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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
周りの評価を気にせず、自分が美しいと思う表現を貫く姿勢は、理解を全く得られないこともある。
どこか遠い国に自分の理解者がいて、夢の中ででも互いを認め合えたら。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか子供が読むには地味なのかなと思いましたが、案外しっかりと、お話の内容も理解していて驚きました。
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私が読んだゴフスタインの作品の中で一番文字が多い本。
ランプの灯りを明るい気持ちで点けるまでの心の動きが何だかとても理解できた。
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昔一度読んだことがあり、なんとか手に入れたかったのですが、絶版になっていたためかないませんでした。それが復刊!ありがたいことです。
絵本とは言うものの、文字数が多く、内容も大人向けかもしれません。それでも、世代を問わずたくさんの人にみて欲しい作品です。
芸術とはなんなのか。ある芸術に対し、その作品を作った人がいると言うこと。その人との心の価値観の共有…50ページほどの絵本ですが、深いメッセージが込められています。
本当に復刊してよかったです。
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愛されるものを作る。それを誰がつくったかは受け手には正確には分からない。そのことの尊さ。陰ながら頑張っているからこそ伝わることがある。
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仕事。美。
とても素敵な買い物をしたのに、どうしてそんな高い物をって言われてしまって、それまでの華やいだ気分がしぼんでしまう。あるなぁ……。
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これは、私だ。
と、思う昔の女の子続出。
じゃないかな。
今私が一番お気に入りの本。好きな人ができたって、女の子はその人に媚びちゃいけない。自分を信じて生きるのがいい。自分の価値観を人に評価なんて、されたくないんだ。
強く、しなやかにあれ!と、物語のやさしさ以上に感じてしまう、心揺すぶられる絵本です。
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「ねむたいひとたち」が気に入って、こちらの本も借りてみた。
こちらは大人が読んでも心に響く本だった。
価値観の違い。
自分が信じるものを信じ続けられたらいいけれど、他人に否定されるとグラついてしまう時もある。
もちろん色々なものから刺激を受けて価値観はどんどん変わっていくものだけど、できればポジティブに変化していきたい。
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仕事へのこだわり、製作している人形に対する愛情、手にする人たちへの思い。
自分がこれまで信じ進んだ道を再確認する姿を見て、こちらまで嬉しくなった。
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絵本、ですが職人さんの生き方が描かれている
大人向けの本です。
親から引き継いだ人形制作の仕事をする
ゴールディーは、とても美しく高価な
ランプを手に入れます。あまりに高価で
自分では支払いができないほど…、
手放そうかと思ったそのときに
とても素敵な出会いをすることになり、
彼女なりの幸せを見つけます。。
とてもいいお話でした!
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好きな場面は、ゴールディーがランプのある部屋を初めて「自分の居場所」だと感じるところ。
他人と違うものを好きでいることは、ときにしんどいけど、自分にとってかけがえのないものなら、絶対に手放してはいけない。
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私と同じだ、思った。もしかしたらたくさんの人がそう感じるかもしれない物語。
ゴールディーは人形を作る職人。愛してくれる誰かのために信念と愛情を尽くして作る。作った人も受け取った人も幸せになるもの。本物の豊かさがみえるもの。
モノも情報も溢れる世の中。ノイズも多い。それでも自分の幸せと豊かさのために、人の幸せと豊かさのために、自分もそうありたいと思う。
一生モノ。