紙の本
データ分析にかかわるすべての人に通ずる教えの書
2015/12/11 23:49
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投稿者:whydoinotgrowwise - この投稿者のレビュー一覧を見る
データ分析にかかわる上での前提と心構えが丁寧に書かれた本。
虚栄心と誤謬だらけのインチキアナリストに読んでもらいたい。
そう思う私こそ、ことある度にこの書を振り返りたい。
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勢いで購入。
分析力を高めるには、経営することにもっと関心を持たないと。
まだまだ修行だ。
まあ、データをどんなに分析しても、事実は分かるかもしれないけど、真実にはたどり着けない気がする。
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問題認識、過去の知見のレビュー、モデル化、データ収集、データ分析、結果の説明と実行
歴史的に見ても分析結果の伝え方はオフィシャルな教育体系に組み込まれてこなかった。学者たち、自分の研究や教育指導において分析思考の強い学者たちは結果をどうすれば効果的に伝えられるかについてなおざりにしてきた。
分析結果を説明するとは日ことことで言えば、問題とその裏に潜むストーリー、モデル、データ、分析で使用する変数間の関係について説明すること。
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分析的方法論の基本的なフレームワークとしての6つのステップを使って、具体的な思考方法を数多く例示している点は分かりやすい。自分の関連する業界に関する分析例は参考になる。
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”アナリティクス界のドラッカー”が教えるたった6ステップでできるデータ分析(帯より)
国内のビッグデータ関連で多くソノ名を目にする、大阪ガスの河本薫さんが監修に関わられている一冊です。
さすが、「アナリティクス界のドラッカー」と思わせる内容ですね。
付箋は27枚付きました。
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分析力を高め経営を行うこと。フレームワークはシンプルであり、データを考える上でのリテラリーをみにつけるための本だ。
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実例とともに解説があって、分かりやすい。
筆者も書いているが、分析手法よりは、分析の専門家と仕事するうえで知っておくことに重点が置かれている。
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問題を正確にフレーミングすること。問題認識、過去の知見のレビュー。変数選択とモデル化、データ収集、分析。そして、結果の説明と実行。
テクニックではない、立ち位置がGOOD。人間の創造性が必要な箇所、コミュニケーションの重要性、様々に面白い事例ストーリー。
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本書はビジネスでデータ分析を用いる際のポイントをまとめた本である。ビジネスでのデータ分析について、これほどまでに体系的に書かれた本を見たことがない。内容についても、何度も読み返す価値があるものであった。
著者の一人であるトーマス・ダベンポート氏の本はこれまで何冊か読んだことがあり、彼のファンでもあるので本書も読んでみようと思い読むに至ったのだが、彼の本の中で個人的には最も勉強になった。自分もデータアナリストをしているので、この本の内容を常に参照しながら今後は仕事に従事していきたいと思った。