投稿元:
レビューを見る
王子様のイラストはいいのですが、エレンのイラストがちょっとイメージと違っていたかなあ。20歳を超えている割には顔が若すぎるというか。
最初エレンとルイスが出会って、次にルイスがダンスの家庭教師としてエレンを呼ぶまでに1年もかかってたのはびっくり。その間なかなかエレンを見つけられなかったのかと思ってたら、実はとっくに見つけていてストーカーもどきで遠くから見つめているだけだったってのは、その後の展開からすると、ちょっと違和感を感じました。
腹黒という割には、あんまり根回しは上手じゃないのか、周囲にはバレバレだったように思います。
周りはいい人ばかりで、陰謀話も何もなく、単にエレンが身分の差で王子の求愛を拒んでいたり、お互いに勘違いですれ違いって感じなお話で、先が読める感じです、
個人的にはローナとライオネルの話も見てみたいかなって思いました。
投稿元:
レビューを見る
前回のキャラクターが個人的にツボだったので、作者さんの本を購入してみました。前回とはまた全然違うけど、王子のキャラクターがこれまた萌えました。年下王子の腹黒さは半分くらいであとはワンコ系のような気もしました。楽しく読めました。このぐらい甘々なハッピーエンドがやっぱり気持ちいいな。
投稿元:
レビューを見る
【エロ注意】ダンスしてたら王子様に見初められて、ダンスの先生になって結婚する話。
一度ダンス踊ってすぐそこまで行っちゃうんだ?
恋に落ちた割に、再会は王子がもたついて一年後。
記憶喪失設定活かされてない感と、当て馬の当て馬感が雑すぎるような。
強引で結構手を出すことしてるくせに、肝心なところすれ違いというか。
ヒロインを絡め取りたいわりに、王子あまりその辺りの手腕がない印象。
もたついてるというか、すれ違いが微妙。
カラーの絵がエロくてよかったんじゃないかなぁと。
投稿元:
レビューを見る
内緒の恋、って感じのお話です。
抜け道を抜けて秘密の部屋へ…というちょっとした逃亡劇のようなシーンがあるのですが、ここがとってもいいです。主人公のドキドキ感と、背徳感。そして王子様の甘さがたまらないです!
偽りの身分でお互いスタートしているので、その嘘が後々にヒロインの罪悪感を生み、かつ本当にこの人は、あの時恋に落ちた人なのか?いやきっとそうだわ、でも…という、ヒロインの困惑。
身分差というのも萌えるところです。かたやお金のない貴族。かたや国の後継ぎ…愛妾としてこの人は自分をそばにおいておくつもりなんだろうかと思い悩むシーンは切ないです。
こちらのヒーローは当初甘いキラキラ系の王子様かと思いきや、わりと腹黒王子でした。笑
ただ甘甘々と愛を囁くよりは、ちょっと意地悪だったりするところが、とってもよかったです。
全体的にはダンスシーンやお茶会など華やかなシーンが多く、憧れてしまうような世界観。
脇役のラブストーリーも読んでみたかったです。
投稿元:
レビューを見る
爵位を失いかけている伯爵家の一人娘エレンと、王国の次期王である王子ジェラルドとの甘いシンデレラストーリーです。
二人の出会いも、宮廷舞踏会でお互い名前を偽ってというもので、ロマンチックです。
頻繁に出てくるダンスシーンがきらびやかです。
特に、奏者もいない所でたった二人きりダンスを楽しむ場面は、とても弾んでいながら甘い空気でどきどきさせられます。
ダンスが得意なエレンが家庭教師として王宮で王子にダンスレッスンをするシーンでは、エレンの心境が切ないためまた別の意味でどきどきします。
ヒロインより2歳年下の王子ジェラルドは、少年のようにまっすぐな言動をする一方、なかなか計算高いヒーローです。
ラブシーンでも変わらずまっすぐな言動で、躊躇いもなく直接的な表現をすることでもエレンにちょっと意地悪をします。
ヒロインが王子に転がされている様子は、少しハラハラしつつも楽しめました。
ヒロイン目線が軸となり物語が進んでいきますが、時々合間にヒーロー目線でのお話も入るので、こちらが焦らされることなく王子の心境も分かって良かったです。
脇役ではあるものの、エレンのお世話係のローナも明るく可愛らしい侍女で、物語の合間に癒されます。
投稿元:
レビューを見る
Kindle Unlimitedにて。
ヒーローがもっと早く好意を伝えていれば……!ヒロインもあんな土壇場で逃げ出すくらいなら舞踏会にいかなければよかったのでは?と思ってしまった。あと、当て馬的なポジの王子がほんとさらっとしか出てこない、王子の弟とその婚約者になる子も影が薄くて誰が誰だかわからなくなった…