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矢月秀作氏の大人気「もぐら」シリーズの完結編で、多国籍軍がこの敵に戦を挑みます!
2020/09/14 10:07
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『闇の牙』、『家庭教師』、『麻那美〜淫虐宴』、『しあわせの値段』、『クラック・ダウン』などをはじめ、「もぐら」シリーズなどの作品で知られる矢月秀作氏の作品です。同書は、実は「もぐら」シリーズ(全7巻)の最終弾の下巻です。内容は、上巻に引き続き、驚異的な戦闘力を有する敵の前に、次々と倒される「モール」専従員たちが描かれていきます。もはや敵にはかなわないのでしょうか?しかし、新たに管理官に就任した小山田が強固な捜査を続ける一方、東京に戻った竜司は楢山とともに敵を追いはじめます。しかし、国会議事堂にはロケット弾が撃ち込まれ、日本全土で多国籍軍が蜂起します。国家を、愛する者を守るため、竜司が最後の闘いに挑みます。シリーズが遂にこの書で完結します!ぜひ、読んでみてください。
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もぐらよ永遠に…。
2017/03/31 12:10
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投稿者:jagu0396 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こうきましたか…。これは読んでいただくしかありません。
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凄まじい…。上巻は格闘シーンならば下巻はまさに戦争。内容はシンプルだか迫力や勢いにおされ読後は興奮のトランス状態。本当に『もぐら』が完結したんだなと、寂しさで一杯です。今まで楽しませてくれてありがとうございました。『もぐら』最高!そして、『凱』最高傑作!!
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ついにシリーズ完結。
上巻以上の派手な展開。息詰まる攻防。ページをめくる手が止まらず一気に読了。
これで終わりかと思うと寂しい。自分が望んでいた結末では全くないけれども、なぜか清々しい。でも、もやもや。すごく複雑です。。
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もぐら完!
まさかあの人が…なんて!
相変わらずドンパチが盛りだくさんだが、初期の頃より洗練された?読み手が慣れた?ので、無茶苦茶がおとなしく感じられる。
酒とエロさがない固茹でなんて、と思うけど、まだ引っ張れるシリーズを終える潔さに今後を期待したくなる。
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もぐらシリーズついに読了。
一気読みしました。
最後はやっぱりかー、な結末でしたが、最後まで闘い抜いたね。
これで日本も平和になるのか。
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大好きなシリーズの完結編です。
最後の最後までよかったのに。
個人的には、
どうも不完全燃焼でした。
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ついに完結、もぐらシリーズ。
最後は主人公がなかなか死なない香港映画、
『男たちの挽歌』を思い出した。
しかし、沢山の人たちを殺したな。
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もぐらシリーズ、7作目にして最終巻。
とりあえず人が敵味方関係なくバッタバタと死んでいくこのシリーズ。最終巻でも例外なく、というか遺憾なく亡くなっていきます。最後はこういう終わり方でしか終われなかっただろうね、という結末。前作の終わりの「中途半端」の言葉が今作の終わり方を暗示していたのかも。ド派手すぎるアクション、ハード過ぎる展開で、シリーズ途中で萎えそうになったこともあったけれど、これで終わりかと思うとやっぱり寂しい。これでもかと詰め込まれた格闘描写ですが、格闘技方面はさっぱり、な素人の私でも、面白く、飽きずに読めました。すでに他のシリーズも始まっているので、これからもこの作家さんの作品を楽しんでいこうと思います。
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シリーズ最終作。
相変わらずやり過ぎやろ~とツッコミながら読みましたが、あり得ないとは言えドラマとして面白い。
一気に全作を読破したのがよかったかもね。
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もぐらシリーズ完結。
全国で同時多発テロが発生し、国内でナショナリズムが高まる。自衛隊を軍に格上げしたい一派と、それを利用して中華圏に取り込みたい中国。
それらの野望を打ち砕くために、もぐら、楢山らモールのメンバーが立ち向かう。
今作はモールメンバーが次々殺害され、思い入れのあるキャラクターもいたので、寂しい気持ちになった。
そこまで殺されなくてもと思うが、それが感情移入につながるのかな。
シリーズ全体では面白かった。
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あぁ終わってしまいました。
なんか少し奇跡信じてたので悲しかった。
表紙のヘリコプター見ると無力感だけが残ります。
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驚異的な戦闘力を有する敵の前に、次々と倒される“モール”専従員。新たに管理官に就任した小山田が強固な捜査を続ける一方、東京に戻った竜司は楢山とともに敵を追いはじめた。だが、国会議事堂にはロケット弾が撃ち込まれ、日本全土で多国籍軍が蜂起した。国家を、愛する者を守るため、竜司が最後の闘いに挑む!
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結末が予想どおりすぎた!
まぁこういう話は、結末ではなく、過程を楽しむもんだから。
そういう意味では、勢いよく読めるスピード感はあった。
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小山田の本部長抜擢は他の小説なら許されないがモグラならあり!シリーズ最後に相応しい内容だが竜司は本当に死んでしまったのか?