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なにこれ……ヴェクトルが真逆なだけで、金日成/金正日礼賛本となんら変わらない無条件マンセーじゃないか。ひたすらエエ話や的エピソードを抽出しては褒め称え、敵対者は無能か狂人扱いで徹底的に糾弾。思想信条が著者といっしょな人ならいちいちフレーズが心地よく響く楽しい読書体験になるだろうけど、そうでなけりゃ時間のムダ。
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政治家も政府も、批判的なメディアの存在によって鍛えられ、向上するのではなかったか。冷戦を戦い抜いた2人の保守政治家に、学ぶべき点は多いのではないか。
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レーガン、サッチャーいずれも子供の頃、ニュースでよく聞いた名前。
大人になり、レーガンがアルツハイマーで・・・ということくらいしか知らない。我ながら自分の無知ぶりにあきれてしまう。
「検証アメリカの500年史」、「仕事にきく教養としての世界史」を読んだ後なので、思い切って手に取ってみた。
既得権益を守ろうとする人たちの団結力の凄さはどこに行っても、いつの時代でも変わらない。
いいか悪いかは別にして、これまでと違うことをしようとするととても孤独。
好き嫌いが自分の行動に影響してしまうというのは、一国の大統領でも同じ。
いいか悪いかなんて後になってみないとわからない。
会社でなかなか評価されないなんて、たいした問題ではないと背中を押してもらった気分。
次は、新自由主義、ゴルバチョフをキーワードに本を読んでみよう。