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肩こり、胃痛、抑うつ感、睡眠障害。その原因は、実は眼にある?現代は有史以来最悪の「眼環境」。眼の負担が増大するなか、眼精疲労のしくみを解き明かし、その予防と解決策として「眼鏡とコンタクトレンズの正しい選び方」に焦点を当てた。
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ちょっとメガネ屋に行きたくなった。
しばらく横着して「これと同じ度で作ってください」で済ませていたのを反省。
検査しよう…。
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眼精疲労・ドライアイの人へ。
この本読んだら人生変わります。
私たちはPCやスマホ等、いつも眼にたくさんお世話になっていて相当な負荷をかけています。その疲れを軽くするために、メガネやコンタクトを”正しく”活用するべきです。
実際私はこの本を元に度数の低いルームグラスを作り、目の周りのマッサージ、ホットアイマスク、身体のストレッチ、疲れを感じる前に目薬をさすなどを習慣づけた結果、驚異的に体調が改善しました。
病院や店頭では教えてもらえない知識がつまっているので必読です。
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ブルーライトは紫外線やLED電球にも多く含まれているので、画面を見ている間だけブルーライトカットレンズを付けても仕方ない。疲れ目はブルーライトが根本原因というわけではない。
人間の目は5メートル以上先のものにピントを合わせるときが負担の少ない状態。それより近くのものを見るときは眼の筋肉を収縮させる必要があるため負担がかかる。
近視の矯正レンズの度数が強すぎると、近くのものを見るときに眼ががんばりすぎることになる。この状態を過矯正という。
過矯正を防ぐには生活環境や仕事内容を加味してレンズの度数を決める必要がある。
レンズの度数はレンズの屈折力。単位はディオプトリ(焦点距離の逆数)。角膜と水晶体のレンズの屈折力は正視で合わせて約60ディオプトリ。近視は屈折力が強すぎるため60より大きくなり、遠視は60より小さい。近視を矯正するにはレンズの度数にマイナスが付く。
日本眼科医会の「コンタクトレンズによる眼障害アンケート調査」によると、コンタクトレンズ使用者の5〜10%に目の障害が出ている。実態はもっと多いかも。
現在はソフトコンタクトレンズを選ぶ人が大半。