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だいぶ人間関係を理解できてきました。
マルゴがどんどん色っぽくなっていき、兄弟達の異常性も露わになってきました。
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益々増える登場人物…wちびマルゴちゃんが思春期になり、今後3人のアンリがどう絡んでくるのか続きが楽しみ。あんな複雑な人物たちをのっぺりさせずに描き切る萩尾先生やっぱスゴイ。
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(2014.01.11読了)(2013.12.24購入)
16世紀フランスの物語です。
マルゴの兄、シャルルはフランス王です。シャルルの弟はアンリといいます。
後にマルゴが結婚することになるナヴァルの王子もアンリといいます。
フランス王室というのは、フランス国内を巡回して歩くようです。
マルゴは12歳になっています。
ノストラダムスの予言によるとマルゴは三人のアンリにかかわるといっています。
「あなたの敵の名はアンリ」「恋人の名はアンリ」「結婚相手の名はアンリ」と。
マルゴは、結婚相手のアンリは、アンリ・ド・ギース(ナヴァルの王子)と確信しています。
【目次】
登場人物紹介
第5章
第6章
第7章
第8章
第9章
フランス・ヴァロア王朝のふしぎなモード
☆関連図書(既読)
「王妃マルゴ」アレクサンドル・デュマ著・鹿島茂訳、文芸春秋、1994.12.20
☆萩尾望都の本(既読)
「山へ行く」萩尾望都著、小学館、2007.07.01
「スフィンクス」萩尾望都著、小学館、2009.12.15
「春の小川」萩尾望都著、小学館、2011.03.15
「なのはな」萩尾望都著、小学館、2012.03.12
「愛の宝石」萩尾望都著、小学館、2012.12.12
「あぶな坂HOTEL」萩尾望都著、集英社、2008.03.24
「レオくん」萩尾望都著、小学館、2009.06.15
「菱川さんと猫」萩尾望都著・田中アコ原作、講談社、2010.09.22
「王妃マルゴ1」萩尾望都著、集英社、2013.01.30
内容紹介(amazon)
フランス大巡幸の旅が続くなか、少しずつ成長し、色っぽくなっていくマルゴ。結婚を夢見るアンリ・ド・ギーズと三年ぶりに再会したマルゴは──!? 恋の秘密に分け入る歴史劇、第2巻!
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マルゴがだんだん成長につれて美しく妖艶になってくる。ギーズと再会、逢瀬を重ねるまでの間。ライバルってそういうことかよ!ってなった笑
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マルゴも年頃になり、ますます面白くなってきた。美しいギーズに夢中のようだが、頭のいい(テクニックも巧みな)ナヴァルの王子についていく方が絶対幸せになれそう。シャルルの血の汗が怖い。
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肉食女子と変態さんを作者ならでの視点で丁寧にかさねていくが、萩尾望都がかかなきゃならんテーマとは思えず。桐生操でいいっすよ、とおもってしまう。
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無邪気な子供時代は終わり、ますます美しくなるマルゴ。キスにときめけば妖艶さも増すというもの。人間関係はややこしくなるばかりだけど。
一方で周囲は不穏な状況もあって、一体どうなってしまうのだろうと目が離せなかった。
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萩尾望都の新連載は、初のコスチュームプレイ。萩尾望都がいままでコスチュームプレイを手掛けたことがなかったというのはちょっと意外。
その初めての作品に選ばれたのはフランス王妃マルグリット・ド・ヴァロワ。絶世の美貌によって、愛憎と陰謀が渦巻くフランス宮廷を駆け抜けたマルゴの一生という感じかな。作品の中では、カトリックとプロテスタントの対立が大きな軸となっていて、これが後のサン・バルテルミの虐殺に繋がっていく、という展開でしょうか。(デュマの同名小説との違いはよくわからない)
2巻終了時点では、ちょっとまだエンジンかかりきってない感じ。たんたんとマルゴの周りの出来事を追って行くという雰囲気で盛り上がりには欠ける。ただまあ、マルゴがまだ表舞台には上がっていない状況なので仕方のないところではある。次の巻あたりから物語も一気に動き出すのだろう。
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マルゴの恋と性に関する興味はすごい。
周りをぶわっと熱に巻き込むカンジ。
クールなギーズを落としたところ、すごーい臨場感♪
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(14/10/12記:今さらだけど、7月に「AWAY」が出たって事は「王妃マルゴ」は中断!? そんな~~~ぁ!!!ヽ(TдT)ノ 続きが、読みたいよ~~~!)
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世界史で習ったけれど、人物は見えてきません。コミックで読むと、人が息づきすぎるほどです。メアリースチュアート、18歳でスコットランドに帰されてその後波乱万丈の人生。マルゴは15歳。兄たちも濃いキャラです。