紙の本
システム構築
2015/10/18 16:26
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nina - この投稿者のレビュー一覧を見る
家計を会計の方法で管理できないかと、思っていました。
この本には、それがありました。
早速、ノート2冊用意して、管理を始めています。
私には、欲しい内容だったので、5点です。
紙の本
我が家のバイブルです
2015/10/17 22:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終えたとき、この本の内容は少しハードルが高いかと思いました。
が、自分ができる範囲で実践してみると…なんと!!お金は貯まります。
おすすめです。
紙の本
予算案作成の参考に
2022/05/11 01:03
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投稿者:あーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前は年間で残高が増えているのでいいやくらいのざっくりした管理(ですらない)だったので、家計簿をつけてみたのですが、ここからどうすれば?と思った際に読みました。
支出を後追い記録するだけの家計簿だったので、本書を参考に予算案を作ってみたところ、いくらまで使ってよいのかが明確になって良かったです。
ちょっと古い本なので、推奨されている現金払いの実践は無理かなとも思いますし、入金・出金専用口座での管理も私には適していないと思いましたが、総じて参考になりました。
紙の本
お金との付き合い方を学べる本
2016/12/31 01:16
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投稿者:四月うさぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
物や自分の生活全般に対してのしっかりした価値観を持ち、その基準に沿ったお金の管理をすることを勧める本だと思いました。確かに、しっかりした価値基準を持っていないと義理や人情で無駄な契約や買い物をしてしまいますし、私自身、かつて月に何度も届くDMが煩わしくて必要のない保険を契約」してしまった前科があるので、冷静に「自分に必要か」見極める価値観を持つことはとても大切だと思います。
本書では、長期のスパンでお金の管理、計画を立てる方法が説明されており、特に核家族向けの内容になっています。割合、細かいことも書かれていますので、全てを実行するのは少し大変かもしれません。
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正統派のお金を貯めるための本です。
正直、最初読んだときの印象は、面倒そうで、とてもまねできないというものでした。
しかし、予算を立てないまま、お金を使うというのは、考えてみればとても怖いことで、今のうちにこの考え方を知ることができて、とても有意義だったと思います。
私は家計簿をつけるのは苦にならないタイプですが、家計簿をつける本当の意味が、ようやく分かったような気がします。
できるところから始めていくつもりです。
家計管理に抜け道なし、その点で何ら努力することなく、貯蓄するための魔法のような方法を教えてくれる本ではありません。
しかし、自らのお金の使い方を振り返るきっかけを与えてくれる良書だと思います。
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難しい。
一回読んで、四割しか理解できなかった。
しかし、何となく為になるのはわかったので、もう一回読み返そうと思っている。
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家計管理に関して考え方をかなり変えさせられた本。自分なりに当てはまるやり方に変えて実行しようと思う。家計簿をつけるよりはるかに現実的で家庭の経済状況をよくできそうになる。実践するかが問題だ。(蔵書)
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自己流でやっていた家計管理がいまひとつピントこなかったところに出会った良書。
月単位、年単位で家計全体の資産を意識することで毎日の『使えるお金』がはっきりして安心できます。
独立したとき、結婚して所帯を持ったとき、子どもが生まれた時、などきっかけはいつでも。誰にでも役立つ考え方です。
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お金を貯める参考書として購入。
収入と支出を把握する。支出は管理可能費用と管理不能費用をイメージする。管理不能費用は住居費、保険、光熱費。お金を何に使っているか、収支バランス、貯蓄額を毎月確認する。
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4時間でいっき読み。超感動した。今まで読んだお金の本の中でも1番ではないだろうか。やっとこういう本に巡り会えた。お金との向き合い方がわかったきがした。
価値観を重視した使い方。予算の重要性。本当に参考になる。
