紙の本
うまくいってほしい
2015/11/16 07:07
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投稿者:ほし☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤井さんにパリの支店への転勤話がもちあがり、不穏な雰囲気に。市江さんがパリに行くことは勉強して仕事の幅を広げることになると思うけれど、南を離れたくない気持ちもわかる。どういう形になるにせよ、二人には最終的にうまくいってほしい。
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最近の巻は、ずっと主人公が低迷しているので、前までの巻のように楽しめなくなってきました。ちょっと辛い…。もっといきいきと胸をはってお仕事をしていて、「私も仕事がんばろう!」って思いたいな〜。
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藤井さんがフランスに・・・
2人の気持ちは?
2人はどうなる?
このまま何もなく行ってしまう?
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藤井さんのフランス行きにより、お互いに、相手への思いを再確認したような巻でした。採寸しながらの会話がとても良かった。お互いにコートを仕立てようとする思いが重なるところが素敵。市江と藤井さん、言葉で示したわけではないけれど、相思相愛でお互いを尊敬、尊重している感じが読んでいて静かな空気感が好きです。
パリ支店の片づけに行くだけなら、早く戻ってきてくれるのかなあと今後が気になります。
着たい服を手に入れるために人が変わるのか、それとも、人に寄り添う服なのか。私は人に寄り添う服の方が好きかな。市江のやさしさを改めて思いました。
何だか重い話題が多かった気がするけれど、市江と藤井さんの別れへの布石だったのかな。
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静かな物語を大きく揺する展開に。どうなるのか気になるけど、来年映画化とかで、変な方向に行っちゃったらやだなあ。
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藤井さん…! とは言ってもここでフランス行きを断るようなひとじゃあなあ。短期だろうし。
そんで、あんまり自分のことをこうだと決めつけない方がいいとおもうな市江さんは。
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20140410
藤井さんが短期?でパリ支店へ…?
と思ったら、4巻抜けてたっぽい。
独特の距離感でお互いを大事にし合ってるのが伝わってくる話でした。
一辺倒に、相手に寄り添う"お仕立て"の良さだけではなく、その逆の良さもあると。
少し暗めだけど静かで好きだな。
映画化するのにびっくり。
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これほどまでに会話や文章が少なくて
目線や表情だけで言葉以上の心理描写できる作家さんは
そうそういないですよね。。。
絵の好みで言ったら積んであっても手に取らないタッチなのですが
物語に惹きこまれて全巻買ってしまうだけの魅力があります(笑)
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間や静けさの味わいが特徴の作品ですが、この巻はいよいよ研ぎ澄まされていて、良い読書だった。
普段、登場人物の言葉に共感することはあっても、自分のことを言われているように気持ちが重なることはあまりないのだけれど。