投稿元:
レビューを見る
ガンでも年金がもらえる場合があるというのは知らなかった。社労士さんは会社相手の方が安定した収入が得られるのだろうけれど、障害年金の請求の仕事の意義深さが感じられた。医師や司法書士にも障害年金のことをよく知らない人がいるのは理解できる。
それ以上に当の社労士さんでもまともに請求代理を責任持って行える人は一握りだろうなと。
保険料未納にしとくと障害年金の受給要件が満たせないのは要注意ですね。
投稿元:
レビューを見る
障害年金の基本について書かれています。
2時間くらいで読めました。
制度の概要から、受給までに苦労する点、社労士が申請代行するにあたって必要な心構えなどが書かれています。
障碍者支援の方法は様々ですが、障害年金を申請代行できるのは、社労士のみ。詳細を勉強して知識を深めたいと思いました。
投稿元:
レビューを見る
分かりやすくてためになる。障害年金に強い社労士さん自体が少ないのですね。
病院側も行政の年金担当も障害年金の知識がないって大問題を明記してくれるだけで価値がある本。
投稿元:
レビューを見る
【障害年金は「請求」するもの】
障害や病気で生活に不自由がある人のために障害年金がある。それは「請求」しなくては受け取れません。障害年金自体を知らなかったり、請求方法を知らないと、国は何もしてくれません。支出を増やしたくないだろうから積極的に周知することはないでしょう。
その為には「障害年金に強い」社労士の力を借りようということ。(社労士で障害年金を専門としている人は少ないらしい)
時には法の壁、お役所、医師と戦うこともあるらしく、とはいえ収入が少ない人を相手にするのだから社労士も少ない収入なのだろう。
投稿元:
レビューを見る
病気や怪我によって生活に支障が出た場合に請求できる障害年金についての手引書です。
知らないと貰えないお金の一つである障害年金は、身心どちらの障害を問わず誰もが必要な場合に請求する権利を持っています。
しかし、受給するための手続きが煩雑なためと広報が足りないために利用率がとても低い社会保障となっています。
本書は読者に障害年金について知ってもらうことと、請求時の力強い味方である社会保険労務士(社労士)の存在の紹介に力を注いでいます。
今は健康だから関係ないと思われる方にも一読の価値がある一冊です。
投稿元:
レビューを見る
基本の説明+エピソードが中心。障害年金がどういうものか、それが生活にどう影響を与えるか、分かりやすく教えてくれる。障害年金を初めて知る本として最適。