実践して、お金の不安から逃れたい。充実した人生を歩みたい。
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著者は、公認会計士、税理士、大学院教授。経営、コンサルティング、会計システムの設計・導入指導、公演活動を行っている。
著書に「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるのか?」等多数。
赤字経営の会社と、赤字もしくは管理がずさんな家庭には、多くの共通点がある。そのひとつが「どんぶり勘定」である。それを続けると確実に破たんをきたす。収入が多い=破たんしないというのは思い込みでしかない。
本書は、次の2点において巷の家計管理本とは一線を画している。
①節約ではなく、価値あるものにお金を使う
②削るのではなく、価値をゼロから作り上げる
上記の2点を根底として家計管理について以下の7章により説明している。
①家計管理の目的
②家計の実態を把握する
③予算を立てる
④管理不能支出を深く見直す
⑤管理の手順
⑥中・長期の家計管理
⑦価値と幸福とお金の関係
家計管理と企業の経営については似ている。
多くの共通点がある。もしくはほぼ同じと言っても過言ではない。
①あるべき姿の確認
②現状の確認
③①と②の差(問題点)を確認
④問題を解決する改善策の考慮
⑤改善策の実行
⑥改善策の見直し、再度実行
等々・・。
その中で①では価値観を共有したり、③問題点の真因を探ったり④解決策について、出来ること出来ないことをしっかりと把握して分ける
違うようで、本質的にはほぼ同じように感じる。
今まで我が家計がどうであったかと振り返れば、どちらかというとどんぶり勘定に近い。
まず、自分自身はほぼ全て妻に家計を丸投げしているという点。現状もほぼ把握していない。ただぼんやりとあるのは、将来のあるべき姿とそれに向かって価値あるものには惜しげもなく使っていくという投資するという感覚。
しかし、それは今となっては言い訳に過ぎないのかもしれない・・・。
出来ていないことをまず認める。
現実を受け止めよう。
節約をしようと思っているのではなく、より良い循環を探すため。
まずは、妻との価値観の再共有から始めたい。
でもお小遣いの金額だけは死守しよう・・。
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自分のお金の使い方を見直そうと思って読んでみた。実践しないと意味のない本なんだけど、あまりにも今まで何も考えてなさすぎて、はじめっから躓きそう。実用的な本だとは思うので、まずはやってみることにした。
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1月に鍼灸師さんのところに行って紹介された本
帯に書かれてある「どんぶり勘定は低収入より、恐ろしい」にギク・・・
そして本を読んで、やっぱり自分はどんぶり勘定だったんだと実感
今、困らない程度に回っているから「まぁ、いっか」で過ごしてきたけど
このままじゃ破たんする・・・
「家計の経営は一生の仕事です。絶対に倒産は許されません」
はぁぁぁぁ・・・ですよね・・・・
読み終わったあと、「よし、やるぞ!」と思ったのに、もう1ケ月以上過ぎてしまった・・・
分かってるけど、ちょっと面倒なのよね・・・(苦笑)
付箋を付けた部分を御紹介
・家計簿は単なる支出記録です。つけたあときちんと考え、行動に生かさなければ
意味がありません(p10)
→耳が痛い・・・
家計簿はずぅぅぅぅっとつけてます
商業科卒なので、一円単位まで(笑)
でも、お金が貯まってません・・・
・家計簿と節約と預金ばかりに気をとられるのは「正しくない」家計管理なのです(p11)
・予算作成の段階で価値のない支出を取り除き、必要なことにお金を集中させることです(p17)
・収入が低いことよりも、実態が見えていないことのほうが怖いと私は思います(p17)
・会計の世界では、会社の過去の業績を表す決算書を、「死亡診断書」と揶揄することがあります。
使ってしまったお金の使い道についてあれこれ言っても、どうにもならないからです(p23)
・使えるデータとは、家計簿のことではありません(p32)
・肝心なのは、「記録」より「見直し」です(p34)
・無計画に使ったお金を家計簿に書きとめても、意味がありません(p60)
・予測して→予算を立てる→その範囲内で支出する(p82)
・その限られた1時間を、自分がもっとも価値をおいているものに集中させられたか(p184)
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国や会社の会計と同じように、家計もしっかり管理することが大切、と書いてあります。
家計を把握すると、将来の不安が減ります。
自分たちの幸せのためにお金を使えるようになります。
すっきり書かれていて、とても好感をもちました。
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書かれている内容の仕組みを構築するのは難しく手間もかかるが、1回やってしまうと本当に家計管理が楽になる。特に急な支出に戸惑わなくなった。騙されたと思って頑張ってやってみることをオススメする。