紙の本
軽く読める王道BL
2016/08/31 23:42
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
遊びまくってる高校生が、地味な先生の弱みを握って体の関係を持ったことからだんだん本気になっていく話。
先生が流され体質だったり女生徒に恋情抱いてたり、大人として教師として失格…までは行かないけど、成人としてダメな人だ、といまいちノリきれないまま読了でした。
軽く読める王道BLかな。
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ワンコ年下攻め×地味メガネ受け。
最近こんなのばっかり読んでる気がします(笑)
ワンコ攻めブームだ!ワンコ攻めの時代だ!!
ワンコ攻めにも色々なワンコがおりまして、「ぼくのせんせい。」のワンコ攻め・松崎くんはクラスの上位カーストに所属するいかにも!な人気者男子高校生。
そんな子が、一人にしないでよクゥーんと鼻を鳴らしたりと、先生に振り向いてもらうために1パーセントに望みをかけたり、期末テスト頑張ったり。
かっっっわいいんだコレが!!!
俺様すぎず、可愛らしいと思わせるところが大変ずるいですね!
若さってずるいですよね!!!
文体はとてもライトで、高校生だからか地の文でも「~っしょ」のような若者言葉満載。
気にせず勢いにまかせて萌え転がる方はぜひどうぞ?。
メインの二人の性格、会話が腰乃先生のイラストも相まって、おもしろかわいくて仕方ありませんでした。
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基本BL小説には出だししない主義だけど、腰乃さんの表紙絵に釣られてフラフラとレジへ(笑) 挿し絵というよりそのシーンを切り取った腰乃さんの1頁漫画とミニ・コミカライズ、美味しかった…( ̄∀ ̄)
内容は、人気者高校生ワンコ×三十路鉄オタ童貞教師。 弱みを握られた先生が2日間のみワンコの「奴隷」になるという、ちょっとえぐそうな話。
当然のごとく先生に手を出しちゃって、でも直ぐに「好き」を自覚して、身体から始まった関係を一生懸命やり直そうとしてるワンコは可愛かった♪
ただそこまでの先生の魅力がイマイチわからなくて、ちょっと置いてけぼり感…(´・ω・`) ワンコの「好き好き」が激しくて若干ついていけなかった。
くっついてからの蜜月はラブ度が高くて良かったけど、やっぱり先生の魅力はイマイチ理解出来ないままだったので★3つ。
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面白かった~!表紙の腰乃さんのイラスト見ただけで、どんなお話なのかを物語っている(笑)ワンコ攻めで先生にメロメロww最初は鬼畜っぷりを発揮してたけど、わりとすぐメロメロになってた感じ(笑)イマドキの若者らしくチャラいけど、先生に対しては一途で健気なところがかわいい。でも先生のこと天使とか言ってる辺り、フィルター半端ない(爆)
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ふふふw
岩本先生だから基本甘いのですが、
スピード感と軽やかさがアレですね……イラスト通りです。
ストーリーとイラストがしっくりピッタリきすぎちゃって、びっくり。
もしかして、腰乃先生の絵からストーリーができたんじゃないかと思うくらい。
以前 他の先生の挿絵を担当した時にも思ったのですが、腰乃先生の絵の存在感はすごいな。
完全にイラストにストーリーが食われちゃったよね。
そんなわけでストーリーの感想が……楽しく軽やかに読みましたと、だけww
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新書サイズでページ数はありますが、かなりライトな読み心地です。今年で作家生活15周年の岩本センセは、現在作品やイベントがぎっしり。その活躍ぶりは要チェックですし、改めて読み返したい本もたくさんあります。
こちらは、イラストの腰乃センセとのスペシャルタッグが目玉!
