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技術的には大差がないのに、何故勝者と敗者に分かれてしまうのか?
その謎はメンタル(心の使い方)にあった
その心のコントロール法が分かりやすく書かれてあります
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僕は、心の中で不安と闘っている時間が長い。一方で、リーダーとしての決断するスピードは、おそらくかなり早い方だ。
何故そう決めたのか、どうやって実現するかというメッセージを伝えるのも早い。決定を先送りするのは最も嫌で、決定しないまま放置すること、それをやらなくてはと覚えておくのは苦手だ。
しかし、一度決めても、本当にそれで良かったか、万全に事を進めるにはどうしたらよいか、もし失敗したらどうリカバリーするか、についてはかなり考えている。先が見えないことについては、考えに考えを重ねる。
時折、不安のスパイラルにはまってしまうこともある。そうした話を自分のコーチに相談したら、「メンタル・マネージメントを読んでみたら」ということで出会った本だ。
良く言われているように、プラスのイメージをしっかりと持ち、目標を定めて準備をすること。プラスのイメージは「絶対に勝つ」という言葉に尽きる。この本は、オリンピックの金メダリストによって書かれた本なのです。
もっとも「勝つ」と念じるだけでは不十分で、そのための練習や鍛錬は不可欠だ。一方で、ただ闇雲に練習しても不十分で、「勝ちたい」の一心で練習に集中する。
こう書くと、当たり前のように思えるのだけれども、これを徹底的にやるかやれないかで、勝負は決まるのだろう。勝負はほんの少しの差で決まるのだから。
薄いのであっという間に読めます。内容では四つ星を付けたい。もっとボリュームがあって、その気にさせまくってくれたらその評価を付けたい。
参考記事(僕のブログ):http://d.hatena.ne.jp/ninja_hattorikun/20100328/1269775551
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スポーツにせよ仕事にせよ「いかにして、効率よく結果を出すか」が求められる。
そのための要素となるのが、意識・下意識・セルフイメージの3つ。
この3つは相互に関連しており、バランス良く大きくして行くことで、あなたもデキる人になりますよ、という本。
と書いてしまうと身も蓋もないが、
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」を90ページほどに超濃縮してアクを取り除いた感じ。
スポーツをやっていた人はより受け入れやすいだろうな。
この本に書かれたことを実践するかしないかはあなた次第。
僕は、実践するほうを選ぶ。
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P62人生の6つの分野。仕事とお金、家族、財産、体と健康、教育とレクリエーションとスポーツ、宗教。これらすべてについて目標をたてる必要がある。少なくとも自分にとっては宗教は目標がない。その分他に力を入れられる強みがあると思う。
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シンプルかつ的確\(^o^)/
さすが、ライフル射撃の金メダリスト!!
今日からリハーサルをして物事に臨みます☆
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心の使い方について知りたくて読書。
88年発売の本。意識、下意識(潜勢意識)、セルフイメージの3つをバランスよく大きくし、快適な領域(コンフォートゾーン)を抜け出すためにセルフイメージを上手に作り変えて成長していくことを述べている。
イメージ力を使い環境、習慣を意識的に変化させてセルフイメージを作り変えていく行動が不足していると思う。
もっとイメージを活用していこうと思う。
よい言葉、よい習慣を続けること。原理原則に基づき、品格主義で成長していきたいと思う。
読書時間:約20分
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25年前の本ですが、非常にオーソドックスかつシンプルな内容。金メダリストが書いたということで説得力が増す。スポーツだけではなく、仕事はもちろん日々の練習の成果を発揮する機会のある事全般に応用可能だと思う。
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「セルフ・イメージ」の重要性を知る。
白石豊氏はこの本に影響されている部分が多いのではないか。
集中力を高めるためにリハーサルが良いというのは目からウロコ。
ページ数の割に値段は高いが良書。
(2014.8.21)