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朝鮮戦争論 忘れられたジェノサイド みんなのレビュー
- ブルース・カミングス (著), 栗原 泉 (訳), 山岡 由美 (訳)
- 税込価格:4,180円(38pt)
- 出版社:明石書店
- 取扱開始日:2014/03/26
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紙の本
これがアメリカの「正義」だ。
2018/01/28 00:52
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投稿者:照月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここで言う「ジェノサイド」とは。
アメリカ軍と韓国軍による
韓国国民大虐殺のことを言っています。
米ソの代理戦争となった朝鮮戦争。
実は最初は、「北朝鮮」軍の方が
優勢でした。
一時、ソウルを占拠したのです。
何故かいえば、当時の共産党軍は
エリートには残虐だった半面
農民には寛大であり、
「共産党に忠誠を誓えば攻撃しない」
と通告しました。
農民たちは助かりたい一心で、
共産党に忠誠を誓い、
さほど抵抗もせず共産党軍を受け入れました。
ソウルを共産党軍が占拠するに至って、
アメリカは慌てて参戦、
韓国軍と共に共産党軍を北に撤退させていきます。
その時、共産党軍に忠誠を誓った農民たちを
スパイ容疑で虐殺していきました。
その数50万人と言われています。
「彼らはただ助かりたかっただけ。
共産党が何であるかもわかっていなかった」
当時アメリカは、共産主義は悪であると
言っていました。
何の罪もない農民を50万人も殺す
アメリカの正義とは何なのか。
教えてほしいものです。
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