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素人探偵が主役のハードボイルド風味な作品。
企業や警察がこんなに簡単に初対面の一般人を受け入れるはずがなく、そこが展開のキモとなっているだけに違和感がつきまとう。
まあ、読みやすいので純粋に楽しむなら悪くないと思いますが。
というわけで、星3つ。
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本屋さんの平台で見つけたミステリー小説
謎解きをする川庄や、川庄の子ども、友人たちの
キャラクターが好感を持てて
ストーリー展開も、テンポよく
安心して読めたミステリーでした
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そんな簡単に元銀行員の
現コンビニバイトが
どんなにキレものでも、
そんな簡単に行方不明事件は
解決できないよなー
と思いつつも、最後まで読めはした作品。
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吉祥寺のコンビニで働く川庄さんがオカマの京子さんの依頼でペットを探しを始めた。
ある日、京子さんが依頼人をまた連れてきたり
その柳沼純菜が言うには、去年から娘が誘拐されたらしい。
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メンバーを見たことのあるような、どこかのバーから始める物語。
ストーリーもテンポよく、主人公のキャラも嫌味がなくすっと話に入り込めます。
1年前に居なくなった少女の行方は?
結末は少々哀しいものでしたが、おもしろい探偵もの、といった作品です。
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シングルファザーで11才の子供を育てるコンビニバイトの探偵のお話。
いつも行く飲み屋の常連の女子大生から猫を探してほしいと言われ、探しだしたら探偵のような依頼が舞い込む。1年前に行方不明になった、小学1年の娘を探してほしいと依頼され、バイトと子育ての合間に探しだす。
主人公は探偵とは自称してなくて、あくまでもコンビニバイト。息子は、11才にしてはしっかりもの。ただ、そうはいっても小学生だもの寂しいよね。
話の内容的には面白かったけど、なんか簡単にコトが進んでるのが気になってた。
2015.5.25 読了
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コンビニ店員がひょんなことから素人探偵に。
退屈ではなかったが真相は予想できたしありきたり。
それより探偵業に肩入れしすぎて我が子放置の方が気になり
息子に犯人の刃が向くんじゃないかとヒヤヒヤしちゃったよ。
【図書館・初読・5/18読了】
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バツイチで子持ちのコンビニアルバイト店員の主人公が、少女の失踪事件を追うミステリー。
テンポがいいし読みやすい。キャラもそれなりにたっている。結末がなんとなく読めてしまうのが唯一の難点だが、大きな問題ではない。気軽によめるミステリーとしては及第点だろう。
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主人公は、コンビニのアルバイトで、正式な探偵ではないが、「探偵もどき」になっていく。猫探しに成功したことから、1年前に失踪した少女を、成り行きで捜すことになる展開だった。意外な真相が隠されていて、一気読みをした傑作である。
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シングルファーザーが自らの子育てと仕事の狭間で向かい合う事件。
一見すると幸せそのものの主婦の深い闇が
違った見方をすると自分勝手すぎる生き方に思えてきて憤りを激しく感じてしまった。
探偵ものとしてキャラの設定はよかったと思うけれど
肝心の本編は悲しくて救いようのない内容。
後半のからは展開が見え見えでげんなり。残念。
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いくら暇そうだからって探偵でもない、顔見知り程度の人に迷子猫の捜索を依頼するなんてズーズーしすぎる(探し物名人とかの噂があるならわかるけど。。)!とイラっとし、親権を棄てて、勝手に出ていった元妻に未練タラタラな主人公にイラっとし、結局、純菜さんが何をしたかったのかわからず、イラっとし、なかなかストレスの多いお話しでした。
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評価は4.
内容(BOOKデーターベース)
吉祥寺のコンビニでアルバイトをして暮らす“おれ”(バツイチ・息子あり)は、家事を終えると夜な夜なバーに繰り出す。ある日、オカマの京子ちゃんから、一年前に忽然と姿を消した少女の母親を紹介される。成り行きでその少女を捜すことになり、新聞記者や刑事から情報を得て捜索を進める。そして、一人の男に目をつけた…。東京・吉祥寺を舞台に描くミステリーは、著者初の文庫書き下ろし!
流石の私でも犯人の目星がついた(笑)筋読みよりおかまの京子ちゃんはじめ妙に大人びている息子など出演者がなかなか個性的で良かったわ。シリーズものなのね。
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コンビニ定員をそつなくこなしつつの主人公が清々しい。
母親が犯人とはありがちながら、終盤急にとても重い。
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サブタイトルが「吉祥寺探偵物語」とあるだけあって
吉祥寺が舞台。
実在するハモニカ横丁やらチャチャハウスやら。
ちょっと名前をかえた学校やら。
吉祥寺を知ってる人には、それだけでもウキウキしちゃうとっかかり。
主人公の川庄は、外科医の妻と別れ母よりも父が心配だからと
息子は、父にくっついてきてあげたというしっかりした11歳。
妻に男が出来ての離婚だったため
医者でもある元妻からの養育費はたっぷり。
銀行員だった、その主人公は、息子の育児のために
コンビニのバイト店員に。
そして、夜な夜な吉祥寺のマチへと飲んだくれて
出ていく
そんな日常の話しの中で、ネコ見つけました。
で、ずっと続くのかと思い、そろそろ飽きてきそうになったそのとき。
やっぱり、五十嵐貴久さんです!!
そんなはずがない。
オカマのキョウコちゃんが連れてきた美しい人妻。
その女性との出会いから1年前に起きた
少女行方不明の事件を追うことになる。
警察も捜査を縮小しつつあった1年前の事件。
川庄は、銀行マンの頃の人脈や、オカマのキョウコちゃんの幅広すぎる人脈を使って
瞬く間に、警察も見落としていたことに
たくさんたどり着いていく。。
最後の最後のどんでん返しには
驚かされた。
警察官でもない、探偵でもない。
でも、本職とは違った「経験」こそが事件の真相に
辿り着いた川庄の勘の鋭さ。
なんか、読んでて気持ちよかった~。
そんなはずあるわけがない!と言ってしまえば
それまでだけど。
小説ならではの面白さ、小説の世界にどっぷり
連れて行ってくれる五十嵐貴久さんの世界が
たまりません。
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吉祥寺のコンビニでアルバイトをして暮らす“おれ”(バツイチ・息子あり)は、家事を終えると夜な夜なバーに繰り出す。ある日、オカマの京子ちゃんから、一年前に忽然と姿を消した少女の母親を紹介される。成り行きでその少女を捜すことになり、新聞記者や刑事から情報を得て捜索を進める。そして、一人の男に目をつけた…。