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ビフォア・ウォッチメン:コメディアン/ロールシャッハ みんなのレビュー
- ブライアン・アザレロ (著), J.G.ジョーンズ (著), リー・ベルメホ (著), 秋友 克也 (訳), 石川 裕人 (訳)
- 税込価格:2,750円(25pt)
- 出版社:ヴィレッジブックス
- 取扱開始日:2013/11/28
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コミック
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紙の本
名作『ウォッチメン』二次創作。 出演者たちの過去を描く蛇足。
2024/02/06 00:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィレッジ・ブックスが潰れてしまい、悩んだ末に手を出す。
正直、あまり良くない評判だらけだが、オリジナルが、素晴らしすぎるんだ。
ライターごとに分冊されて全4巻、ブライアン・アザレロ原作篇。
『コメディアン』J・G・ジョーンズ作画
本編屈指の粗暴なキャラ、ヴェトナム戦争の時代を描く。なぜかケネディ兄弟と仲がいい。
内面位踏み込みそうでいてひたすら外側から描くのは、あまり日本漫画にはないように思う。(皆無ではない)
人の断片から人を積み上げていく(スーパーヒーローだけど)ハードボイルドのスタイル。
『ウォッチメン』世界で少しだけ狂っていた男。
『ロールシャッハ』リー・ベルメホ作画
狂信者ロールシャッハ。
本編では主役級だった彼の70年台の出来事。
ベルメホの作画が超絶で、漫画としても、『コメディアン』より読みやすい。
読者はロールシャッハとともに腐った街を彷徨う。
『タクシー・ドライバー』『サタデー・ナイト・フィーバー』その時代の猟奇殺人と、ギャング組織の話。
ロールシャッハが、社会と繋がっていた最後の頃だったのかもしれない。
アザレロ/ベルメホコンビの作品は三度目。
この外伝シリーズ、新刊はもう出回ってないっぽいけど、揃えられるかな。
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