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あいかわらずの堀田家との再会が嬉しい。
穏やかな中にも、今回もまた、そこはかとない事件が
あったりなかったり(笑)
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堀田家をめぐるあれこれは更に枝葉を伸ばしていて
まるで世界樹のようになっていたのだった。
新たなカップル誕生か?
勘一じーちゃん危機一髪
謎のイケメン藤島さんの新たな秘密
秘密を暴こうとする美女の正体は?
研人と芽莉依のレボリューション
の5本です(サザエさん風?に)てな具合。
花陽ちゃん研人くんはもちろんのこと
かんなちゃん鈴花ちゃんの成長振りが微笑ましい。
『ふじしまん』と『きじまん』は何度読んでもニヤニヤしちゃう。
花陽ちゃんはすっかり大人だし
研人くんは大層イケメンに育っている様子。
摑みどころのない我南人さんが
さり気なく気を利かせていちばんいいとこ持ってくのが
今までは不思議でしょうがなかったんだけど
今回のこの本を読んだ限りではものすごく腑に落ちた。
見てないようで見てるというか、観察眼が異常に鋭いのだ。
普段あの口調だからそれが余計に際立つ。
今回のお話のMVPは文句なしに我南人さんだと思う。個人的に。
ところでドラマの弊害なのか何なのか
どうしても青ちゃんと藤島さんと木島さんを
亀梨くんとイノッチと堀部圭亮さんに脳内で変換してしまう。
まぁこの3人はハマってたからいいとして。
…ドラマの我南人はなんか違うんだよなぁ…orz
あの人の喋りは語尾にちっちゃい“あ行”が着くの。
玉置浩二の台詞の言い方はちっちゃい“っ”なんだもん(´・ω・`)。
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安定のマンネリ感。
もはや巻頭の人物相関図なしには読めず。(笑
なんかね、それがないとお話が進まないことは重々承知してんだけど
ちょっとお節介が過ぎるやんな~ってのが
巻を重ねるごとに増してるようで。
今年ね、ご近所の度が過ぎる厚意に辟易するって経験をしたもんで
どうも素直に受け入れらんなくなってきているのかもね。
もうこのシリーズは、これで読みおさめでも良いかなぁ。
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(2014/6/30読了)
もう9冊目になったんですね〜 このシリーズを読んでると、どうしても我南人みたいになっちゃいます。
本題に入る前のサチさんのお話の中に、「何かとてもお久しぶりのようにも思いますし、毎週お会いしていた時期もあったような気もします」とあります。ドラマを意識していれるなんて、洒落たことしますね。
巻頭の相関図も、各章始めにある朝食のシーンも、人が多くなった分、賑やかになりました。
今回は秋から始まって夏まで。全体的に主だった人物はなく、みんなが同じように登場していて、特に大きな事件もなく、ほんわかとしています。
前作までに比べると、マードックさんが家族に打ち解けて来たなぁって感じました。
みんな少しずつ年をとっていくので、この先どこまで、この家族のままで続いていけるのかと心配です。
また後続が出たら読みたいと思います。
(内容)
古書店を舞台にした青の出演映画が公開になり、相変わらず賑やかな堀田家。中学3年生になった研人はますます音楽に夢中。なんと「高校に行かずにイギリスへ渡る」と宣言!さて堀田家の面々の反応は…?勇気を持って人生に立ち向かう人々を、「LOVEだねぇ」の心意気であたたかく包み込む、待望の最新作!老舗古書店“東京バンドワゴン”に舞い込む謎を、大家族の堀田家があふれる人情で解決する人気シリーズ、第9弾!
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そういやドラマ観てねえや!
