0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
図解版なので、ぱっと見て内容がわかりやすいです。自分を変えなきゃ、という意識のある人だと向き合いやすいのでは。
紙の本
読むとやる気がでます。
2015/10/22 09:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは面白すぎて原書(The willpower instinct)までさかのぼって読みました。原書の日本語翻訳版でも文が長くて読むには気合いが必要ですが、この図解バージョンは絵が多くてわかりやすく、著者の主張の全体像を1時間足らずで把握できます。久しぶりに読み返してみるとすっかり忘れていたこともあるため、時間がないときは重宝しています。薄いので持ち運びにも便利ですね。
紙の本
読みやすいです
2015/01/28 15:15
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しなもん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにもあるとおり、おもに図解で説明されています。その為文章は少ないので時間がない方でもすんなり読むことができる内容になっています。ただ、その分少し物足りない気もします。図解でない方は当方読んでおりませんが、そちらの方が作者が言いたい事がもっと印象に残り、実生活でも実践しやすくなるかと思います。
読みやすさやわかりやすさではこちらですが、もっと詳しく知りたいというかたは図解でない方がいいかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
夜遅くの帰り道に空腹で食べてしまったり、仕事などで本当はやっておいた方がよいことを気が重くて延び延びにしてしまったり、ということがよくあるが、この本を読むとどうしてそんなことをしてしまうのかがわかる。もちろん対処方法も書いてあり、よくわかるのだが実際にどうできるかはやっぱり努力次第か。ただ、メカニズムがわかっていれば、より効果的な試行錯誤もできるというものだろう。
全体的にとてもわかりやすく、よくまとまっている。よりキチンと知りたくなったら、『図解』ではない方を読めばいいわけで。
投稿元:
レビューを見る
意志力は筋肉のようなもの。
トレーニングを積むと強くなる。
意志力は、「意志」でどうにか出来るものでなく
メカニズムを考え、先細りする意志を先手を打って
補強することも可能。
根性論ではなく、考えて行動をする・仕組みを作る。
この簡単まとめでなく、原本の方も触れてみたくなります。
投稿元:
レビューを見る
図解でわかりやすくなっているがその分内容は薄い。前書の内容をわかりやすくまとめただけの感じですが、本を読むのが苦手な人にはよみやすいかも。
投稿元:
レビューを見る
ケリー・マクゴニガルの自分を変える教室を図解したもの。
本と比べても非常に理解しやすい。
意志力には、やる気、やらない力、望む力がある。
衝動的な自分に負けないように「賢い自分」を呼び覚ます
落ち着くことで衝動を抑える
意志力はストレスと同じく身を守るために発達した本能
意志力は限りある資源。筋肉と同じで使い続けると疲弊してしまうが、トレーニングにより強化可能。
目標を設定しそれを自分が決めた期間内に達成することで自己コントロール力を強化する。
難しい方を選ぶことで自己コントロール力を強化する。
頑張っている理由を思い出すことで自己コントロール力を挙げる
自分を責めずに許す方が失敗の繰り返しを防ぐことができる。
誘惑を感じても10分待つというルールを設けると次第に冷静な判断ができるようになる。
誘惑に負けない3つの手段
・決めたことを実行するために先手を打つ
・望んでいることと逆のことをやりにくい状況を作る
・自分にモチベーションを与える
望ましくない感情や欲求を無理に抑えるのは逆効果。世級の波を乗り越えたほうが自制心は強くなる。
投稿元:
レビューを見る
意思力を上げるために・・・
1意思力の「3つの力」を使う
2「賢い自分」を呼び覚ます
3一日の選択を振り返る
4瞑想で自分を目標に引き戻す練習をする
1ゆっくり呼吸する
2グリーンエクササイズをする
3十分な睡眠をとる
4リラクゼーションで体を休ませる
投稿元:
レビューを見る
意志力を強くして、自分のチャレンジ(やらなければならないこと、やめたいこと、長期目標への自制やモチベーション想起)に、どのようなアプローチ・考え方で、どのように取り組めばよいか分かりやすく整理されている。
しかし、読み通してみると、チャレンジを続けようという意志を忘れないでいることの難しさが感じられ、チャレンジを続けやすくなるヒントにはなっても、約束はしてくれない残念さを感じてしまう。もちろん、そんな甘えた考えだからチャレンジを完遂し続けられないだけなのだが。。
14-122
投稿元:
レビューを見る
スタンフォードの自分を変える教室をコンビニのムック本のように絵を多用し、わかりやすくまとめてある。
両方をセットで読むと、理解が促進されると思います。
マインドという精神論的に捉えられがちな概念を実験の検証結果を交え、意志力というもので表現し、改善の方法を具体的に教えてくれます。
投稿元:
レビューを見る
わかりやすく方法論がまとめられている。
しかも説明を終えた後にまとめがあり頭に残りやすい。
自分を実験し、観察する。
これがこの本を読んで思ったこと。
投稿元:
レビューを見る
瞑想の話が出てきた
アメリカって瞑想を大事にするんだな。
この前観た映画でも、主人公が瞑想していた。
やってみよう。
投稿元:
レビューを見る
下本の要約本。下本を読んでいれば短時間で確認できる。読んでいなくても30分程度。誰でも「こうなりたい」という目標や気持ちはあるだろうから,それらを阻害する要因に対して本書で紹介されている方法をどれか1つ継続して使用するだけで効果が出るだろう。その継続が難しいからこういう本が数多あるわけだけど。
投稿元:
レビューを見る
自分の欲求や行動に対して科学的根拠から改善させていくところが良い。内容に信ぴょう性が出ていて書かれている行動も実行しやすいものであった。意思が弱いと感じている分、それがなぜ起きるのか知れるということは価値があった。
投稿元:
レビューを見る
どうも自己啓発本の類いを真面目に読めない。
が、このスタンフォード~はお勧め本としてよく見るので、内容は気になる。。
てので、図解ならサクッと読めるだろうと思い借りた本。
「(後回しにしてることを)やる力」、「(ついついやってしまうことを)やらない力」、「(長期目標を)望む力」についてそれぞれ自分自身を使って実験しつつ改善していこうという取り組み。
セルフコントロールの導入として、瞑想をするのがちょっと斬新。