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読んで良かった。大好きなマトウシェク先生の書籍を最近見つけた。くぅ〜もったいない。直買ものでしたよ。学生時代なら「ぼぇ〜」電波でキャッチできてた筈なのに!楽しかった。
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代数はますます大事なるよ(2005)、代数幾何の応用の広範さ、知らないの(2006)? Herbert Edelsbrunner が代数幾何と生物学に熱心になってたの認識していたのに。私は安直に敬遠してしまった。何故だ(あほか、と思う。理由は簡単で、理解力に自身が無かったし、限界を知るのが恐かったからだと思う。今思うと浅はか。ガチ解析でない限り大概読めると思え)
それは置いておいて、2005年に『Extreme Combinatorics」って重要だよと言われて、書籍だけ買って放置した驚愕の事実。コレホドまで、代数とか行列とか固有値とか階数とか、代数の基礎が分析に基するとは寄らなかった!くそ!くそっ!いま取り組んでる古典にも関連してるし。
今からでも絶対活用してやるんだ!そうなんだ!本書を読んで、特に、復習しようと思ったのは、PCP、あと極限系。あと、テンソル。半正定値解析。関係ないけど、凸解析とかマトロイド。あとゲーム理論。
駄文は、ここまで。感想文に戻ると、いろいろ、難しくって、読み飛ばしちゃったりしたのですけど、ぐっ、と来る文章は「ここと!ここ!」って思えるので、師匠には感謝する。かしこ