紙の本
愛嬌があれば生き残れる。
2016/01/05 21:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「絵本の結末がすべてハッピーエンドとは限らない」
なにをしてもらっても全然喜ばず「だから?」しか言わないビリーに最後はとんでもない悲劇が!
初めて読んだときびっくりしました。これ子供に読ませられない、って。
でも、可愛気がない事ばっかしてると親でさえも庇ってくれないよって戒めるためには良いと考えなおしました。
投稿元:
レビューを見る
衝撃の展開
え? そうなる?
で! そうなる!
疑問を持つことは良いこととされる事が多いが
へりくつは良くない。
でも、そんな説教臭さがない。
どうしたら良かったなどという答えもない。
ちょっと「どうしよう」とか「どうなるんだろう」
という、すこしシュールな読後感。
投稿元:
レビューを見る
最後に「エエェェェェッ!」と声が上がります
シュールな内容ですが、楽しいことを素直に受け止めれる
そんな子どもになって欲しいなぁと思う絵本です
投稿元:
レビューを見る
みなさん言っているように、最後が・・・・。
この絵本を子どもに読ませていいのかしら。
ちょっと悩むな。
投稿元:
レビューを見る
最後は思わずえっと声がでました。
子どもには見せられないけれどブラックユーモアが効いていて面白い本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
原題は「Whatever」。絵は簡潔だがユニークさが感じられてなかなかいい。父親がどんな感動的なことをしてあげても、「だから?」と無関心な息子のビリー。その結末はかなりブラック。ジョン・クラッセンの『ちがうねん』や『どこいったん』に通ずるものがある。
投稿元:
レビューを見る
怒り新党で紹介していた絵本。先に同じ作者の「かえる、ごようじん」も読んでみたけど、ともにブラックな結末だ。
パパが何をしてあげても「だから?」というビリー。
何にも無関心でかわいくない子どもだけど、絵はかわいい。せがたかい生き物のデザインは素敵だし、乗り物もファンタジック。
ビリーのパパの最後の台詞とにやけ顔は、「だよね!」と意地悪なママとして思ったり。
投稿元:
レビューを見る
ブラックだった…。思いもよらずブラックだった。
何をしても見せても心を動かさない子供を襲う戦慄のラスト。
投稿元:
レビューを見る
4歳〜。
ブラックユーモアを扱う珍しい絵本。
どう受け止めたらよいか悩むストーリーではありますが、面白い。
絵柄や登場するモノのデザインが素敵。
投稿元:
レビューを見る
いやー、おそろしや。「だから?」
絵は単色ではっきりと描かれていて割と好きなのに、親子の素朴なタッチでこのオチかい。