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クレヨンハウスの主宰者ぐらいしかしらなかった。うまれたときから自分は何者なのか社会に問われ続けてきた、そしてその都度誠実に戦ってきたのだなと思った。全編を通してどこか楽天的な雰囲気を感じた。
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結構有名な方らしいが、初めて知った。
筆者の生い立ちと、大人になってから、そして現在、未来へと。
人と違う事による生き難さへの抗い。
たまに時間軸が行ったり来たり、テーマもあっちに行ったりこっちに行ったりしてるので、なかなかわかりづらい。
でも押し付けがましさは全然ないので、何回か読んで、いつか自分なりに消化できたらと思った。
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落合さんの講演を聞いて落合さんに興味をもち読んだ本。生い立ちから現代までのエッセイ。まっすぐに自分の思いに正直に突き進んでいて、カッコいいなぁと思った。ますますファンになりました。
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落合恵子さんが深夜放送のパーソナリティをやっていたのは結構短期間だったのですね。
この本ほど、著者の考え方や生き方がストレートに表されている著作にはあまりお目にかかりません。また、それを伝える語り口も自然で、読む側の心にスッと入ってくる印象です。大変失礼ですが、執筆時のお年がちょっと信じられない気がします。