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おどけた外国人×ストイック日本人!そんで裏社会で暗躍する捜査員同士。男が男に惚れるって感じで、ゲイゲイしくて萌えました!…お預けプレイって本番よりも生々しい(^q^)
毎度ながら、すごく設定が練ってた。こんな頭いい人もBL書いてるんだと思うと、腐女子でもちょっと自信がつきます。
そうですね、でもこのサブタイトルがいけてない…(笑)
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カルロの魅力があんまりわからなくて、主人公ゲイじゃないのに惹かれたのもあまり納得できず、ちょっとピンとこなかったかな…。やっぱりお松雪先生はおかしな設定のお話の方がいいと感じました。
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「淫魔」シリーズ、「ウサギの王国」シリーズなど、ぶっとんだ設定でおなじみの松雪センセですが、実はコテコテ王道ものもけっこう書いていらっしゃいますね。
初ダリア文庫のこの作品は、デビュー前の作品を改稿したということですが、とても面白かったです。
外国からのスパイを極秘で潜入捜査している公安の捜査官マサは、潜入先の会社で傲岸不遜な起業家を称する外国人のカルロと出会い、彼から熱烈にアプローチされてしまいます。
ロマンティックなラブコメかなと思わせておきながら、意外にもスリリングで手に汗握る展開で引き込まれました。ハラハラさせられましたね~
まあ、潜入操作とかスパイとかもともと大好きなんですが。
なので、自分なりにこの手のジャンルはツッコミが激しくなったり好き嫌いも強力になったりします。
一体どんなものかと期待半分不安半分で読みましたが、ラブの部分はあくまでも甘く、仕事部分は納得できるハードさがあって、ドラマ一本観たような満足感がありました。
ベッドシーンも甘いだけじゃなく、エロもしっかりあって楽しめました。
ただ、無難なんですよね…
あまりにも上手すぎて、逆にせっかくの個性的でキラッと光るものが目立たなくなっているような気が。
ただし、淫魔やウサギのような異色作も、こういった王道ものを面白く読ませてくれる実力があってこそ!というのはものすごく感じました。
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真面目で慎重なマサと自信家で思いきりがいいカルロ。正反対に見える2人だけど、お互いをカバーしていていいコンビに見える。マサは最初、反発していたけれど。危険な状況で最善の方法を考えなければいけない捜査官という仕事。そんな中で、お互いがリラックスできる場所になればいいな。と思った。