読み始めた頃から大分経ってるから、キャストが想像してたよりも若いんだわ。
DVD借りてみるかー。
まさかのキース登場。研人かっこよすぎるやん。
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このシリーズの好きなところは 回を追うごとに ちゃんと 歳月も進んでいる事!! 特に 花陽ちゃん、研人くん、かんなちゃん、鈴花ちゃんの成長していく姿は ほんとうに 楽しみ♪ 日曜夕方のあのアニメとは違う(^o^;)
あと、巻頭の 朝食シーンも好きです♪
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シリーズ9冊目。リアルタイムで読んだのは今回が初めてだと思う。
今回も堀田家のやさしさや温かさが伝わってくるお話ばかりでした。藤島さんのことがまた一つわかり、複雑な思いを胸に秘めている方なんだなあと改めて実感。けれど、堀田家とかかわることにより少しずつほぐれつつあるのかなあなんて思いました。研人の進路の問題などもあったり、きじまんのことだったり、いろいろな問題が堀田家に集まってきます。読むたびに堀田家の家族の一員になりたいと思うし、堀田家のみんなのような人柄にあこがれ、朝ごはんを食べてみたいと思ってしまう。堀田家のみなさんに次に会える、来年の4月が待ち遠しいです。
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もぅ、すっかり、4月のお楽しみとなりました、
東京バンドワゴン・シリーズ…。
第9弾となった本作は、2年ぶりの本編です…。
これまで、何となく触れられてこなかった二人、
藤島さんと木島さんの家族構成も明らかとなり、
特に、今後の藤島さん絡みの小話の広がりには、
興味と期待が持てそぅ…(^。^)
また、
小説の世界でも、子供の成長とは早いもので…、
堀田家の4人の子供たちの成長と新たな小話は、
次回作以降も、とても楽しみです…(^О^)
それにしても…、
堀田家の朝食風景って、いぃですよね~(*^―^*)
あ~ぁ…、
毎年、GW中にゆっくりと読みたぃと思いつつ、
今年も、一気に読み終わってしまった…f(^_^;)
来年の4月を、楽しみに待ちまそぅかね…(^д^)
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毎年の春の楽しみバンドワゴン
大家族の堀田家とその周辺の人々
今回はサチおばあちゃんや藤島さん木島さんなどのエピソードもありあっという間に読了。
子どもたちも大きくなるのあっという間だわあと久しぶりに会った親戚のおばちゃんな心持ち。
テレビドラマのテーマソングも思い出しちゃった。
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巣立ちの季節です。
この大家族でも例外ではありません。
だんだんと大人になっていく子供達。
これまでとは違った意味で目が離せそうもなりません。
私もこの一家の友人になりたい、と思わずにいられませんね。
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亀有で勘さんか、バンドワゴンの勘さんか?どちらも素晴らしいキャラクターに恵まれて話が芳醇な醍醐味を増してきていますね!
一話一話が東京バンドワゴンを中心に、まさにラブの物語を紡ぎ出しています。
語り部と共に見守っていくように読み進めるのが楽しくなります。小路さんも日記を綴る思いでしょうか?次回作が待ち遠しいですね!
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東京バンドワゴンシリーズ第9弾。
藤島さんのエピソードが読めて良かった。
そして子供たちの成長がホントに早くて…これから先も楽しみです。
「LOVEはお金じゃ買えないけど、LOVEを込めてお金を使うことは誰にでもできるんだぁ」って良いなって思いました。
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第9弾になった、バンドワゴンシリーズ。
変わらずにある堀田家の温かみを感じて、毎回涙が出る。
育ってきた研人くんと花陽ちゃんの若さを楽しんで、
相変わらず持ち込まれる事件にほっこりして。
勘一さんからサチさんに語りかけるところが、毎回好きだなあ。
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東京の下町で古本屋兼カフェを営む大家族の日々を
日常の謎を織り交ぜながら描くシリーズ。
前作はスピンオフ的な一冊だったけど、今作はまた本編に。
古本屋に持ち込まれたちょっとした謎、
東京バンドワゴンの過去をさぐる記者の存在、
勘一の入院、研人の進学問題などなど今回もまた話題盛り沢山。
連続ドラマにもなって知名度は上がったのかな。
私にとってはそれはあまり関係なく最初からとっても好きな物語。
彼らの日々を垣間見るだけで、なんだかほっこりしちゃうんだよね。
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あったかくて、でも寂しさというか、読み終えてしまうのがもったいない気持ちになって。
相変わらずの鉄板、なんですが、読み進めるのが嬉しくもあり、さみしくもあり。
人が生きていくっていうのはいいことも悪いことも時には悲しくなることも飲み込んでいくことなんだよな、と全体通しておもいます。
でも、これって全部読まないとなあ、とも思います。