紙の本
タイトルと内容が・・・
2017/10/20 18:16
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
『年下の男の子』の続編。タイトルから結末を想像したけれど・・・ちょっと違いませんか?そして今作は晶子さんの言葉遣いが気になった。
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あれ?次回作の前振り?
2014/04/30 23:45
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投稿者:44まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
困りました。ストーリー展開は実に面白いんです。晶子さん児島くんカップルの希望どうりに行かない(もどかしさ)を感じられるストーリー展開ですが、ラストまでも(もどかしい)く終わるとは。つまり次回作「可愛いベイビー」の前振りでしかない一冊。この「ウェディング ベル」と近日発刊「可愛いベイビー」で一つの「お話」なんでしょうね。ですので「可愛いベイビー」を読んで見ないと、この「ウェディング ベル」は評価出来ません。ストーリー内の現実問題として(マンション30年ローンで晶子さん会社辞められないでしょ?)(晶子さん高齢出産は良いが夫婦で残業続きなのに、育児は?)(出世コースに乗ってるハズの晶子さんは、産休取れるの?)に、どの様に夫婦は乗り越えるのか?完結編だと言う「可愛いベイビー」の(解決策)に期待してます。
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全作『年下の男の子』がおもしろかったから、その続き物の本作を見つけて迷わず購入。うーん。おもしろいんだけど、全作と比べると描写の濃度みたいなものがかなり薄くなっていて残念。
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年下の男の子の続編ということで、楽しみにしていたので、一気に読みました。
結局、仕事と両家のことのみで、話の展開が進まずイライラ、14才年下だから反対という事でここまで引き伸ばされ、中途半端な終わり方はどうなの?
続編の可愛いベイビーに期待します。
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「年下の男の子」の続編ということで楽しみに読んだけど、話がいっこうに進まない!どんどん残りページが少なくなり、とうとう最後のページまで行っても、ウエディング・ベルはまだまだ全然遠い!周囲の反対っぷりが延々と描かれるので、いいかげん途中で飽きてくるし。
ここまでお父さんに大反対させている以上、続きにおいてどうやって着地させるのかがむしろ見ものかも。
しかしいくら14歳差とはいえ、そんなにダメかねえ。。。
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年下の男の子の続編。
前編で付き合うことにおさまった晶子と児島くんの、続きのお話。
2人の周りで仕事もプライベートもどたばた。
それに立ち向かうお話。
仕事のバタバタは、38才で課長になった、だからこそのバタバタ。
プライベートは、14才という年齢差だからこその親とのバタバタ。
なんとなく分かるなぁ…という現実感が、入り込みやすくて、面白かったです!
結局ちゃんと全部解決した訳ではなく終わってしまい…
そこがモヤモヤでした。
続編があるのは分かるのですが、そこで終わるのか!と…
でも、買ってしまうのでしょうが…
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なるほどな。
会社とプライベートの二局対立で書くのね、と思った。
食事会その後の結論も書いて欲しかったけど、それは、続く、ということ?
頑固な人と話をしなきゃいけないしんどさが、よーく伝わってきた。
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年上の女性が本当の恋をした相手は10歳以上離れた男の子
当然のように周りからは否定される
会社での多忙と周りの反対
前作同様当たり前の話だが、ついつい読んでしまう
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『年下の男の子』の続編。前作はとても楽しく読んだのですが、今作はとにかく展開が遅い!せっかちな人にはおすすめしません。
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話が同じ所をグルグル回っている感じ。
抜け出せない感がリアルなんだけど、もうちょっと進んでもいいんじゃないかな?とも思う。
ここまで融通がきかない親も珍しい。
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主人公が、段々と自分の思いに前向きになっていくところが良かった。
ひとつ何かが上手くいかないと、呼応するように色々と上手くいかなくなるの、よくわかる。
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愛読している作家の五十嵐貴久さんの最新文庫を読了です。
以前に発行されていた「年下の男の子」という
キャンディーズ?的なタイトルの小説の
続編という位置づけでした。
相変わらず読みやすい文体で、すらすらと読めます。
前作で一度振ったにも関わらず、
なぜか安定志向の年上上司の求婚を蹴って、
その足で振った年下の元彼の家に乗り込んでいって、
逆にプロポーズするというめちゃくちゃな展開があり、
それを経ての今作という流れです。
ハチャメチャ感が五十嵐さんらしいなぁと思った
読後感だったことを思い出します。
ただ、本作はあまり盛り上がりに欠ける展開で、
かつ主人公の川村晶子(38)が何ともグダグダしていて
婚約相手の児島達郎(24)がそれに何も怒らないのが
もはやファンタジーレベルな感じでリアルさがありません。
そのあたりに違和感を持ちつつ読み進めましたが、
結局それは解消されないままに終わってしまいました。
好きな作家さんなので、続編も読もうとは思いますが、
次回作ではもう少しリアルを追ってくれることを期待したいと思います。
いや、14歳年上の女性と付き合って結婚する、
って状況自体がファンタジーじゃないのよ、
というツッコミを受けそうですが、
それでもその状況をリアルに感じさせるのが、
物書きの力量なのではないかな、と思うわけです。
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年下の男の子の続編。
めでたく結婚までこぎつけるまでのハラハラドキドキな展開を期待していただけに、何とも残念。
文中に14歳の年の差という表現が何回出てきたことか。
もうわかっているって!主人公でなくてもあたしまで叫んでしまいそう。
最終巻も心配になってきてしまいそう。
2015年最初に読破した本だけに
うーん、何とも消化不良だった。
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う~ん、物足りなかった!
だけどよく考えてみるとモナの飢餓感を与えるという事と同じなのか!?作者の思う壺的な(笑)どういう結末か三作目に期待しちゃってるもんなぁ。
まぁ、どちらにせよ主人公の気持ちや親の気持ち、どちらもよくわかる。
三作目を楽しみにしよう!
H27.3.18読了。
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面白くないわけではないけれど、何とも回りくどく、うーん・・・それで?と突っ込みたくなるところが多かった。
14歳差のカップル(女性が年上かつ管理職、男性は契約社員)が、それぞれの両親や家族に結婚を認めてもらうことと、女性主人公が勤務する乳業メーカーで取り扱う商品についての社内闘争が話の柱になっている。
結局どっちつかずで話が終わるし、続編がないと納得できない終わり方。時々出てくるそれぞれの友達との会話が一番自然な気がした。
原作は漫画だけどドラマ化して話題になった『きょうは会社休みます。』のように、映像化したら意外と面白いかもしれない。
2015.07.25読了