。
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世界的な宗教の分布と流れを知る事ができた。
日本人は、歴史的な背景からごちゃ混ぜ宗教だと思う。
人それぞれ色んな考え方や信じ方があってもいいなと感じた。
色んな宗教の生活様式は、私には難しいと思ってしまうモノでも、それを信仰する人々にとっては生活に根付いた大切な事だと言う事も知れた。
互いの宗教を理解して尊重する事が大切だなと感じました。