紙の本
思考停止ワードを禁句にしたい。
2016/07/22 00:50
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて、確かにそのワードは思考停止の言葉だなと同感する説明。
この本で紹介されている言葉を使うことに疑問を感じるようになった。
是非本書を参考にして欲しい。
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日頃、仕事で使われる単語が、視野を狭めてしまう可能性を説く。「ターゲット」「頑張る」など、マーケティング用語から一般に使われる言葉まで。
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もう少しウイットに富んだ本だと勝手に想像していたけれど、一言一言に対してカタく問題点をしてきしていくものだった。例えば「ターゲット」なんて言葉はビジネス用語として違和感はないと思いがちだけど、「標的」だぜ。自分が「標的」だと思ったらどうだ、と。そういえば昔、あるところで、僕が「攻められる」側の企画書を目にしたことがあって、攻めるって凄いね、って申し上げたらチョット困られた。とはいえ、そのぐらいのことの羅列であり、わかっている人にはわかってるんじゃないかなあ。言葉でその気になっている人にそっと読ませたい本だけど、そっと読ませるのが難しい。その方法はわからない。思考停止という言葉自体も危ないかもしれない。それって何、それって何、と幼児のように繰り返すのがいいのかもね。
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思いの外良かった。日本語って言霊とか結構あって、意味とかが分かって使わないとビジネスの局面でも馬鹿にならないような悪影響を及ぼすよ、っていう本。
「ターゲット」とか「ノルマ」とか、今は忘れられがちな由来とかそもそもの使い方から人に与える心理的な影響を考察しているやつとかは中々含蓄があって良い。他も概ね成る程、と思えるような内容だった。
ちゃんと読んでも1-2時間位で読める簡潔さも良いところ。
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日頃使っている言葉(特にキーワード)について、時々考えます。
こういう本は、自分の考え以外を取り入れるのに参考になります。
掲載されていたのは「漢字系」「カタカナ・英字系」「ひらがな系」ですが、ざっとみても、ぴんとくる感じの44語です。
自分とは解釈の違いがあるケースもありましたが、興味深いと思います。
書いた人が広告会社系の人でなければ、もっと共感できたかも(笑)
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株式会社博報堂のコンサルティング専門チームの書いた本。ビジネス界で頻繁に使われる言葉から、使うことでビジネスの幅を狭めてしまうような思考停止ワード44個が紹介されている。
「自由に」、、、、自由に意見を出してください、と言われても逆にたくさん質の良い意見を出さないといけないと、逆にプレッシャーを感じる。
「一般的」、、、、具体的なイメージを画いていない時に安易に使われがち。
「つかえない」、、人を使うことが仕事であるマネージャーがこの言葉を使うのはそもそもおかしい。それこそ使えないマネージャー。
「しかたがない」、、知り合いの外人によれば日本人は特にうまくいかないのが自分のせいでは無いと言いたい時にこの言葉を使うらしい。
「がんばれ」、、、言われた方は現状をネガティブに捉えられていると理解する。がんばれではがんばれない。
44個ほとんど全部使ってる。簡単に読めるがイマイチ響かない。
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使ってはいけない言葉、というよりは、何も考えずに使っている言葉、というものが多い。
使い心地が良いからか、普段から何気なく使ってしまう言葉が多い気がする。
根拠を持って話すよう、気をつけなければ。
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意図せず発した一言が思考を停止させ、停滞を産む。
そういうワードが紹介されている。
普段使っている単語もちらほら。
コトバはよく考えて使おう。
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ネーミングはパラダイムをつくること。新たな限界を決めることでもあるので、名付けると同時に、それを壊すことを意識さしないと、イノベーションが起きなくなるということでしょうか。フォトリ60。
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20140310 知らないうちに思考停止していたのかも。基本は変わらないが視点を変えるのもいいかも。ようは自分が真剣かどうかだ。
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思考停止を煽って購買力を煽る立場の方が書かれた本なので興味をもった。この本を通読して、真に受けていくことで「思考停止」の疑似体験が味わえる。
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読み進める都度、「あぁ、いかにも多くの職場で起きてそうだ」と妙に納得。取り上げられている言葉がなぜ思考停止をもたらすのか、また、思考停止に陥らないようにするために何を意識するべきなのか丁寧に解説している本。
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そもそも、44のワードの内、言葉の意味を理解しておらず、何と無く聞いていた言葉が多い。
それが思考停止である指摘を受けた。
ビジネスシーンでカタカナで話すことの危険は感じていたが
相手の思考を停止させてしまう(思考していた状態が前提)に至ることの問題はさらに大きい。
自分が思考停止に気がつくこと、また周りに迷惑をかけないこと、二重に積読することになるだろう
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顧客第一、うちの業界、イノベーション、がんばる等々、普段何気なく使う言葉に潜む思考停止に焦点を当てた書、なるほどと頷くありがちな話だ。ちなみに思考停止にも方向性があって、目的を見失う、過去にとらわれる、横ならびになる、私を棚に上げるの四つとのこと、いや、思い当たる節が。。。
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http://www.amazon.co.jp/review/R3K3V0VUX9PH7T/ref=cm_cr_rdp_perm