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紙の本
薬物依存のいろはがわかる
2016/02/28 14:00
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投稿者:オラフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外の著者が書いた薬物依存の本は、大げさで日本人の心情とはかけ離れており、理解しがたいものが多いが、この本は冷静に薬物依存について学べる本だ。どのような意図で薬物が開発されたか、薬物が広まったキッカケは何か、広く語られている。もともと薬物は、病気や症状を治療しようという意図で作られているが、開発者との意図とは外れて、快楽の作用を増強し乱用されてしまうのは哀しいことである。
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