ウサギの国のキュウリ みんなのレビュー
- 松雪 奈々 (著), コウキ。 (イラスト)
- 税込価格:660円(6pt)
- 出版社:幻冬舎コミックス
- 取扱開始日:2014/05/15
- 発送可能日:1~3日
文庫
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紙の本
ウサギシリーズ三作目
2015/02/08 04:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nonnon - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の後書きに、ナスかキュウリか迷ってナス(那須)にした、とありましたので
いずれキュウリくんがあるかも!!!!!
とすっごく期待していたのですが、ついにそのキュウリくんの出番がやってきました。
もうタイトルだけで即買いです(笑)
以下ネタバレになりますのでご注意ください。
今作のキュウリくんは因幡や那須のような現代日本人ではなく、ウサギの国のある
世界の別の国の人、というか、カラス。
光る物に目が無いとか、相変わらず設定では笑わせていただきました。
ただ、個人的には前2作ほど萌えなかったです。
現代人で良かったのになぁとか思ってしまったり・・・
清楚美人受に年下敬語ワンコ攻め、になるのでしょうか。
嫌いではないんですけどね、ちょっと萌え要素が自分には足りなかったかと。
ただ、この設定のおかげで「この世界広いんだな」と言うことはわかりました。
異文化交流の幅も広がるので、シリーズとしてまだ続ける事もできるのかもしれない
と、勝手に次作を期待して待っています。
イラストはどなたになるのか、そこも楽しみですよね。
電子書籍
ウサギの王国シリーズ3作目
2022/11/05 10:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に稲葉(イナバ)が流れ着き、続いて那須(ナス)がやはり流れ着いて今回は九里(キュウリ)まで現れたのだからウサギ族が彼を式神だと思うのは当然だろう。とはいえ今回の九里は羽のある鳥族で十四郎とは十年前に出会っていて…。
相変わらず異文化の壁は厚く常識の違いが誤解を呼びすれちがい、両片思いで苦しむふたりだった。
前作「ウサギの王国」「ウサギの国のナス」を読んでからこちらを読むことをおススメ。
電子書籍
3
2018/06/30 01:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
松雪奈々『ウサギの国のキュウリ』
『ウサギの王国』、『ウサギの国のナス』に続くウサギシリーズ第3作目。
前作のあとがきに「キュウリと迷った」とありましたが、満を持しての九里さん登場です。
今回は例の仮面ライダー的設定の鳥バージョン氏なので、鳥ならではの奇行も加わって更にカオスです。これでもソフトに改稿したというんだから、松雪奈々恐るべし。
初恋の再会モノという事で、シリーズの中では一番ピュアな印象。
3作それぞれに面白さがあり、どれもとても面白かったですが、綺麗に収まっているし(これ以上受けを召喚しても余計ややこしそうだし)、残念な事にこれでシリーズ完結でしょう。
個人的には3カプのその後でも充分楽しめそうですが。
それにしても鍛冶屋の親父よ・・・髭剃りネタの余波が凄いな。
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