紙の本
短編2つ
2016/11/20 16:56
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
この巻には短編が2編入っています。
1つは、トワイエさんと水の精のお話
どうして、水の精は自分のことをトワイエさんに話さないでとスキッパーに頼んだのかな?そこがわからなかった。楽しそうに頼んでましたね。
もう1編。双子が見つけた小さなカヌーの持ち主は?
水源池に行ったことがありますが、観光地だったからちょっと感動がなかった。スキッパーたちが行ったような自然いっぱいのところなら気持ちよさそう。
2編とも爽やかなお話でした。
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こそあどの森、最新刊。
散歩中に足を怪我したトワイエさんは、療養のためスミレさんとギーコさんの住むガラス瓶の家に住まわせてもらっています。
お見舞いに行ったスキッパーはトワイエさんに屋根裏部屋の家に置いているノートをとってきてほしいと頼まれました。スキッパーがトワイエさんの家に行くと、そこには今誰も住んでいないはずなのに、誰かがいるような気がします。
水の精のお話とカヌーのお話二本立て。繋げ方がさり気なくてうまいな〜。どちらもほっこりする穏やかなお話でした。シリーズが進むにつれ、こそあどの森がどんどん広がってきて、想像するだけでもう楽しくなります。
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大好きなこそあどの森シリーズ!
低学年から、楽しく読めるし
ファンタジーも入ってるし
今回のカラー挿絵も素敵でした
今回は、神秘ドキドキよりも
ほんわかな感じです
スキッパーが迷っているときに
森のみんなだったら、どういうだろう?と
想像をめぐらすところが好きです
今はもういない人とも会話できる(^_^)
いいよね
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こそあどの森シリーズ第11巻
今度のこそあどは水にまつわるお話二本立てです。
前作や、読み返すともっと前の巻とも繋がっているところもあって、そういうのを見つける楽しさもありました。
私が最初にこそあどの森シリーズに出会ったのは、小学校5、6年の頃でした。
もう10年程の付き合いになります。
岡田淳さんを知ったのもこそあどシリーズ。
すぐ大好きになって、読み漁りました。
人に本をすすめる面白さ、楽しさを知ったのもこそあどの森
本当に思い出深いシリーズです。
その子供の頃大好きだったシリーズの最新刊を、今でもこうして楽しめるのは本当に幸せなことだと思います。
11巻は、想像する面白さ感じました。
見えないけれど、知らないだけで本当はそこに素敵な何かがいるのかもしれない。
身近なものでも、ルーツを辿っていけば、新しい世界と出会えるのかもしれない。
そこには、大発見が待っているのかもしれない。
そういう素敵な「かもしれない」と、忙しい大人達は疎遠になっている気がします。
けれど、それを想像することは、すごく楽しいことだと思うんです。
私はこの本を読むことで、それを思い出しました。
忙しくても、たまにはそういう世界で生きていきたいって思います。
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久しぶりのこそあどの森シリーズ。
今回も素敵なお話でした。
トワイエさん、怪我継続中!!
今までと違って二つに別れた(時間は共有してるけど)話でした。共通しているのは「水」・・・・かな。
こそあどの森はまだまだ秘密が沢山のようです。
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本当にちいさいひとがいるかはわからないけど、このような素敵な場所ならいてもおかしくないなって温かい気持ちになりました。
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シリーズ11
とうとう最後になった!こんなに早く全部読んじゃうとは思わなかった。
バーバさん一度くらい出てきてくれないかな。
ホッツェンプロッツのときはそんなのなかったけどさ、最初は早く読みたかったんだけど、今はあまり早く読みたくない。もう終わっちゃうからさ。
ずっと双子がなんなんだよ、っておもってたけど、この双子の話を読んとだらいいやつかもとと思った。
あー!終わっちゃった。不思議な終わり方だった。
S10
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いないかもしれないけれど、
いるかもしれない。
ースキッパー
今回は2つのお話。
ふたごの想像力はとても感心する!
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ふたごがみつけたふしぎなものの謎を解き明かすためにスキッパーと協力して冒険に出かけるお話。
スキッパーはトワイエさんの頼みで本をとりに行く。
だが見えない何かに邪魔される⁉︎
ふたごはそのころふしぎなものを見つけてそのものの謎を解き明かすため、スキッパーの助けを借りながら探検する。
ふたごたちはふしぎなものの謎を解き明かすことができるのか!
面白かったです。
終わり方がなんかふしぎな感じで終わったので、気になりました。
いつもは、ほとんどのことがシュールだけど今回は二か所だけしかシュールな場所がなかった(╹◡╹)です。(多分
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トワイエさんがこそあどの森に住むようになったきっかけがわかった巻。ビンの家に居候させてあげたスミレさんとギーコさんも素敵だし、おうちづくりを手伝ったポットさん夫婦との関係も素敵で、こうやって関係を築き上げてきたんだなぁとしみじみしてしまった。アサヒの泉はギーコさんが綺麗に石を敷き詰めてできたことに優しさを感じた。
今住んでいる人は誰も知らないであろうこそあどの森の奥地を、子どもたちだけで探検するというわくわく感が伝わってきた。
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スキッパー、成長したよね。心の中で森のみんなのことを分かってるし、アサヒに話しかける場面なんて、なんかしみじみした。
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自然に名前をつけると精霊が生まれる、この設定良いなー。人型になるのは人が想いを向けた時、ていうの、優しい。
アサヒさん、トワイエさん大好きで可愛い。
そしてスキッパー成長したなー。バーバさんが育てただけあるというか。「不思議な現象」を不思議なままの怖い話にするのではなく、何かいることを前提に話しかけていく、という姿勢が良い。未知のものに遭遇した時、恐怖なしに対峙できる人がどれだけいるだろう?スキッパーの姿勢好き。見習いたい。
双子ちゃんの想像力相変わらず。そして意外と(笑)知識あるよね!自分の興味のあるテーマに沿って名前がつけられるって凄いわ!そして子供特有の「〜に違いない」という思い込みを、スキッパーで修正してるの凄い上手い。
自分の思い通りにならなくても「楽しめた」という考えにもっていけるの、素敵。視点を変えればつまらないだけではない、ていう良いこと探し、いいよね。
こういう姿勢好き。
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『アサヒの名付け親がトワイエさん』だからだけではない、アサヒのトワイエさん愛にほっこり。
トリオコトのお話が進む予感
双子の想像力がすごい。
スキッパーと全く同じ事思った。(…感想が双子みたい)
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親子で寝る前にこそあどシリーズを読んでいる。
こそあどの森に住む人みんなが、自分たちの家族のよう。それぞれの性格を知っているから、一つ一つのセリフが「その人らしいな」と感じられて面白い。
小さいカヌーの持ち主、ちいさいひとを さがすのに、
カゴと虫取り網を持って出る双子。
それに突っ込むスキッパー。がおもしろかった。