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実際のところ、インドネシアに行って、生活して、感じ取らなければわからないことも多いと思います。
それを踏まえた上で、観光地云々ではない、インドネシアについて知る事のできる本です。
※私は行ったこと無いのですが。
個人的には支払い踏み絵の話あたりがよかった。
「これは当たり前だろ」と思う日本での常識が通用しないのはやはり文化(人柄)の違いですね。日本でもお金をくすねたり持ち逃げする人いますけどね。
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南の島で暮らすための参考本。インドネシア編。
暮すといっても、ビジネスとして首都ジャカルタで暮すということなので、南国ゆったりくらしとは違いますが、その国民性などが描かれており超実践的。ダイビングで行ったパプア・ニューギニアは成長著しいインドネシアとはいっても辺鄙なところでしたが、貧富の差がいやらしいほどはっきりしていて悲しい風景でした。世界経済に組み込まれるということはこういううことなんだと再認識した地でもあります。でも、その格差を悲しいと見る目こそ日本人的であることを著者は指摘しています。非常に貴重なレポートです。
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観光ガイドブック等と比較して、インドネシアでの暮らし方、意識すべきことがよくわかる。流石に長いことインドネシアにいた方だと感じる。非常に参考になりますり
初版が2013年で、そろそろ社会的にそぐわない部分もあるかと思われ、是非改訂版を作成いただきたいと考える。