電子書籍
新キャラ
2018/09/09 15:28
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
カリスマ精霊歌士で、性格最凶のヴェルクの講師の元で補講を受けることになったメロウ。ヴェルクは、収穫祭の舞台で「林檎の木を“三重唱”で実らせる」という難題を突きつけてくる。主人公に商才を感じていなかったから、そこを補ってくれる仲間ができたのが大きい。
紙の本
ヴェルクが好き
2015/10/20 20:18
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2巻も面白かった。最後のカラー口絵がお気に入り。大人しげなリーリが実はお金好きな所にびっくり。でも今回の商売で、すごい役に立ってた。期間限定でじゃなくて、ずっと居て欲しいね。シャーディーも一緒。メロウがエイディに対する恋心が、あの巨大な林檎を実らせたんだね。重い愛でも良いって。メロウがエイディの天才ゆえの孤独を知って、追いついて見せるからって誓う所がかっこよかった。早く追いついて来て、でも追い越しては駄目、負けたくないって、それはないよ。次回、山場って書いたあったけど、まだ終わらないよね?
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シリーズ2巻目。
若干1巻の内容を忘れてたので軽く再読してから2巻読んだ(笑)
新キャラがいっぱい出てきた。主にメロウの友達。リーリのお金が関わると性格が変わるとこ良いなぁと思いましたwwあと、砂漠の王子様シャーディー。メロウのことが若干気になりつつもエイディがいるからどうなんだろう。料理上手なとこが意外性がありました。そして、カリスマ作曲家のヴェルグ。最初はあまりの性格の悪さに「何だこいつ!?」と腹が立ちましたが後半はなかなか良かった。ヴェルグにも期待とプレッシャーがすごそう。そして、期待といえばエイディ。彼は天才すぎて、その凄さ故に孤独になってしまうのでしょうか。読んでて切なかった。だからこそ、自分のことを必死に追いかけようとするメロウに惹かれるんでしょうね。2巻になってエイディが天然なのか策略なのか積極的にメロウに迫ってきているのが良かったです。キュンキュンしました。1巻での寝てばっかいる彼はどこ行った、みたいな(笑)特に最後の後夜祭での林檎のシーンはニヤニヤしっぱなしでした。
2巻は補講と収穫祭がメインの話で3巻はとうとう女王であるメロウの母親が出てきそう。何だか嵐の予感。女王は何を考えてるのやら・・・。メロウとエイディのデートの約束も実現するかな?発売が楽しみです。
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2巻目。
どうしてもエイディがよく思えないのはどうしてだろう。天然なんだろうけど、努力しているところが書かれていないから?
メロウは野菜しか作れない原因はなんとなく分かったし、彼女の嫌な面もいい面も書かれていて、成長してきてるんだろうなぁって思ったけど、それほど共感ができなかったです。
いいんだろうけど、新刊では買わないなぁって思いました。
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面白かったーーー!!!
ナセル君堕ちかけ疑惑から、先が気になってどんどん読み進めてしまったぜ。
今回もまた、メロウの嫉妬とか、他人は私のことをわかってくれない、といったマイナス感情もしっかり書かれております。
なりたいもの、追いつきたい存在があるっていうメロウには感情を重ね合わせ易いところがあって、自分はどうかなあ、と顧みてしまって、心にブスブス刺さる言葉も結構あったりした……よ……(涎
だからこそ、素直に頑張れー!と応援できるんだけど。
メロウとエイディの関係も進展してるようなしてないような、もだもだする感じがとても楽しいです。
天然タラシと超絶純情乙女たまらんな!
メロウが自分の気持ちになかなか気が付けないのは、やっぱエイディへの嫉妬とか羨望に隠れちゃってるせいかなあ、と思うんだけど、裏を返せばそんだけエイディのことばっか見てるってことなのか萌ええええええ!!
ってなって何かもう大変でした。(私が
いやしかし、この書き方は上手い。勉強になる。
次巻もすぐ読めるように買ってあるわけですが、次でラストと思うと読み進めるのが勿体ないような、早く読みたいような。
読むんだけど!
二人の恋や夢がどこに着地するのか楽しみです^^