モテまくり発情系高校生×地味でテツな社会科教師。ひょんなことから、イマドキ高校生の松崎が地味でサエない教師の里見の弱味を握り、「奴隷」としてこき使うことになるのですが。
松崎が、ほんとにテンション高いです。そしておとなしいヲタな先生を奴隷扱いするとは、第一印象では性格の悪そうな子に感じてしまいました。奴隷といっても、性奴隷じゃなくて家政婦さん扱い。ところが、学校では見せない里見の素顔を知ることによって、松崎は彼に関心を持ち始め、どんどんその魅力にハマるはめになってしまいます。
気がつけば、松崎は鬼畜でもなんでもなく、純情でまっすぐで「待て」ができない年下わんこだったのでした。若さゆえのがっつきぶりも、だんだんかわいいものに見えてきます。
Hばっかりで、ほんとに里見を大事に思っているのか?と気になりますが、ガツガツとしながらも、わき見もせずに大好きな先生にまっしぐらな様子に本気度が見えていて、すごく安心感がありました。
里見は、とても常識的に生きている男。ハメを外すなんてことはできないタイプだから、年下のそれも高校生の男の子にせまられても、無理としか考えられないでしょう。どっちかと言うとネガティブな考えの持ち主。でも、こういうタイプって正攻法でせまられたら弱くて、たちまち相手にほだされてしまうんですよねwそのあたりの描き方が絶妙でキュンとさせられました。
ストーリー自体は、ハイテンションでありながらも実は純情ラブだったりして、わりとふつう。腰乃センセのイラストから期待した話のエロさもそれほどではなく…期待以上でも以下でもない萌え感でした。
もっと、変態エロストーリーかと思っていた自分を反省!
でも腰乃センセの合体イラストは、ガン見したくなるほど煽られるので、★は増量。
かわいくてキュンとさせる方向で、面白かったストーリーです。
初回封入ペーパーは、里見が風邪で寝込んでいるエピ。やさしさにあふれていて、相思相愛。
『小説b-Boy11月号』に、「ぼくのせんせい。」と、「発情」シリーズの書き下ろし小冊子付録がついています。
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生徒×教師
攻め:生徒・松崎直樹
受け:教師・里見森哉
教室での行為を見られてその口封じの為に生徒の奴隷?になった里見。ようは自宅のハウスキーパーのような作業。それまでお互い全く関心の無かった相手だけれど、なんとなく打ち解けて…。
しかし、里見の女生徒に対する執着のようなものを感じた松崎は抗い難い衝動のまま里見を抱き…。
岩本先生にしては軽い筆調だったかも。少し新鮮だった。でもやはり岩本先生らしい立ち回りで最後まで安心して読めた。やっぱり面白い。
残念だったのは挿し絵。岩本先生の文体に合うのかな?と心配だったけど、それは杞憂に終わり、軽い文体になっていたので合っていたと思う。
嫌いな漫画家さんではないのだけれど、挿し絵なのにコマ割りあり、セリフありの構成絵ってどうなの?
挿し絵でセリフが読みたい訳じゃないんです。文字以外で伝えるものを大切にして欲しかった。
構成絵にすることで挿し絵ではなく、コミカライズになってる。小説の挿し絵なんだから主張し過ぎてはダメ。文章を補完するものとして完成度を高めるべきだと思います。
挿し絵としてちゃんと描いて欲しかったな。コミカライズなら楽しかったと思うけど、この構成絵は主張し過ぎてせっかくの文章を殺いでる感じです。
残念過ぎる…。
という訳で、岩本先生の作品なのに挿し絵のせいで評価は☆3で。
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挿絵が漫画風なのが新鮮だった。内容は始まりは最悪なんだけど、そこから恋に目覚めた直樹の一途さはかわいいもんだった。でも、先生にはイライラしてしまって駄目だった…。
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岩本先生×腰乃先生・・・・
大好きな先生のタッグというだけでもう最高です!
岩本先生のこういったライトな作品って今まで読んだことないけど、これは腰乃先生のイラスト+漫画だったからこその爽快感な気がします。
ハイスペック高校生×さえない社会科教師
松崎(高校生)が最初なんて酷い!!と思ったけど、元来まっすぐないい子なんだと分かってほっとした(笑)
いくらお金持ちで一人暮らしさせてもらってモテて頭が良くて人望があっても。
やっぱり心の中にある寂しさに気づいてしまって。
先生は・・・・・・いや、むしろ最初はダメでしょ?
森崎が「奴隷になって」というのもどうかと思うけど、女子高生に恋するのはいいとしても、スクールセーターくんかくんかはアウト!
ストラップ返さず大切に持ってるとかもアウト!!
でも、そんな二人がお互いの見えなかった隙間に入り込んだり。
森崎が改心して一生懸命まっすぐ先生を思うところとか、可愛かった!
大型忠犬になっていくさまは、腰乃先生のイラストが相まってとても良かったです!!
私はこういった挿絵の方法も新しくてありだなぁと思ったかな。
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…ん?女生徒に告白したから(セーターくんかくんかしてたの)チャラね。ってよくわからない理屈…そして何故開き直る(苦笑)お互いどこに惚れたかもいまいちよく分からなかったし…。
両視点モノ好きなんだけど、同じ場面で同じセリフの応酬って要らないかも…。